トイレを探す夢

よく見る夢のひとつが標記のトイレを探す夢です.トイレと言っても小用のほうです.明け方だんだん眠りが浅くなり,膀胱に尿がたまってきたところで夢を見るからそういう内容になるのだと思います.幸いなことに就寝してから途中でトイレに起きることはなく朝まで持ちます😓

旅館かホテル(といっても温泉街のホテル)の中だけど建物は複雑な構造(温泉旅館・ホテル特有の増築の繰り返し)で,人は多かったり少なかったり,大きな飲み屋が入っている,トイレがあってもスペースがなかったり汚かったり変な人がいる,ぼろい建物の2階で下が広い構造になっている変なトイレなどなどおそらく現実に行ったことのある(もしくはテレビで見た)場面がつぎはぎされて構成されているのだと思います.小学校だったりすることもありますが,旅館かホテル内の設定が一番多いように思います.

そしてこの夢の辛いのは,結局トイレで用を足せないまま,目が覚めることです.夢の中で用を足せてしまったら,それはまたたいへんなことになりますが😓

ギャンブル依存症

闇バイトがニュースにで始めた頃,そんな割の合わない仕事をやる奴がいるのかよっ,てな話でしたけど,最近の警察の発表では闇バイトに手を染めた人のかなりの割合の人がギャンブル依存だそうで,借金がかさんで思考能力が停止しているような状態だったわけです.

多分多額の横領事件なんかもギャンブルか筋の悪い投資の依存症になっている可能性が高いと個人的には感じています.

素人ですが,ギャンブル依存に関心を持って調べたり関係のニュースに目を通したりしてきた現在の理解ですが,誰もがギャンブル依存になるわけではなくて同じ条件でギャンブルをしても依存症になる人は一定の割合に限られているようです.それでも自分が依存になる素養があるかを知るには実際にギャンブルにはまってみなければわからないというところが怖いところです.

遺伝的な要素はあるようですので自分の親がギャンブル依存の人は絶対にギャンブルをしないほうがいいと思います.

また一流スポーツ選手や “それぞれの道” で成功した人たちは辛い練習や試練を勝ち抜いてきたわけですから,普通の人よりは脳内麻薬が出やすく,ギャンブル依存症になりやすいと思います

ギャンブル人口の裾野を増やす広げれば確実にギャンブル依存症患者を増やすということになりますから,IRの建設と言うのは今後の闇バイトの増加を推進することになり日本全体の治安を悪くするのは間違いありません.ギャンブル施設を作ると治安が悪くなると言う漠然とした不安というのは正しい不安なのです.

スポーツ選手については,普通の人よりもギャンブル依存症になりやすいという研究論文もあるそうです.AIに聞けば教えてくれます.

夜ドラ: バニラな毎日

NHKの夜ドラは,キャストに釣られてときどき見ますが,なかなか最後まで見ようと思うほどの作品がないです.

最初の頃の「卒業タイムリミット」は,準主役の桜田ひよりと誘拐される先生役の滝沢カレンとに釣られてみました.ドラマ全体はそれなりに面白かったと記憶しています.ただ滝沢カレンはほとんど台詞がない役でちょっと残念でしたが.

あとはほとんど印象に残っていないです.キャストに釣られて録画し始めても途中で見るのをやめたというのがいくつかあったと思います

それでも期待しつつ録画して,1〜2回見て,あるいは全く見ないで消すということを繰り返しています.

現在放送中の「バニラな毎日」は演技力のある蓮佛美沙子(白井葵)と永作博美(佐渡谷真奈美)が主演と重要な役をそれぞれ演じるので期待して見始めました.

まあ,演出だと思いますが,登場人物の感情を表しすぎな感じがします.個人の趣味の問題かもしれませんが,感情って顔に出るより心の中の方が激しく動くので,それを表出させるのは少し薄っぺらい演技・演出だと思います.表情をあまり変えずに感情を表せてこそ名優・名監督と思います.あくまで個人の趣味の問題です,念のため.

それから菓子作り教室に通う生徒のPTSD等の原因を抽象的な映像で描くのですが,ナレーションなど入れて説明臭くて良いですから具体的な映像にしてくれた方がよかったと思います.これも見る側個人の趣味の問題ですが.

とはいえ,32回(8週)のところ24回まで見続けているので十分な及第点です.

第6週最後の第24回は蓮佛演じるところの白井が店の前でバイクにひかれた様に暗示させて終わるのですが,やっと菓子店を再開して軌道に乗りかけたのに立ち直れない試練を与えるというところは東海テレビの帯ドラのようです

白井とロックバンドのリーダーである秋山静(演: 木戸大聖)との距離感が第24回で縮まったのは少し唐突なように感じました.

Wikipediaで確認したところ,2022年4月から始まった夜ドラの最初のシリーズです.
が,どういうタイトルのシリーズかさえ覚えていません😓
東海テレビの帯ドラではそれも難なく乗り越えますが😓

嘘を混ぜるより本当を半分伝える方がまし

トランプやマスクが次から次へとセンセーショナルにいろんな組織や他国のことを言いますが,嘘と事実がごちゃ混ぜになっています.これは,かつてトランプのブレーンであったスティーブ・バノンが伝授した, “Flood the zone” という戦略に基づくようです.バノン曰く,「メディアは愚かで怠惰なので、1度に1つのことにしか集中できない」だそうです.

たしかに,テレビやラジオではニュースの時間帯は決まっていて,注目されているところから大量に情報が出てきては飽和して伝えきれません.

そして,ファクトチェックは1つの言説の真偽を検証するのに膨大な人員と時間を要するので,嘘か本当か解らない(あるいは混ぜこぜにした)情報が次から次へと出てくると,検証の実効性がなくなってしまいます.

そういう意味で,トランプやマスクがわが物としてやりたい放題なXや,再生数がお金になるYouTubeは,少なくとも嘘と本当がごちゃ混ぜだということを念頭に置いて見聞きする必要があります.

一方,既存の大手メディアについては,個人の感想としては,嘘は無視して良いほど少ないが,本当のことのうち国民,消費者にとって重要なことを報じていないと考えています

現時点で,リテラシーのある行動としては,トランプ,マスク,Xの情報,YouTubeの情報は余興としてみる(見たくない人は見ない).大手メディアの情報はいくつかのソースを確認する.特に海外メディアがどう報じているかを見るのがよいと思います.

肝心なことを報じなかった例としてはジャニーズ事件が挙げられるでしょう.他は報じられていないので知りようがない😓

思い出すのは悪いことばかり

料理して具材の焼け具合を見ている時とか平坦な場所で苦もなく草刈りをしている時とか,そんなに集中を要なさいけどあんまり意識的に考えをめぐらせないような状況で,悪いことばっかり思い出してしまいます.

たぶんこれはチコちゃんに叱られるでも以前やっていた,人間の生きる本能に基づいたものなのでしょう.

自分はこの年まで,多少の苦労はしましたが,明日の生活費にも困るというような状況になることはありませんでした.平凡だけと総合的には悪くない人生なはずです.

しかし,意識的に介入せず自由に考えをめぐらせていると,過去の失敗ばかり思い出します.作業をしているからまだ良いですが,そのまま続けたら落ち込んで,精神的によくないと思います.

先日Eテレのチョイスで,「ぽじれん」といってその日の行動を振り返り,良かった点を3つ挙げる練習をする,というのがあり,これはなかなか良さそうだと思いました.

それでさっそく始めたのですが3日続けたものの,そのあとはぽじれんのことすら思い出さなくなってしまいました.文字通り三日坊主になってしまいました.

あんまり面白くはないのです.そんなに毎日ブリリアントなことがあるわけはなく,いつものように〜できたとか,そんなレベルのことしか並べられません.

面白くなくても家の中のあちこちに,「ぽじれん」と貼り紙をして忘れないようにして続けるべきどうか迷います.

年齢は非公開.