クロスオーバーイレブンのテーマ曲

今年は訳あって超緊縮財政を敷いています.個人的な訳がなくても,この物価高では節約せざるを得ませんが,特に趣味関係はみんな先送りにしています.

そんな中,手持ちのもので楽しんでいるわけですが,Azymuthというバンドの曲が一曲だけ,自分の音楽ライブラリーにあります. “Festa Nativa” という曲で気に入ってます.ちょっと調べればブラジルの jazz-funk バンドと解ります.

“Festa Nativa”は英語では “Native Party” ということらしいですがピンときませんね. 曲はいかにもラテンアメリカのFusionといった感じです.

緊縮財政下のささやかな楽しみとして,Azymuthのアルバムで良さそうなのを探して中古CDでも買ってみようと思いました.ちょっと調べると,あのNHK-FMのクロスオーバーイレブンのテーマ曲がこのAzymuthの “Fly Over The Horizon” という曲だと言うことが解りました.その曲が入っているのは “Light as a Feather” というアルバムですが,いろいろ調べてみるとそんなに評価が高くないです.iTunes Music Storeで試し聞きをしてもなかなか買う決め手になる感じがしません😓

“Fly Over The Horizon” に関しても日本では人気が高いけど世界的にはそんなに評価は高くないようです.

アルバムごと買うのは中古CDにしても,デジタル音源にしてもリスクがありすぎるので, “Fly Over The Horizon” だけ買うことにしました.iTunes Music Storeで153円でした.

で,聞いてみたらたしかにクロスオーバーイレブンです.ノスタルジーをかき立てられます.しかし曲として “Festa Nativa”より良いかというと微妙です.

昔の楽しかったことを思い出すのは心身に良いそうなので,ときどき聞いてFMエアチェックを熱心にしていた高校から大学・大学院,就職したての頃を思い出そうと思います.

当社調べ.

Stanley Clarke 聴いてます

Mile Davisを聞き終えて,しばらくApple Musicを忘れてました.Stanley Clarkeはたぶん2番目に好きなアーティスト群の1人です.やはりいくつかのアルバムは持っていないので聞いてみることにしました.

WikipediaとDiscogsで確認したところ,Stanley Clarkeがリーダーとしてスタジオ録音したアルバムのうち持っていないのは, “Rocks, Pebbles and Sand”, “Let Me Know You”, “East River Drive”, “The Rite of Strings” です.その他 “At the Movies”, “The Bass-ic Collections” というcomplilationがあることも解りました.

“Rocks, Pebbles and Sand” については,以前からCDを探しているのですが,中古にかなりのプレミアが付いていて,買うのをとどまっていました.今調べたら,中古価格も受け入れ可能な価格になっています.今回聞いてみて持っていない曲もまあまあなので,頃合いを見て買おうかと思います.

“Let Me Know You” はアルバムの8曲中4曲を持っていて,敢えて買う必要はないかなという(残りの曲に対する)印象です.

さらに調べてみると, “Rocks, Pebbles and Sand” と “Let Me Know You” を合わせた復刻版があるようです.しかし,Amazonでは売り切れています.他を少し当たってみます.ただ1枚ずつ買っても合わせた復刻版も値段はたいして違わないようです.

“East River Drive”, “The Rite of Strings” は,Stanley Clarkeへの関心が少し低下した頃リリースされた様で,全く知りませんでした.どちらも面白いけれど敢えて買うこともないかなという印象です.

また,Stanley ClarkeとGeorge Dukeの共作による “The Clarke / Duke Project”の3作については,番号の着かない第1作と “II” については一部の曲を持っていて,また, “3” については存在も知りませんでした.今まで聞いたことのない曲は悪くはないですが,今持っている曲で十分かなと思いました😓

追記: Rocks, Pebbles and SandとLet Me Know You買っちまいました😓

Rocks, Pebbles and SandとLe Me Know Youを合わせて収録したCDは検索するとあちこちの通販店で2,500円前後で商品リストにありますが,AmazonやHMVでは在庫切れで入荷未定です.タワーレコードの通販サイトにはあります(在庫僅少)が,送料と合わせて2,600円余りとなります.

検索で同時にひっかかった,タワーレコードのPayPayモール店でも当然ながら在庫僅少でありますが,PayPayモールのクーポン1,000円分が適用できるというので注文してしまいました.無駄遣いは11月までしないという誓いを破ってしまいました😓

追記(2022/10/25): 届きました

さっそく,マクド Mac miniに取り込んで聴いてみます.

これら2つのアルバムについては,一部の曲はエアチェックしたものがあります.
日本語で言うところの「ベストアルバム」.

一時的にWebサーバー止まります

当Webサーバーを入れているケースのクーリングファンが止まってしまいました.他のケースと入れ替えるので,7月30日のいずれかの時間帯に30分程度停止します.

追記: 作業は既に完了

見込みの30分を少々超過しましたが,作業は既に完了しています.

2022年7月30日(土) 18:55 記

よくあるベアリングの不良と思われます.

サーバーをガチャンと切り替えてみました

切り替えてみました.httpdのサービスのうち,WordPressは大丈夫なようです.

これより後,めんどくさいのでカテゴリーは,LinuxとNetwork,Raspberry Piくらいにします.

また,あまりに詳しい作業内容については,セキュリティー上の問題もあるので書きません.

1度サーバーをガチャンと切り替えてみます (2) 準備に手間取ってます

4月8日頃にガチャンと切り替える予定

2022年4月6日(水)の午前中に,ガチャンと切り替えようかと思いましたが,肝心なBIND (named)の設定がまだと気がつき,着手しましたが,難航しています.

もともとBINDのことはあんまり理解してないまま使ってきてました.解ってないのにいろいろ過去の複雑な事情が設定に盛りこまれています.

BINDもセキュリティーの事情からバージョンが上がる度にそういう曖昧さが許されなくなってきているようで,Slackware 14.xで動いていた設定をそのままコピーしても,エラーが出て動いてくれませんでした.

ということで,1, 2日かけて,BINDの設定をチューニングしてから,いよいよガチャンと切り替えます.

追記: とりあえずBIND動きました

BIND (named)の設定のエラーは,メッセージを見ながら,理解していないなりに😓 直して,エラーが出なくなりました.

しかし,システムを起動しても,namedもntpdも動いていない.前のシステムの起動手順などを見てみても,特に変わらないのですが.

なんとなく勘で,システムの時間が設定されていないとnamedが動かず,namedが動いていないから,ntpdがサーバーのipアドレスを取得できなくて動かないのではないか,と当たりを付けました.

一番の問題は,Raspberry Pi Model Bシリーズが,バッテリーにより駆動されるhardware clockを持っていないことです.起動時に何もしないと,1970年1月1日から始まってしまいます.

もともとの起動順は,rc.Mから呼ばれたrc.inet2によって,rc.bindがスタートして,そのあと,rc.Mの少し後でrc.ntpdが起動されます.これでしばらくするとclockが同期しますが,少し時間がかかるので,ntpd起動の前に,

/usr/sbin/ntpdate 0.pool.ntp.org

を実行するように,rc.ntpdに追加してあります.

SlackwareARM 14.xではこれで問題ありませんでした.つまり,システムの時間が1970年1月1日でもnamedは起動して,その後に起動するntpdのサーバー名を解決してくれます.しかし,SlackwareARM 15.0付属のBIND 9.16.xでは,システムの時間がめちゃくちゃだと,namedが居座らずに異常終了してしまいます.

そして,ntpdが時間サーバーのipアドレスを解決できずにやはり異常終了してしまう.

「ニワトリが先かたまごが先か」問題です.

仕方がないので,0.pool.ntp.orgでたまたま表示される1つのipアドレス(仮にnn.nn.nn.nn)を使い,rc.Mの中のrc.inet2起動の前に,

/usr/sbin/ntpdate  nn.nn.nn.nn

を書いて,解決しました.poolなのに,固定的に使うのは趣旨に反すると思いますが,起動時の一回だけだから勘弁しもらいましょう.

動けばいいのだ™
ntpdate実行時も.