ハードウエアの切り替えを今朝試験的に実施しました.
httpdを含めだいたいのデーモンは動くものの肝心なWordPressが動いてくれないので,今回の切り替えは断念しました.
次の案が浮かぶまで当分このまま運用します.
横断歩道での一時停止は善意ではなく義務 (Powered by WordPress)
ハードウエアの切り替えを今朝試験的に実施しました.
httpdを含めだいたいのデーモンは動くものの肝心なWordPressが動いてくれないので,今回の切り替えは断念しました.
次の案が浮かぶまで当分このまま運用します.
セキュリティーの都合上詳しいことはかけませんが,ハードウエアの交換について,やってみなけりゃわからない部分があるので,実際に試してみることにします.
時間のあるときにテストするので, “しばらく” の期間は未定です.
テスト期間中は数分〜数時間でリブートさせたり,数時間停止(外部ネットからは無応答)したりということになります.
安定になったらまた掲示します.
現在,某サーバーはRaspberry Pi 4 Model B (RPi4) 4GB RAMで,Slackware ARM (32bit版)を動かしています.
サービス内容は表向きにはWEB (https)のみで,メール (MTAとIMAPサーバー),AFP, SAMBAなどプライベート用のデーモンがいくつか稼働しています.
RPi4はもう一台持っていて,サーバーのハードウエアが故障した時の予備的な意味もありますが,RPi4がどれだけworkstation (WS)として使い物になるかの評価に使用してきました.
今年のはじめにRaspberry Pi 5 Model B (RPi5)を中国から買って,WSの評価用はこちらを使うようになりました.
ということでこれまでWSの評価用に使用していたRPi4が1台浮いて,懸案のサーバーのソフトをRaspberry Pi OS (RPiOS) 64bitに切り替える作業に着手することにしました.ちょうど1TBのSSDも1台浮いています.
それでRPiOSの64bit Lite版(GUIなし)をダウンロードしてマイクロSDカードにコピーして起動し,ひととおり設定してからSDの内容をSSDにコピーしてcmdline.txtと/etc/fstabの内容を書き換えたらブートしました.
早速kde-plasma-desktopのインストールを仕掛けて昼食を摂り戻ってみるとファイルシステム関係のエラーがどっと出てシステムは無応答になっていました.
SSDにUSB経由で供給できる電流が足りずにdisconnectしてしまったと推測されます.
これ,5V5Aの電源に繋いでいるRPi5では起こらないです.RPi4にもRPi5用の5V5Aの電源を繋いでいますが,USBへ供給可能な電流は増えないようです.
WorkarroundはUSB-HUBをRPi4とSSDの間に入れることですが,これだけは浮いているのがないんです😅
テストのためにUSB-HUBを買うべきか,いっそもう1台RPi5を買ってしまおうか迷っています.
かな入力って日常的に使っている人はあまり多くないため,日本語入力ソフトにおける検証が十分なされないことが多々あることをこれまでの経験で知っています.
Manjaro AMD64, 同 ARM64, Debian AMD64ではfcitx5-mozcはちゃんとかな入力可能です.
しかし,先日リリースされたRaspberry Pi OS Bookwormにfcitx5-mozcをインストールした状態ではだめです.少なくとも今のところだめです.どうだめかというと,濁点を打とうとすると, “ふ” になってしまいます.「だくてん」と打ったつもりが,「たふくてん」と表示されます.これでは使い物になりません.
実はManjaro ARM64は日本語のかな入力はfcitx5-mozcでちゃんとできるのですが,FirefoxでWordPressの編集などをしているとよく固まります.そんなわけでRaspberry Pi OS Bookwormが使えるんだったら乗り換えようかと考えていただけに,ちょっと残念です.
いろいろ,いじって濁点は解決しましたが,長音記号が出ません.いじっているのは,CUIのシステムのキーマップ,/etc/X11/xorg.conf.d/
内の設定,KDEのキー設定など思いついたキーボード設定に関わるところ手当り次第です.
長音記号についてはシフトを押すと出ますが,基本的にタイピングは文章を考えながらやるので,長音記号のときにいちいちシフトを押すことを気にかけていては文章の作成の思考が止まってしまうので,非常に使いづらいとしか言いようがありません.
ちゃんとかな入力ができているManjaro AMD64のKDE Plasma Desktop + fcitx5-mozcの設定を真似ていますが,どうしたものかDebian ARM64 KDE Plasma Desktop + fcitx5-mozcではうまくいきません.
/etc/X11/xorg.conf.d/00-keyboard
というファイルを以下の中身のテキストファイルとして作ります.
Section "InputClass" Identifier "system-keyboard" MatchIsKeyboard "on" Option "XkbLayout" "jp" Option "XkbModel" "jp106" Option "XkbOptions" "terminate:ctrl_alt_bksp" EndSection
ただし,Waylandでは/etc/X11/xorg.conf.d/
以下を参照しないようなので意味をなしません.