IPv6一時的に乱れる

家庭内のIPv6接続が不調となり,確認してみると外へもIPv6で接続できなくなっていました.

1つずつ,サーバーとルーターのリスタートをかけることにしました.つながらないサーバーの次ぎに,ISP提供のONU内蔵ルーターをリスタートしたら直りました.

たぶん,本日(2022年9月13日(火))の午後の不明な頃(たぶん17時以降と思いますが)から19時ちょうどまで外部から当サーバーへの接続もできなかったと思います.

一時的にWebサーバー止まります

当Webサーバーを入れているケースのクーリングファンが止まってしまいました.他のケースと入れ替えるので,7月30日のいずれかの時間帯に30分程度停止します.

追記: 作業は既に完了

見込みの30分を少々超過しましたが,作業は既に完了しています.

2022年7月30日(土) 18:55 記

よくあるベアリングの不良と思われます.

サーバーはDebianでいくことに

サーバーのdistroをGUIの動く64bit OSに切り替えるプロジェクト

Manjaroは,workstation (WS)としては優秀ですが,KVMのIPv6設定で苦戦するなど,システムいじり的に難航したこともあり,Debianで行くことにしました.

Raspberry Pi OSはDebian由来ですが,DebianそのものをRaspberry Piで動かすことができるとつい最近知りました.さっそく予備機扱いのRaspberry Pi 4 Model B 4GB RAM (RPi4 4GB)で試してみました.

DebianのサイトからダウンロードしたイメージにはGUIは含まれていません.いったん,apt update ; apt upgradeをした上で,kde-plasma-desktop, kde-full, fcitx5-mozcの順にインストールすると,Mozcで日本語入力できる,KDE Plasma Desktopが完成します.

kde-fullは,kde-plasma-desktopを含んでいるはずですが,先にkde-plasma-desktopをインストールした上で,kde-fullをインストールしないと,なんか変な状態になります.

また,fcitx5でなく,fcitxをインストールしてしまうと,removeしてからfcitx5-mozcをインストールしてもちゃんと機能してくれません.

こんなわけで,インストール過程では行きつ戻りつができないこともあり,新規にやり直して,ようやく4度目で思ったようなGUIのシステムができました.

その他のプジェクトの状況

Paspberry Pi 3 Model B(+)で監視カメラのストリーミング映像を見るプロジェクト

強制空冷式ケースの輸入に難航中.

仮想マシンのIPv6化プロジェクト

SLAAC, DHCPのどちらの方法でも仮想マシンがグローバルIPアドレスを取得できるようになりましたが,IPv6でインターネットに出られないまま進展なしです.

Wi-Fiルーターからデータが途絶する条件の絞り込み

その後データ途絶が発生していません.テレワークでクラウドを使うという一番Wi-Fiのヘビーユーザーの家族がいますが,仕事中にまた途絶しては困るので別のルーターからつなぐようにしたこともあって,トラブルが出にくいのかも知れません.トラブルが出ないならそれはそれでいいのですが.

仮想マシンのIPv6現状 (2) 6年前よりちょっと前進

ちょっとだけ進みました.仮想マシンが取得するIPv6のアドレスを,意図したとおりに,

  • IPv6のDHCPで与える
  • SLAACで降って来る形で与える

が可能になりました.仮想マシンがSLAACでIPv6のグローバルなIPアドレスを取得できたのは,今回が初めてではないかと思います.

なお,DHCPの場合は,Gentoo Wikiに書かれている通りでいいですが,SLAACで与えるには,IPv6の仮想インターフェース(virbr0など)をpreifxが64bitにしないとだめなようです(Gentoo Wikiの例では96bitにしている).

その “正しい” 方法は,libvirtのドキュメントに書かれているそのまんまです😥

あとは,ルーティングの問題ですが,DHCPにしても,SLAACにしても,アドレスを取得した仮想マシンのそのままのルーティングではなんにもできないようです.

それで手動でルーティングの設定を,ああでもないこうでもないといろいろ試していますが,今のところちっともうまく行っていません.

ホストのManjaroが,IPv6を転送しない設定(または仕様)なのかなと感じているほどです.

DHCPの場合は,prefix 96bit長でも大丈夫です.96bit長や,112bit長にしたほうがルーティングしやすいように思いますが,まだ,仮想マシンからインターネットにIPv6で出られないので,なんとも言えません.

仮想マシンのIPv6現状 〜6年前と同じ😓〜

今日は暑いけど,死ぬほどは暑くなかったので,懸案の畑の除草耕耘をしました.1時間ちょっと運転して,ローターから草を取るためエンジンを止めたら,2度とかからなくなりました.想定の範囲内ではありますが,明日に回す領域が多く残ってしまったので,もうちょっと耕したかったです.

さて,一番進めたい,監視カメラのモニターをRaspberry Pi 3 Model B(+)でしようというプロジェクトですが,中国の通販サイトに手頃なヒートシンク付きケースを注文したのに発送されません.5日延期しましたが,だめみたいで返金になる見込みです.

で,まあかなりどうでもいい部類の仮想マシンのIPv6化プロジェクトに取り組んでいますが,これも壁に当たっています.

自分のBLOGを調べたら,6年前に同じことをやって同じところで頓挫していたことが解りました.

さてどうしたもんでしょう.