当Webサーバーを入れているケースのクーリングファンが止まってしまいました.他のケースと入れ替えるので,7月30日のいずれかの時間帯に30分程度停止します.
追記: 作業は既に完了
見込みの30分を少々超過しましたが,作業は既に完了しています.
2022年7月30日(土) 18:55 記
横断歩道での一時停止は善意ではなく義務 (Powered by WordPress)
Manjaroは,workstation (WS)としては優秀ですが,KVMのIPv6設定で苦戦するなど,システムいじり的に難航したこともあり,Debianで行くことにしました.
Raspberry Pi OSはDebian由来ですが,DebianそのものをRaspberry Piで動かすことができるとつい最近知りました.さっそく予備機扱いのRaspberry Pi 4 Model B 4GB RAM (RPi4 4GB)で試してみました.
DebianのサイトからダウンロードしたイメージにはGUIは含まれていません.いったん,apt update ; apt upgrade
をした上で,kde-plasma-desktop, kde-full, fcitx5-mozcの順にインストールすると,Mozcで日本語入力できる,KDE Plasma Desktopが完成します.
kde-fullは,kde-plasma-desktopを含んでいるはずですが,先にkde-plasma-desktopをインストールした上で,kde-fullをインストールしないと,なんか変な状態になります.
また,fcitx5でなく,fcitxをインストールしてしまうと,removeしてからfcitx5-mozcをインストールしてもちゃんと機能してくれません.
こんなわけで,インストール過程では行きつ戻りつができないこともあり,新規にやり直して,ようやく4度目で思ったようなGUIのシステムができました.
強制空冷式ケースの輸入に難航中.
SLAAC, DHCPのどちらの方法でも仮想マシンがグローバルIPアドレスを取得できるようになりましたが,IPv6でインターネットに出られないまま進展なしです.
その後データ途絶が発生していません.テレワークでクラウドを使うという一番Wi-Fiのヘビーユーザーの家族がいますが,仕事中にまた途絶しては困るので別のルーターからつなぐようにしたこともあって,トラブルが出にくいのかも知れません.トラブルが出ないならそれはそれでいいのですが.
今日は暑いけど,死ぬほどは暑くなかったので,懸案の畑の除草耕耘をしました.1時間ちょっと運転して,ローターから草を取るためエンジンを止めたら,2度とかからなくなりました.想定の範囲内ではありますが,明日に回す領域が多く残ってしまったので,もうちょっと耕したかったです.
さて,一番進めたい,監視カメラのモニターをRaspberry Pi 3 Model B(+)でしようというプロジェクトですが,中国の通販サイトに手頃なヒートシンク付きケースを注文したのに発送されません.5日延期しましたが,だめみたいで返金になる見込みです.
で,まあかなりどうでもいい部類の仮想マシンのIPv6化プロジェクトに取り組んでいますが,これも壁に当たっています.
自分のBLOGを調べたら,6年前に同じことをやって同じところで頓挫していたことが解りました.
さてどうしたもんでしょう.
そう,仮想マシンでIPv6が使えないというのは,3年前までのIPv6環境でも認識していました.
昨日1日,いろいろやってみましたが,その中で過去もこういうことをやってうまくいかなかったと思い出しました.しかし,BLOGや内部文書にも一切記述がありませんから,今回のようにまる1日かそれ以上費やしていろいろやったけど,成果が何も無いから記録も残さなかったようです.今回は,次回のため😓に,自分用の記録(データベースの1データ)として書いときます.
参考にしたのは,
です.この記事も見覚えがあるので,たぶん前回も参照したようです.
他も都度都度検索しましたが,やりたいことに直接結びつく情報はありませんでした.
それで,1日取り組んだ結果として,上記の記事を元に,IPv6のDHCP設定をすれば,仮想マシンがglobalなIPv6アドレスを取得して,LAN内のグローバルなサーバーにIPv6接続できるが,LANの外にはIPv6接続できない,という状況までたどり着きました.
外に出られない原因は推測ですが,
のいずれか,または複合した問題と考えられます.もちろん,いずれのケースでも筆者がIPv6を理解していないための設定の不具合の可能性があります.
上記のGentoo Wikiの記事どおりにしても,DHCPを使わないとIPv6のグローバルなアドレスが降ってこないあたりに,libvirtの問題があるようにも思います.
夜,そろそろ終わりにしようかと思ったら,KVM / QEMU / libvirtを動かしている仮想マシンのホストが飛びました.キーボードの操作に無反応ですが,GUIはそのままで,しばらくするとシステムをモニターしていたgkrellmの表示が止まり,時計も動かなくなりました.
やむなくリセットボタンを押しましたが,UEFIが認識されず,このサブworkstation(WS)のメインOSであるManjaroがブートできなくなりました.
バックアップ用ディスクにメインのディスク(SSD)の別パーティションにインストールしてあるDebian (サブWSのサブOS)がブートできるようにしてあり,そちらからはブートできましたので,メインのSSDがハード的に故障したのではなさそうです.
また,Debianから飛んだManjaroのパーティションをfsckすると,エラーなしです😓
これも思い出しましたが,以前も仮想マシンいじりをしていたら,ディスクコントローラーがおかしなことになり,ソフト的にディスクを破壊したことがありました.
今日は,メインOSの復旧に費やしそうです.
LinuxのKVM/QEMUはよくできた仮想マシン環境だと思います.仮想マシン(Manjaro AMD64のlibvirt / KVM / QEMUの環境)でiNoniusのスピードテストをすると,この結果です.ゲスト(仮想マシン)は,Ubuntu x86_64です.
一方,macOSのVMWare Fusionではこのスピードです.こちらもゲストはUbuntu X86_64です.
問題としては,どちらもIPv6に対応してない点です.これは,3年前までのIPv6環境でも認識していて,多少調べたり試したりしましたが,全く力及ばずでした.