レプサモールつくば 〜不思議なショッピングセンター〜

わが家から徒歩圏内にあるショッピングセンター(SC)です.

ほぼ南北に延びる建屋に北(上の写真の右手)からイエローハット,セカンドストリート(ここまでは写真の範囲外),セリア,マツモトキヨシ,カットハウスひかり,カスミが入っています.このうちイエローハット,マツモトキヨシ,カスミはSC開業時からのテナントです.

また少し離れた建屋になか卯とつけ麺吉右衛門が入っていて,宝くじ売り場のブースもあります.たぶんつけ麺吉右衛門はSC開業時からではないと思いますが忘れました😓

カスミは,このあたりのカスミとしては小さめの店舗です.従って品物の種類が少なく,少ない中で入れ替えをするためか気に入っていた商品がディスコンになることがときどきあります

セカンドストリートはSC開業時はユニクロでした.ユニクロは後に土浦市乙戸に移転し跡にGUが入りました.GUも後に撤退してセカンドストリートとなりました.

セリアは開業時には同業のダイソーでした.

不思議なのは,このレプサモールの運営母体がどこか解らないことです.「レプサモール」で検索すると上記各テナントのサイトは,たとえば「マツモトキヨシ/レプサモールつくば店」として見つかりますが,母体のレプサモールに関しては一切ネット上に情報がありません.

そもそも “Repsa” とは何だろうかと検索してもメキシコの企業だとか,綴りが近いRespaなどがヒットしますが,関連性のある物は見つかりません.

この土地はもともとどういう土地だったかというと,1985年のつくば科学博の際に,経済的に宿泊できるようにと寝台列車を何両か並べて簡易ホテルとして営業されました.それより前は解りませんが,おそらく林だったと思います

ただし,地元民としての感想として,この場所から科学博開催の場所まで公共交通はありませんし,老朽寝台車での寝泊まりなどよほどのオタクにしか訴求しないので,簡易ホテルがはやったとはとても思えません.

科学博の後しばらくはそのままの状態でブルートレインが屍をさらしていました😓

それでこの土地の再利用計画としてちょうど建設計画が持ち上がった斎場の予定地として(おそらく)地権者が手を上げ,隣接する我が自治会内では推進する一部の利益関係者とその他の住民とでもめて自治会としては最終的に反対することになりました.

結局斎場は当地からは遠く離れた玉取地区にできました.故人との別れを惜しむには静かな良い場所だと思います.

それから何年かしてレプサモールが開業しましたが,その運営母体については素人がネット検索しても明らかにできない,とても不思議なショッピングセンターというわけです.

例えば,フードスクエア学園店(つくば市竹園)やみどりの駅前店と比較して.
その後さらにLaLaガーデンつくばに移りましたが,LaLaガーデンつくば自体も閉店してしまいました.つくば市内には現在研究学園店とイオンモールつくば内にユニクロがありますが,もともとレプサモールつくばにあった店との関係は解りません.
“Repusa” ではありません.
いわゆるブルートレイン.
残念ながらGoogle Earthの過去の画像を調べましたが,解像度が低い1985年のものはありましたが,それより前はありませんでした.
送迎車の運用はあったかもしれません.

タヌキが2匹

一昨年の8月にわが家の “防犯カメラ” にタヌキが映っていてびっくりしました.ただそのあとしばらくして映っていたタヌキらしい死骸を国道の路肩で見かけて悲しく思いました.

その時点では野生なのかペットが逃げたのかわかりませんでしたが,目撃したわずかあとに(たぶん)車にはねられて死ぬとは,野生にしてはあまりに世慣れていないので,ペットではないかと思っていました

相変わらず防犯カメラ映像をレビューする習慣が続いていますが,大抵は深夜や未明になんの目的があるかは知る由もありませんが走る車のヘッドライトにカメラのセンサーが反応した画像です.あるいは夏の時期は玄関灯に集まってきた蛾です.

昨夜は良く眠れなかったので午前中に追加で寝てました.そのためいつも朝にレビューするのができなくて,昼食後に思い出して見てみました.するとびっくり,タヌキが映っていました.それも2匹です.危うく見落とすところでした.

前回のことで,タヌキの見分け方がわかったので今回は間違いなくタヌキと言えます.肩の黒い目立つ模様が特徴です.

2匹は多分親子でしょう.野生であることも間違いなさそうです.車にひかれないで元気に暮らしてもらいたいです.

最初に映ったタヌキ.センサーライトが反応して照らしている.肩の黒い模様が見える.動きは犬に似ている.
2匹目のタヌキ.1匹目を追うように登場したので多分子ダヌキと思われる.おどおどした動きをしていた.センサーライトがタイム・アウトしたので画質はやや不鮮明ながら肩の黒い模様がよく見える.
ちなみに調べてみると,タヌキは鳥獣保護管理法により自治体の許可なしで飼育することはできないようです.飼う気は毛頭ないので,許可の要件などは調べませんが,許可を取れば飼えるということです.

黒い犬

筆者が当地に移り住んで早35年,その間野良犬を見ることはありませんでした.

20年くらい前までは犬を放し飼いにする家が複数ありました.そのうち2匹の飼い主についてはどこの誰か知っています.

しかし,この20年くらいは放し飼いの犬も見なくなりました.仮に今放し飼いの犬を見つけて飼い主がわかれば即警察に通報します.

先週の月曜日(2024年6月17日)ですが,わが家の敷地を黒い中型犬がひょうひょうと歩き,玄関前まで来たのを複数の家人と筆者自身も目撃しました.

2024年6月17日(月)夕刻,玄関前まで来た黒い中型犬

その後もわが家の敷地を含む近所を平然と行き来します.人を恐れることなく,数mまで近寄ってきます.また,行き交う車などに過度に怯えることはありません.最近まで人に飼われていたのだろうと推測されます

また首輪はなく,吠えることもありません.

そうした様子をSNSに投稿した所,犬はおそらく甲斐犬だろうとの情報をいただきました.たしかにネットで検索すると甲斐犬と見て間違いなさそうです.

一週間経った月曜日(6月24日)の昼頃.わが家を含む近隣の何件からかの連絡を受けた県の動物指導センターの職員が来て,近所のAさんの敷地に奥まで入ると扉が閉まる金属製の罠カゴを施設していきました.Aさんは黒い犬がそのカゴに慣れるように扉を閉めないで餌やりを続けたようです.

また,カゴに保護できても首輪の取り付けに失敗するとその後当該の犬の警戒心が一気に高まり再度保護することは難しくなるとのことです.素人の手に負える話ではありません.

水曜日(6月26日)の朝ですが,わが家の犬のトレーニングを隔週でお願いしているドッグトレーナーB氏がその様子を見て,犬をケージ内に保護できれば首輪とリードを付けましょうと言ってくれて,事態が一気に進むことになりました.

詳しいいきさつまではわからないのですが,保護できたら最終的にAさんとは別のご近所Cさんが黒い犬を里子にもらうということで,県の動物指導センターとは話がついているようです.それで,朝のうちに罠カゴをCさんの敷地に移し,夕方までに餌をやるなどして無事にカゴ内におびき寄せて扉を締めて保護することに成功したようです

夕方になり,ドッグトレーナーB氏が来て,見事に首輪とリードを付けました.さすがプロは違うなと感心しました.体にはダニも着いているとのことで,やはり素人の手に負えるものではありませんでした.

首輪とリードの着いた黒い犬

写真は首輪とリードが付いたほとんど直後の黒い犬の様子です.とにかく首輪とリードに慣れていない様子で,しばしば首輪を抜こうとするなど暴れてました.またトレーナーB氏の話では歯がきれいだそうで,成犬に見えるけどかなり若いようです.

しばらくはB氏に来てもらって首輪とリードを付けて普通に歩けるように訓練するようです.素人目には簡単じゃなさそうですが,プロだと違うのだろうなと「ドッグシグナル」を見た後なので期待しています.

素人の推測のまとめですが,人や車に慣れていて,首輪やリードの経験がない,ということから,ブリーダーの犬で,商品価値がないとかの理由から,逃げたけどそのまま放置しているか,あるいは故意に逃がした・捨てた可能性もあると思います.北関東は悪徳ブリーダーがよく犬を捨てるようで,時々ニュースにもなっています.

今後近所のワンコとして仲良くやっいけるようになればいいなと思ってます.

素人の推論です.
というか事実上不可能になる.
たぶん,警察にも届ける必要があると思います.
外野がうるさいとうまくいかなくなる可能性があるセンシティブな作業なので捕まえたのを知るまでは敢えて近寄らないようにして,詳しい経緯はわかりません😅
あとで知ったところ少々事情は異なるようですが,updateしません.
2024年7月3日現在,県の「探し犬」情報には該当する犬は見当たりません.

タバコのポイ捨て

なんかわが家の敷地の縁の側溝に煙草の吸殻をポイ捨てするバカ野郎がいるようです.

今朝ゴミ出しをするついでに拾いましたが,たぶん同じ銘柄のタバコです.場所もほぼ同じということから,同一人物でしょう.

今後も続くようだったら監視カメラを設置するなど考えたいと思います.

煙草の吸殻回収 1
煙草の吸殻回収 2
煙草の吸殻回収 3
市道の縁.

噛み合わない日英表記

あるSNS仲間の方が,あちこちの公共の行き先表示や地名表記で,日本語と英語の表記が噛み合わない,あるいは英語の表記があまりに不適切という例を見つけてときどき投稿されているのに影響を受け,筆者も気をつけて見るようにしています.

今日,時々行く公園で発見しました.このあたりの公園は規模に応じて,

  1. 住宅街にちょこっとあってトイレも駐車場もない
  2. トイレはあるけど駐車場はない
  3. トイレと小規模な駐車場がある
  4. トイレは複数箇所にあり,駐車場も大規模でたいてい有料

な感じです.本日問題の看板を見つけたのは3のレベルの公園です.それがこの行き先案内表示です.

ほとんど汚れがついてなくて,古くても数年内くらいに更新されたものと推測されます.

真ん中の「南入口」の “South Entrance” は良いとしましょう.下段の「北駐車場」の “North Parking” は, “North Parking Lot” がより適切と思いますが,文字数が少なく意味は通じるのでこれも良いとしましょう.

問題は上段の「郷土の森」の “Center Plaza” です.まず日本語と英語が対応していないことは明らかです.「郷土の森」を自動翻訳ソフトにかければ,いくつかそれらしい英語が出てきますが,それらを担当者が気に入らなかったのでしょうか.

それで,郷土の森の方角に公園の真ん中の広場があるということで, “Center Plaza” と “意訳” したと推測されますが,これまたたったの単語2つなのに奇妙な言葉です. “Plaza” はもともとスペイン語で英語圏では広場やビルなどの名称としての固有名詞の一部として使われることが多いようですが,一般名詞として使われることもあるようです.もしそうなら “Central Plaza” でしょう.

固有名詞としてなら “Center Plaza” もありかもしれませんが,「センタープラザ」なる場所がこの公園にあるというのは見聞きしたことがありません.

じゃあどうすべきか.翻訳ソフトの出力する中であんまり “of” や “the” が付かないもの,例えば “Motherland Forest” でいいじゃないかと思います.

それが気に入らなくて真ん中の広場にしたければそれこそ直訳の “Central Square” です.

ざっと調べたら,わが家の近所の “2” は市営で,問題の看板のある “3” の公園は県営だそうです.