NixOS

気がつけば現在自分の周りはDebianだらけ1です.

最初のLinuxは1995年2Slackwareから始めたのでした.

2000年前後にわが家のインターネット接続が,ISDNのダイヤルアップから10Mbpsの光ファイバー常時接続になったと思います.その頃は,メイン work station (WS) の座から陥落したPowerMac 7千シリーズをゲートウェイ兼サーバーに仕立てていました.たぶんその頃はRedHad系のLinuxPPCYellow Dog Linuxだったと思います.ということで,Slackwareから一時期RedHat系も使っていたのでした.

その後インターネット接続は100Mbps, 1Gbpsとupgradeしていき,ゲートウェイ兼サーバーはx86 32bitでSlackwareを使っていたと思います3

Debianはあまり実用的には使いませんでしたが,アマチュア無線のインターフェースが採用されるのが早かったこともあって,Slackwareの次に気に入っていました.

Debianと日常的に接するようになったのは,Raspberry Piによると思います.Raspberry Piは初号機からModel B系列は全部買っています.現在も3, 3+, 4, 5が生きていて,そのうち3台を家庭内LAN内で24hサーバー業務に宛てています.

Slackwareの正式な最新リリース15.0ではPHPか7.xなので,PHPに頼りしかも不正アクセスが耐えないWordPressについては安全な動作環境ではありません.

それで今回httpサーバーを含む各種デーモンを擁するメインサーバーをSlackware ARM 15.0からRaspberry Pi OS 13.3に切り替えました.

Debian漬け4にも飽きてきたので何か面白そうなdistributionはないかとGeminiに聞いたら,NixOSを教えてくれました.これは数あるLinux distroの中でも異彩を放っています.たぶん,自分で旧来のネット検索をしていたのではたどり着けなかったと思います.

M4 Mac miniのUTM上である程度使える様になったので,x86_64の実マシン5の第2 OSは現在Debian6ですが,そのパーティションを消してNixOSを実マシンとしてインストールすることにします.

たまたまですが,バックアップのため,そのDebianの実マシンを昨日仮想化したところで,何の迷いもなく消すことができます7

  1. Raspberry Pi OSを含みます. ↩︎
  2. あるいはその前年の1994年. ↩︎
  3. 後にIntel Core i7でSlackware64にしました. ↩︎
  4. Raspberry Pi OSを含む. ↩︎
  5. 現在,M4 Mac mini, MacBook Air M4に次ぐ第3 WSの位置づけです. ↩︎
  6. 第3 WSの第2 OSなので,第4 WSです. ↩︎
  7. いざという時はそのDebianの仮想マシンから実マシンに戻せます. ↩︎

Raspberry PiでRTSPを見る 〜その後〜

暑くなったせいか,ソフトのupdateによりメモリーが足りなくなったのか,Raspberry Pi Zero 2 WHでは起動後数分〜数時間でVLCが固まったり落ちることが頻発して,もはや使い物にならなくなりました.

そこで,後任には納戸でATOM Cam2の電源リセットのためだけに働いていたRaspberry Pi Model B+をあてがいました.納戸の監視カメラは,最近買ったATOM Cam2に入れ替えました.

考えてみたら,Raspberry PiよりATOM Cam2のほうが全然安いので,Raspberry Piを入れ替えるよりカメラを入れ替えた方が経済的だったんです😓

とはいえ,ときどきWi-Fiがつながらなくなるだけのトラブルを抱えたATOM Cam2ももったいないので,今後の使い道を考えたいと思います.

なお,Raspberry Pi 3 Model Bのほうは数日程度は安定してRTSPの再生が出来ていますので,筆者の評価的には十分実用レベルです.

また,小メモリーのRaspberry Piには無理と一旦結論づけたZRamをRaspberry Pi 3 Model Bと同+に復活させて様子を見ています.

一時的にWebサーバー止まります

当Webサーバーを入れているケースのクーリングファンが止まってしまいました1よくあるベアリングの不良と思われます..他のケースと入れ替えるので,7月30日のいずれかの時間帯に30分程度停止します.

追記: 作業は既に完了

見込みの30分を少々超過しましたが,作業は既に完了しています.

2022年7月30日(土) 18:55 記

SlackwareARM 15.0 install 2

Install 2回目

SDカードでは無理ということで,以前Manjaro aarch64をインストールしてWSの可能性を調べていた500GBのSSDにインストールすることにしました1Manjaro aarch64は潔く消すという選択です.

SSDは,USB3.0接続できるケースに入れてあり,別のLinuxマシンでパーティションを切り直して準備しました.gptパーティションで,1GB vfat, 8GB swap, 残りext4です.vfatのパーティションにSARPiのインストーラーの中身をコピーしました.

このSSDをRaspberry Pi4 Model B 8GB RAM(RPi4)に直接接続しましたが,供給電流の容量が足りないようで,RPi4が認識しません.手持ちのUSB 3.0 HUBを探しましたがないのでとりあえず,USB2.0 HUBを使ってつないで起動したところ,うまくいきました.SDカードの時と同様にsetupを使ってインストールを始めました.

しかし,USB2.0がボトルネックで,SDカードよりは遙かにましですが明らかにSlackwareのインストールのスピードではありません.近所の電気店にUSB 3.0 HUBを買いに行きました.ちょっと高かったんですが,通販で頼んで1〜2日待つより早いので買ってきました2その1〜2日のうちにやる気が萎えてしまう可能性が大です😓

近所の電気店で急きょ購入したUSB3.0 self-powered HUB

USB 2.0でつないだ時よりもブートパーティションの認識も,kernelの起動もかなり速いです.で,またsetupからやり直しです.

このように何回かやり直す場合,ftp/http接続よりもwgetかrsyncでまるまるダウンロードしてUSBメモリーにコピーしておいた方が良いかなと思いましたが,インストールを始めてしまったので今回はこのままhttpで行きます.

初期設定

後のインストールはSlackwareと何ら変わりありません.またvfat内のinitrd.gzをrenameするか削除します.しかしそのままでは,起動を掛けた時,SDカードをルートとして探しに行くので,vfat内のcmdline.txtのroot=を

root=/dev/sda3

としておきます(筆者のパーティションの場合).

これでめでたく起動しますが,時計が1970年になっているので,/etc/rc.d/rc.ntpdを実行可にして,/etc/ntp.confの0〜2のpool.ntp.orgのコメントアウトを外します.

SARPi4パッケージをインストール

SARPi4のページの最初の表にあるSystem Packagesの,5つのパッケージを何らかの方法で3筆者は,USBメモリーにコピーというベタな方法をとりました.ターゲットのRPi4にコピーして,pkgtoolで,インストールします.

これをしないと,システムはブートしますが,moduleを必要とするサービスが動きません.

Greeter

初期設定を終えた段階でSlackware64であれば,/etc/inittabのDefault runlevelを4にすれば,KDEのgreeter(login画面)が立ち上がります4確認していませんが,sddmと思います.が,SlackwareARM 15.0ではどうしたものかNGです.

SlackwareARM 15.0の標準のgreeterはsddmです.これが機能してくれません.xdmも着いていて動きますが,シンプルすぎてコンソールログインへの切り替えができないのでちょっと困ります.とはいえ,ないとどうしようもないので,当分xdmで行くことにします5具体的な方法はいくつかありますが,rc.4.local内に,rc.4のxdmを起動する部分をコピーしました.sddmが実行できないようにchmodしたほうが簡単かもしれません.

rsync

遅ればせながら,3回目以降のインストールもあろうかと,SlackwareARM 15.0を別のマシンローカルにコピーします.空のディレクトリーを作ってその中で,

rsync -artlvd slackware.uk::slackwarearm/slackwarearm-15.0/ .

です.ソースなどもあるので一晩くらいかかりそうです.

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