1度サーバーをガチャンと切り替えてみます

LAN内で,新しいサーバーの準備をしています.デフォルトのmail transfer agent (MTA)がsendmailからPostfixに変わったとか,httpdはたぶん動くだろうとか解りましたが,実際に外からアクセスできるようにしてみないと,動くかどうか解りません.

2022年4月6日(水)の午前中に切り替えを予定しています.あんまりひどかったら元に戻します.

以後しばらくは当サイトの運用が不安定になるかもしれませんので,ご承知ください.

安定しましたら,またお知らせします.

Yakuake

一体全体どういう意味なんでしょう.響きや,音節が必ず母音で終わるところは,ハワイ語とか,ニュージーランドのマオリ語な感じがします.あるいは,海外の人が日本語に似せて考えた造語だったり.そのへんは後で調べますが,なんとも,便利なツールです.

Plasma (KDE)で何かしているときに,ふとターミナルが必要になることがよくありますが,そんなときのために,いつもKonsoleを立ち上げて使用しているアプリ(大抵はFirefox)の裏にしておいたり,最小化しておきます.

ところが,このYakuakeは,必要なときに,F12キーを押すと,上から降りてきます.

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基本は,気に入っているKonsoleのようで,Konsoleのデフォルトプロファイルを変更するとYakuakeもそれに応じて変わります.

何年も前からあるようなのですが,これが標準で有効化されていたManjaro AMD64を使って初めて知りました.とても便利なので,Debian AMD64, Manjaro ARM64でもログイン時に起動するようにしました.

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Debianも壊れる

今度は,何もしていないのにDebianも壊れました.あるパッケージをインストールしようとすると,lvm2がなんとかかんとかというエラーが出て,aptが異常終了します.

最初は最後のほうに出る,今は存在しないswapパーティション関連のメッセージを見て,またresumeに関するエラーかなと思って調べて,/etc/initramfs-tools/conf.d/resumeの内容をコメントアウトしたりしましたが,関係なしでした(そもそもこの件はエラーでなくて,WarningとInfomationでした).

エラーは,aptコマンドの直後に出ているlvm2に関するもので,対策を見つけることができました(Ask Ubuntu).念のため要所だけ抜き出しますと

apt purge lvm2
rm -rfv /etc/lvm2
apt install lvm2

で,直りました.ちなみに,なんでもsudoをつけるdebian流はどうもなじめないので,sudo -i してからroot権限でやってます(Slackware/Gentoo/Manjaro/Arch Linux流).

もう一つついでに,エキスパートな人たちはなんで,&&を使いたがるんだろう.リターンを押した方がキータイプ数も少ないし,エラーが出た場合の因果関係も解りやすいのに.

さらについでに,どうしてエキスパートな人たちは,rm -rfに-vを付けないんだろう.