ハード的にはキーボードもマウスもBluetoothのものを使い,USB接続は昨日ケーブルが届いたので,HUBを介さずTime Machine用のWestern Digital 3TB 2.5″ HDDのみ直接つないでいます.

ケーブルが華奢なので若干不安ですが,Mac側では5GbpsのUSB3.0としてHDDを認識していますし,いまのところTime Machineのバックアップも問題ないようです.
他はメイン・サブのディスプレーをUSB-c ⇒ HDMIの変換ケーブル2本でそれぞれ接続し,あとはLANケーブルと電源コードがつながっています.
普段の動作はターミナルでtopコマンドを実行して,サブモニターの1番手前になるようにして常時監視できるようにしています.作業はメインディスプレーでしています.主に使うのはFirefox, Thunderbird, Pages, GIMP, 写真, ミュージックそしてターミナルくらいです.OSはmacOS 15.7.2 Sequoiaです.
この状態で何度かプチフリーズが起きましたが,その際corespotlightdとkernel_taskがCPUを多く使っていることが解りました.
それで,
corespotlightd micro freeze
で検索をかけると,Geminiがしゃしゃり出てきて,CoreSpotlightのMetadataを削除するのが良いと言います.
そのフォルダーを見てみたら57GBものサイズがあり尋常でないことが解ります.そのフォルダーは~/Library/Metadata/CoreSpotlightで,Geminiはその中身を削除して再起動するのが良いというので試してみました.現在その再起動後のテスト中な訳です.まだ30分くらいの使用ですが今のところプチフリーズは生じていません.
そう言われてみると心当たりはあります.macOSのクリーンインストールをして1週間くらいするとプチフリーズが発症しますので,ちょうどMetadataが大きく育ちすぎてcorespotlightdの仕様を超えてしまい,リソース,特にSSDの読み書きで他のプロセスとコンフリクトしてプチフリーズを起こし出すと考えると矛盾がありません.
また,別のテスト用アカウントを作成して,いつものユーザーアカウントでプチフリーズが発生したところでログアウトして,テスト用アカウントにログインするとプチフリーズが発生せず,さらにテスト用からログアウトして,いつものユーザーに戻った途端プチフリーズが発生するというのもcorespotlightdに起因することと矛盾しません.
これから毎日Metadataフォルダーのサイズを確認して,プチフリーズが起こるまで行って,そこでMetadataを削除して回復するか確認する,ということを1サイクルやってみます.
Geminiがこう言ってます

まさにSequoiaでPagesです.知らなかったのは私だけか😓
ということは,さっさとTahoeにupgradeしろという話ですね.