ルーター切り替えほぼ完了

12日(日)の夜にTP-Link Deco X60の2台セットを資産20兆円を越える人が設立し,今も大株主である通販会社に注文を入れたところ,翌月曜の夕方には届いてしまいました.そんなにしゃかりきに働らいても,ますます株主の資産が上積みされるだけなのにと思いつつも,ちょうど旅行に出ている家人がいる間にルーターの切り替えができるので都合がよくなりました.

しかし,翌火曜日は,午前中から冷たい雨が降り,家のどこも寒く,作業をする気が全く起きないのでやめにして,さらに翌日の今日の朝,リモートワークをしている家人の始業時間前に切り替えを敢行しました.

火曜日の夕方,ジムバトルをしていたら虹が出ました.

事前に作業の段取りを頭の中でシミュレーションしましたが,この手の作業はやってみなければ解らないことが多いのですが,まあ,何とかなりました.主要な設定が思うようになって,だいたい2台が動くようになり,プリンターや監視カメラなどの再設定が終わるまで30分かかり,その後はたらたらと,ポートフォワーディングの設定などをしています.

いちおうほぼ従前通りのコンフィギュレーションとなりましたが,SSIDをブロードキャストしない方法が解らないのと,2GHz帯と5GHz帯で違うSSIDを使う方法が解らないので,午後はこたつで温まりながらその辺を調べながら設定していきます.もっともTP-LinkやAppleは,SSIDをブロードキャストしない方法が嫌いみたいなので,しばらくこのままでいくかもしれません.

TP-Link Deco X60

ちなみに,スピードは速いです.Intel Macの中ではたぶん一番早い部類の,Mac mini 2018 6core Core i7 3.2GHzを使っていますが,有線接続してもWifi接続してもupload / downloadとも300Mbps台です(計測したスクリーンショットは諸般の事情で掲載しません😓).現在のISPがボトルネックになっていると思います.

体感的には,具体的にはちょっと表現するのが難しいのですが,Latencyが短くなったように感じます.前のルーターは7年半前に買った,10年近く昔のテクノロジーのものですから,体感できるほどの違いになったようです.

明示的に2.4GHzと5GHzを使い分けたい.

Monterey その後2: Avahi daemonとの相性か

これがちょっと困っています.わが家のLAN内にあるLinuxのサーバーでは名前解決のためAvahi daemon(Zeroconf)を走らせていますが,Mac側からsshやmysqlのクライアントでつなごうとすると,サーバーがリゾルブできません.Linuxのサーバー側でAvahi daemonをリスタートすると繋がりますので,macOS側でタイムアウトとかブロードキャストの扱いが変わったのではないかと思います.

ちなみに,Catalinaまでは,Avahi daemon相手にリゾルブに手こずるようなことは一切ありませんでしたので,Montereyになってからの問題と思います(Big Surは使ったことがないので,Avahiとの相性は不明).

ネットの検索をざっとしてみていますが,いまのところ,関連情報は見つかりません.

念のためAvahi Serverは0.8に,libeventは2.1.12にそれぞれupdateしてあります.

Linux Kernelのせいかもしれない(2021/11/23追記)

LinuxサーバーのKernelを5.10.81(-vl7+)にしてから,症状が全く起こらなくなりました.5.10.70番台の後半から80までのKernelの問題かも知れません.

さらに追記ですが,これは違うようです.最初は接続できましたが,その後接続できなくなりました.

Monterey その後: トラックパッドの感度が悪い

どうも,最近Mac miniにつなげた純正のトラックパッドの感度が悪くて,ストレスになります.具体的には,1回タップによるクリックを認識しないことがかなりの確率であります.たぶん,30〜50%くらいかな.

これはけっこうイライラします.Macbookの組み込みトラックパッドも同様なので,OSの問題と思います.

ネット検索したらけっこうヒットしますので,私だけの問題ではないようです

“tap-to-click”というらしいです.
“macOS Monterey touchpad sensitivity”

で検索してみました.

解決>Monterey: DBD::MySQLで難航

DBD::mysqlがMontereyにupgradeしたMac mini(メインWS)にインストールできない件ですが,本日夕刻に,

port selfupdate
port upgrade outdated

をしてから,

port install mysql57

をしたら成功しました.引き続き,

port install p5.30-dbd-mysql

も成功しました.何が効いたか不明ですが,動けば良いのです.

Monterey: DBD::MySQLで難航

ときどき書いてますが,全ての交信データ(ログデータ)は,MariaDBに入れてます.そのマネージメントは,自作のPerlスクリプトと,PhpMySQLでやってます.

MariaDBはMySQLに完全に置き換え可能なもので,バイナリーコンパチということになっています.つまりMariaDBですが,コマンドはmysql(関連アプリはmysql_*)で,MySQLを利用するアプリも,MySQLで使用していた時のまま使えます.

そのため,MySQLとMariaDBは普通は共存させません.

しかし,MacPortsでは,何をどう考えてそうしているのか解りませんが,MySQLとMariaDBを共存させることができます.そのため,MariaDBを使うためには,明示的にMariaDBを指定しなければなりません.

自作のPerlスクリプトはMySQLと接続するため,CPANのDBD::MySQLというモジュールを使っています.このモジュールをMacPortsでインストールしようとすると,依存性のあるmysql57をbuildしようとしますが,cmakeがエラーを出して失敗します.ためしに,mysql56, 55も試しましたがダメです.

MacPortsでMariaDBのインストールは何の問題もなくできました😓

普通はMariaDBがあれば,DBD::MySQLで接続できるんですが,DBD::MariaDBなどというおかしなモジュールを介さなければならず,自作のスクリプトを書き換えなければなりません.それはたやすいことなんですが,移植性ががぜん落ちます

さて困りました.問題点を書き出せば,解決が見えてくるかなと思いましたが,今のところ何にも見えません😓

他に試したけど効果がなかったこと

  1. Oracle MySQL community serverのインストール(macOS版 v8.0.x)
これまで,Slackware x86_64, ARMと,macOSどちらでもパッチなしで動いていました.