トンボの “産卵”

わが家の周囲は畑が多いです.池や用水路はあまりなく水田もありません.何年か前から気がついているのですが,水気のない畑に敷かれた農業用のビニールシートにトンボが “産卵” するのです.

なかなか近くで産卵してくれないので撮影の機会が少ないのですが,昨日撮れました.

トンボが農業用ビニールシートに “産卵” する様子.

この行動は, “打ち水産卵” というらしいです.

撮影したのはようやく1匹ですが,かなりおびただしい数で,トンボの種類は解りませんが,赤いのとグレーのがいますから複数であることは間違いないです.

また,この畑からセンターラインのない市道を挟んだわが家の敷地にも多数のトンボが飛んでいます.

こんなところに産卵してももちろんヤゴは孵りませんから,トンボが減る原因になるのではないかとChatGPTに聞いたら,ソーラーパネル,農業用ハウスにトンボが産卵することは関係する学会でも確認していて,トンボが減る原因の一つに挙げているそうです.

不審者

防犯カメラを付けてもう15年とかになると思いますが,特に2021年にデジタル式に変えてから,野生動物がいろいろ映っていました.タヌキ,イタチ,アライグマ,ハクビシン,アオダイショウ等です.その他野良猫は頻繁に映っています.

今回初めて不審者の撮影に成功😓しました.解像度等の制約で個人の特定はできないと思うのでそのまま掲載します.

2025年5月28日(水) 22:44頃わが家の敷地に不法侵入の疑いのある人物

わが家は長年門の開閉はしていませんが,門扉のレールがあるし,どう見ても私有地であり市道ないし私道とは見間違えるはずがありません.

そこに悪びれもせずに入ってきて,センサーライトが点いても慌てる様子もなく隣の家の方を見ている様子.これはセンサーライトの方を向くと顔が撮影されるかもしれないということでそうしているのだと推測されます.

そして,何事もなかったかのように立ち去っていく.

間違いなくプロですね.

防犯カメラを増設することにしました.

またイタチかな

一昨日(2025年5月13日(火))の朝8時半頃,何気なく防犯カメラを見ていたら,小動物が玄関前に来て,また去って行きました.

一昨年防犯カメラに映っていたイタチと思われる小動物と動きが似ていますが,それよりも太って見えます.

前回イタチらしい小動物を見てから2週間後に近所の神社でその個体と思われる死骸を見ました.今回目撃したイタチらしい動物には元気で生きてほしいと思います.

ちなみに,この前の日(12日(月))の夕方,家の近くを歩いていたら5m程前を黒い尻尾の,体長はこのイタチと思われる動物より長い動物が横切りました.

一瞬のことで,撮影は出来ませんでしたが,見た特徴を元にネット検索したらどうやらハクビシンのようです.

レプサモールつくば 〜不思議なショッピングセンター〜

わが家から徒歩圏内にあるショッピングセンター(SC)です.

ほぼ南北に延びる建屋に北(上の写真の右手)からイエローハット,セカンドストリート(ここまでは写真の範囲外),セリア,マツモトキヨシ,カットハウスひかり,カスミが入っています.このうちイエローハット,マツモトキヨシ,カスミはSC開業時からのテナントです.

また少し離れた建屋になか卯とつけ麺吉右衛門が入っていて,宝くじ売り場のブースもあります.たぶんつけ麺吉右衛門はSC開業時からではないと思いますが忘れました😓

カスミは,このあたりのカスミとしては小さめの店舗です.従って品物の種類が少なく,少ない中で入れ替えをするためか気に入っていた商品がディスコンになることがときどきあります

セカンドストリートはSC開業時はユニクロでした.ユニクロは後に土浦市乙戸に移転し跡にGUが入りました.GUも後に撤退してセカンドストリートとなりました.

セリアは開業時には同業のダイソーでした.

不思議なのは,このレプサモールの運営母体がどこか解らないことです.「レプサモール」で検索すると上記各テナントのサイトは,たとえば「マツモトキヨシ/レプサモールつくば店」として見つかりますが,母体のレプサモールに関しては一切ネット上に情報がありません.

そもそも “Repsa” とは何だろうかと検索してもメキシコの企業だとか,綴りが近いRespaなどがヒットしますが,関連性のある物は見つかりません.

この土地はもともとどういう土地だったかというと,1985年のつくば科学博の際に,経済的に宿泊できるようにと寝台列車を何両か並べて簡易ホテルとして営業されました.それより前は解りませんが,おそらく林だったと思います

ただし,地元民としての感想として,この場所から科学博開催の場所まで公共交通はありませんし,老朽寝台車での寝泊まりなどよほどのオタクにしか訴求しないので,簡易ホテルがはやったとはとても思えません.

科学博の後しばらくはそのままの状態でブルートレインが屍をさらしていました😓

それでこの土地の再利用計画としてちょうど建設計画が持ち上がった斎場の予定地として(おそらく)地権者が手を上げ,隣接する我が自治会内では推進する一部の利益関係者とその他の住民とでもめて自治会としては最終的に反対することになりました.

結局斎場は当地からは遠く離れた玉取地区にできました.故人との別れを惜しむには静かな良い場所だと思います.

それから何年かしてレプサモールが開業しましたが,その運営母体については素人がネット検索しても明らかにできない,とても不思議なショッピングセンターというわけです.

例えば,フードスクエア学園店(つくば市竹園)やみどりの駅前店と比較して.
その後さらにLaLaガーデンつくばに移りましたが,LaLaガーデンつくば自体も閉店してしまいました.つくば市内には現在研究学園店とイオンモールつくば内にユニクロがありますが,もともとレプサモールつくばにあった店との関係は解りません.
“Repusa” ではありません.
いわゆるブルートレイン.
残念ながらGoogle Earthの過去の画像を調べましたが,解像度が低い1985年のものはありましたが,それより前はありませんでした.
送迎車の運用はあったかもしれません.

タヌキが2匹

一昨年の8月にわが家の “防犯カメラ” にタヌキが映っていてびっくりしました.ただそのあとしばらくして映っていたタヌキらしい死骸を国道の路肩で見かけて悲しく思いました.

その時点では野生なのかペットが逃げたのかわかりませんでしたが,目撃したわずかあとに(たぶん)車にはねられて死ぬとは,野生にしてはあまりに世慣れていないので,ペットではないかと思っていました

相変わらず防犯カメラ映像をレビューする習慣が続いていますが,大抵は深夜や未明になんの目的があるかは知る由もありませんが走る車のヘッドライトにカメラのセンサーが反応した画像です.あるいは夏の時期は玄関灯に集まってきた蛾です.

昨夜は良く眠れなかったので午前中に追加で寝てました.そのためいつも朝にレビューするのができなくて,昼食後に思い出して見てみました.するとびっくり,タヌキが映っていました.それも2匹です.危うく見落とすところでした.

前回のことで,タヌキの見分け方がわかったので今回は間違いなくタヌキと言えます.肩の黒い目立つ模様が特徴です.

2匹は多分親子でしょう.野生であることも間違いなさそうです.車にひかれないで元気に暮らしてもらいたいです.

最初に映ったタヌキ.センサーライトが反応して照らしている.肩の黒い模様が見える.動きは犬に似ている.
2匹目のタヌキ.1匹目を追うように登場したので多分子ダヌキと思われる.おどおどした動きをしていた.センサーライトがタイム・アウトしたので画質はやや不鮮明ながら肩の黒い模様がよく見える.
ちなみに調べてみると,タヌキは鳥獣保護管理法により自治体の許可なしで飼育することはできないようです.飼う気は毛頭ないので,許可の要件などは調べませんが,許可を取れば飼えるということです.