医療関係のフェイク情報

理系として飯を食ってきた人間としては,科学的根拠のない嘘情報を真に受けないように,できるかぎり根拠となる情報を確認しようとしているつもりです.

たとえば,ワクチンを接種するか否かの議論ですが,これに関しては,いろいろな意味で注意が必要です.例えばあるワクチンを接種しないで,その病気にかかった場合20%が重症化し,ワクチンを接種した場合は,重症化は0.1%にとどまるが,ワクチン接種に伴う副作用が重症化する確率が0.1%あるという科学的に信頼できる統計があったとします.

この場合,行政やほとんどの良心に基づいて活動している医療関係者は,当然ワクチン接種を勧めます.1000人のうち200人が重症化するより,ワクチンの副作用を含めて2人で済めば,医療費は大幅に少なくて済みますし,負わずに済む重荷を198人に負わせないで済み,多くの関係者の良心に沿うわけです.20%が0.2%で済むというのは大きなことです.

マスコミはたいていそうした行政・医療関係者目線から報道します

その(1000人のうちの)2人の重症化した患者やその家族にとってはどうでしょうか.からだの0.2%が重症化するのでなく,その人にとっては100%の重症です.

そして,実際の重症化した患者のTVのレポートなどを見ると,やはり,自分や家族の体をかけての,勝ち目はあるけどリスクがゼロでないギャンブルに消極的になる気持ちも解ります.

では,おまえはどうか,と聞かれたら,信頼に値する統計データが出ているものは受けます(だから,効果が統計的に証明されていないインフルエンザワクチンは受けていません).非常に低い確率の副作用に当たるほど運があるとは思えない平々凡々な人間ですので^^;

それから,接種時の副作用に対する保証がちゃんとしているかも重要です.まあ,副作用で重症になった人にしてみれば,いくら補償してもらっても元の体に戻るわけではない深刻な状況に変わりはないとは思いますが,少なくとも私にとっては受ける大きな要因の一つになります.

あとは,「科学的根拠」に気をつけなければいけないのは,論文になっていない真実というのも世の中には多数あるということです.あの有名なNatureやScience両誌にしてものちに画期的とされる論文を最初の段階でリジェクトしていたというのはよく聞く話です.こうして話に残るのは最終的には論文になったからですが,論文にならぬまま埋もれた真実が多数あるはずといわれて否定できないでしょう.

科学的立場では,論文になっていないものは,「(効果は)確認できない」で終わりです.

この「政策・事業」において,一番儲けているに違いない製薬会社の売上げや利益を伝えないことも,報道の信頼感を損ねています.

いじめ・ハラスメント・差別(ヘイト)

いじめやハラスメントは,する側がどう考えてするか,ということは全く関係なくて,される側がどう感じるか,だけが問題なわけです.これは,その手の研修を受けるまでもなく,良識ある人なら分かる話です.

ヘイトや差別も同じです.する側がどういう経緯に基づいていようが,どういう考えていようかは関係ないです.される側がどう感じるか,それだけです.

さすがに今の世の中いじめやハラスメントについてはどんな人でも解るので実社会では,はばかられるようですが,そういう傾向の人がやりばを求めて匿名SNSにあふれ出ているような気がします.

残念なのはそういう残念な人の残念なつぶやきに,友人・知人が共感するのを目の当たりにすることです.最近そういうことが増えて某匿名SNSにはいづらくて,離れています.

キャッシュレスは何を使うべきか

経済状況がここ数年で一番良くないのに,消費増税が実施されました.

消費増税には断固反対,というか消費税にはそもそも逆進性があり,貧しい人たちがますます貧しくなって格差が拡大するので,消費税そのものに猛反対ですが,反対していてもその中で生活はしていかなければならないので,少しでも得になる方法をいろいろ探しています.

ここ数か月,なんとかペイの囲い込み策で,いろいろあり,うまく乗れたり乗れなかったりしました^^; 9月中はOrigami Payを利用して,3%即時割引というささやかな恩恵を何度か受けることができました.

10月に入ってからは政府のキャッシュレスポイント還元がメインとなると期待していましたが,筆者の生活圏では,よく利用するスーパーやドラッグストア,ホームセンターなどは対象外で,2%還元のコンビニくらいしかありません.

もともと商品価格の高いコンビニでは2%くらいの割引ではスーパーで買った方が安いです.

どうしたものかと,既に登録しているなんとかPayのうちで,1番得なのは何か調べてみました.

いくら,還元率が高い方法が見つかっても,自分の生活圏に利用できる店がなかったり,個人的な事情により利用したくないという支払い方法では,話になりません.

そういう視点から,今回ほどキュレーションサイトが役に立たないと感じたことはありません.

地道な調査の結果^^; 筆者にとってはどうやら楽天ペイ (R Pay)がいいようです.キャンペーンに登録して,たくさんのジャンクメールを受け取らないといけないようですが,最大5%の還元を受けられます.

筆者がスーパーの次によく利用するドラッグストアが,5%還元の対象になっていることが解りました.また,たまに食べに行く牛丼屋も5%対象です^^;

しばらくは,R Payを活用しようと思います.

情報が一般的過ぎるため.

不寛容

自分より優れた人が素晴らしいことを言うと,まず徹底してあらを探し,見つからなければデマを飛ばす

日本や世界に蔓延する,不寛容という病.

女性や若者だったらなおさら.
あるいは自分が理解できない価値観を持っている.
「事実」であっても名誉毀損となる場合があります.
名誉毀損な言説を拡散しても罪に問われることがあります.

THE World University Ranking 2020 (2)

リタイヤしたら何をしたいかという意識調査で,「勉強・学習」っていうのがいつも上位になるようです.まあ,この手の調査の結果はたいていコンプレックスが反映されるようで,いかに多くの日本人が「もっと勉強しておけば」という悔悟の念をいだいて生きているかが解ります.

私は,率直に言って,勉強なんかもうまっぴら御免です.少なくとも受験のため,業務成績向上のためなど,世俗的な目的に対する勉強は死んでもやりたくないです.

とはいえ,旅行先でオープンないい感じの大学キャンパスがあったら立ち寄って時間をつぶしてみたいなとは思います.前稿の自分が行ったことのある世界トップクラスの大学は,どこもいい雰囲気でした.

今後,もし旅行するとき,行った先に著名大学があれば,そのキャンパスに立ち寄ることも念頭に入れておきたいと思います.

それで,上位200位までの大学のうち,いくつかのキャンパスはニアミスしたり,訪問のチャンスや可能性があったので,一流大学の雰囲気を楽しむ旅行を空想するために,リスト化してみます.

Rank in THE World University Ranking 2020UniversityCountry摘要チャンスのあった時期
7Harvard UniversityUSA訪問したことのあるMITから3kmほど1993
12Johns Hopkins UniversityUSA数km圏内に行ったことがあるはず1993
32LMU MunichGermanyミュンヘンに行ったので,その気になれば行けたかも2009
42McGill UniversityCanada家族がしばらく在学し,その間に訪問しようという話もあった2015〜2017
43Technical University of MunichGermany32位タイのLMU Munichと同様2009
48Nanyang Technological UniversitySingapore知っていればいけないことはなかった2005, 2008, 2010, 2013
64Seoul National University韓国意識していれば,いけないことはなかった2003
66University of QueenslandAustralia2006
71UNSW SydneyAustralia1995〜1997
131University of Western AustraliaAustralia1987
179University of AucklandNew Zealand1997
179Korea University韓国行こうと思えば行けたかも2003
179Queensland University of TechnologyAustralia2006
193University of CanberraAustralia行くつもりがあれば行けた.1995, 1997

もうひとつふたつ,ありそうですが,だんだんこじつけになるのでこのくらいにしておきます.実際に「行ったことのある」大学と同じ14ありましたから,旅行の計画時に意識していれば,訪問数を倍増できそうです.