遅かりし由良之助

仮名手本忠臣蔵で大星由良之助が主君塩冶 判官の切腹に間に合わなかったときを描写する言葉でだれかの台詞というわけではないそうです.

さて,アマチュア無線関係のお友だちが,数十本ものminiDVテープをデジタイズしたというBLOG記事を公開されて,自分も前からいつかはやらなきゃと思っていたので着手しました.

1998〜2008年頃までに撮影したminiDVテープ.全部で17本.奥は8mmビデオテープで30本くらいあります.”SONY”のロゴの機材は8mmビデオ録再専用(TVチューナーなし)デッキです.これも最近使用してないので動作するか不明😅

まずは接続ケーブル類を探してみましたが,使えそうなものが一つもありません.それより手持ちのminiDVカメラが動くのか確認が先だろうと試したところ,だめでした.

miniDVカメラ

バッテリーの充電はできました.テープの装着・イジェクトもできます.しかし,再生ボタン,早送り・巻き戻しボタンのどれを押してもささやかな動作音がした後「保護回路が働きました」と出て,使えない状態です.

再生・早送り・巻き戻しのどの操作をしても「保護回路が働きました」となって,以後操作不能になる.

しばらく,1日に何回か試して見ることにしますが,復活するのは期待薄でしょう.

わが家のホームビデオ史は,1987年頃にC社の8mmビデオカメラを買ったのが始まりです.その後少なくとも一度は8mmビデオを買い替えて,1998年にはminiDVカメラを使い出しました.最終的には2008年まで使ったので,その間にたぶん一度は買い替えをしています.

2008年以降は,iPod touchになり,後にiPhoneになってます.

もともとデジタルなので,デジタイズは誤りですね.転送した,かな.

蛍光灯の照明をまた一つ廃棄

リビングの一番中心的な照明は,長いことスリム蛍光管を使ったものを使ってきました.スリム蛍光管だからか,インバータ式だからかわかりませんが,蛍光管が駄目になると,チラチラするのでなくいきなり点かなくなります.

スリム蛍光管を3本使うタイプで,カバーの外径は600mmあります.

交換の蛍光管も安くはなく,ここ何回かの交換ではLED照明に変えようか考えました.しかし,大型の気が効いたLED照明だと2万円からしたので,問題を先送りして交換用の蛍光管を買って交換してきました.

今回は,LED照明がかなり安くなってきたのと,スリム蛍光管のセットがずいぶん高くなってきたように思うので,LED照明に交換することにしました.

スリム蛍光灯の照明

カバーは可燃ごみ,本体は不燃ごみ,だめになった蛍光管は交流センター持ち込みで処分できます.

まだ蛍光灯の照明がいくつかありますが,あとはスリムでなく普通の蛍光管なので,使用頻度と交換するLED照明に気の利いた品があるかで考えていきたいと思います.

需要が減っているのでしょう.
蛍光管の交換2〜3回分くらいで,まあまあ気の利いたLED照明が買える.

コテライザー70死亡

コテライザー70ですが,長らく不調のままでしたが,熱収縮チューブの加熱にもしかしたら使えるかなと思って試したら,相変わらずの不調でした.毎回復活を期待して試すんですが😓 バーナーのカバーをはずしたら,セラミックのパーツが欠けていました.

修理も考えましたが,全般に不調なので,メーカーに修理を依頼してもなんやかんやでかかりそうなので,捨てることにしました.完全にガスを抜ききって次回の不燃ゴミ収集日に出します.

そもそも何で今回,熱収縮チューブかというと,ヘッジトリマーで家のきわの草刈りをしていたら,誤ってインターフォンの線を切ってしまい,はんだ付けした箇所をおおったわけです😓

個人の感想ですが,新品を買っても最初のまともな性能が出る期間ってあんまり長くないです.ですからある程度の金額をかけて修理しても元が取れないように思います.

ユピテルのカーナビ廃棄

当サイトでは,なぜか5年前のユピテルのカーナビのバッテリー交換の記事が地味に人気があります(「ユピテルのカーナビのバッテリー交換」前編/後編).

まだ交換したバッテリーで十分に使える状態ですが,諸般の事情で廃棄しました

地元の自治体で集めている小型家電10品目の1つにカーナビがなぜか名指しされているので,近所のスーパーに置かれている収集箱に投函しました.

回収箱に投函したYupiteruのカーナビ
カーナビの代わりにスマホを使用するようになったのが最大の理由でしょう.カーナビの地図は更新されないので,しばしば道なき道を走ることになります😔

オーストラリアの思い出の品がまた1つなくなる

窓に結露した水分を100円ショップで買ったヘラ状の用具で取っていたら、バランスを崩して左手をサイドテーブルについてしまいました。その瞬間パチンと言う音がしました。そこには小さな鏡が置いてあって見事に割れていました。鏡は裏返しておいていたので、手はなんともありませんでした。

この鏡は1996年から1997年のシドニー暮らしの時に近所のスーパーか薬局で買ったものだと思います。サイズがちょうど良く軽くて、肝心な鏡の部分は汚れても拭けばきれいになるので使いやすく、前後して2つ買いました。帰国後も重宝していました。

しかし作りはかなり雑で、表側の鏡の縁を押さえる部分がずいぶん早い頃に取れてしまい、テープで補強して使ってきました。

また2つのうち1つはずいぶん前にやはり不注意で割ってしまいました。そして残り1つもついに割ってしまったわけです。

実に26〜27年使用したのでした。なんとも残念です。