あちこち痛痒い

これまで,毎年そうだったのかもしれませんが,ある時期(たぶん夏)あちこち発疹ができて,痛痒くなります.たぶん,蚊に刺されて数センチに及ぶ大きな腫れは引いたけど,刺された中心から半径数ミリくらいがぽつんと小さい出来物のように何日も残り,衣服と擦れて痛痒く感じ,ときには出血したりするのだと思います.

この痛痒い感じというのは非常に不快で,ある程度やる気のあるときはいいのですが,やる気の出ないときは,その残り少ないやる気を完全に削ぎ落としてしまいます.

リタイヤしてわかったのは,やる気の出ないときは,あえて何もしないほうが良いということです.やる気ゼロでも,サーバーのメンテくらいはできるので,発疹をこすらないように動き最小でダラダラ作業します.

あとは,昼寝ですが,暑い時期は汗をかくので,背中の発疹はますます痒くなります.

ある程度やる気があれば,この痛痒さは気にはなりますが,予定していた外作業をするには大きな問題になりません.だからといって,あんまり頑張ると,衣服で擦れたり,汗をかいたり,場合によっては,その部分をぶつけたりして,痛痒さを悪化させることがありますから,ほどほどがいいようです.

現役サラリーマンだった頃はやる気が出なくて,一日ダラダラ(やらないでいいパソコンのメンテとか)しても給料はもらえました😥 給料泥棒というやつです.その点自営の皆さんは大変だと思います.

方向が違うぞ > 全数把握撤廃

横澤夏子と滝藤賢一が出演する会計ソフトのCMで,2度手間で横澤が怒っているバージョンがあります.

あれ笑えない話で,特にICT化が遅れている(したがって,生産性が悪い)といわれている地方自治体の業務のかなりの割合を占めているのが,システムAから出力されたデータを印刷してシステムBに手入力することだ,とNHKかどこかのレポートで見たことがあります.

ある程度ICTのスキルがある,あるいは自分でスキルはなくともどうすれば良いか解る人が第一に考える解法は,システムAからの出力をシステムBが読み込める形に変換して読み込ませる,です.それができない,そういうレベルなんだそうです.

これ,今の新型コロナウイルスの患者データを厚労省システムに入力するのと同じ次元,というか全く同じ話のように思います.

今どきどこのクリニックでもカルテは電子化されています.しかし,「疲弊」している医師の様子を紹介した先日のNHKのニュース映像では,医師が紙を見て厚労省のシステムのWebのUIに打ち込んでいます.

カルテのデータを一般的なテキストファイルに落として,厚労省のシステムに合うように整形して,インポートできれば,読み込ませるテキストファイルのリストを入念に確認したにしても,大した手間にはなりません.厚労省のシステムの設計によっては,テキストファイルを整形する必要さえないかも知れません.

てなことを思う今日この頃ですが,現場の医師の発言でこういう方向性が必要というのを1度だけ数日前に民放のニュースで見ました.

今は第7波のまっただ中で,そうはいっても従来の方法で乗り切るしかないのかも知れませんが,第8波までには,そういう方向に持っていってもらいたいものです.

端で見ていても痛々しい😓

2m以上離れても臭うたばこくさいおっさん

屋外で2m以上離れれば,マスク不要って政府公報で言ってます.

喫煙所でタバコを吸ってきたと思われるおっさんと屋外で2m以上離れてすれ違っても,タバコくささが臭います.タバコを吸い終えても肺にたまった煙が出切るのに,15分とも30分とも言われています

におうということは,おっさんの放った粒子を吸い込んで臭いの受容器にくっついたということになります.タバコの煙の粒子がおっさんの体内から出て,臭いを感じた人の体内に入ったのです.

タバコの煙の粒子が届けば,ウィルスの付着したマイクロ飛沫も届く可能性があるでしょう.

ネットで検索すると,タバコの煙の大きさは0.1〜1μmとわかります.健康被害があるといわれるPM2.5は2.5μm以下です.このサイズの粒子は遙か大陸から飛んでくることが知られています.

新型コロナウィルスを感染させると言われるエアロゾルやマイクロ飛沫の大きさ自体はなかなか見つかりませんが,新型コロナウイルス自体は,直径 0.06~ 0.14μm の球形だそうで,これらはPM2.5より小さいのですから,条件次第でどこまでも飛ぶでしょう(ウィルスが単独で飛んで活性を保てるかは知りません).

COVID-19がはやり始めた当初,COVID-19は飛沫感染および接触感染であると言われました.このうち飛沫感染の “飛沫” は5μm以上と定義されているようです.この飛沫は,遠方まで飛ばないことが知られています.

ウィルスの付着したエアロゾルやマイクロ飛沫の大きさは,飛沫より小さくウィルスより大きいわけですから,タバコの煙の粒子の大きさに近いと推測されます.

ということは,タバコのにおいがした(=体内に吸い込んだ)ら,同規模のサイズのエアロゾルやマイクロ飛沫も吸い込んでいる可能性があるわけで,2m離れればマスクなしでも安全というからには,さらにその根拠を明らかにして欲しいと思います.

まあ,屋外で2m離れれば,エアロゾルやマイクロ飛沫は届くけれどその密度は低いから大丈夫ということなのでしょうけど,それこそエビデンスはあるんでしょうか😓

個人の感想としては,死ぬまで「出切る」ことはないと思います.

カラスから爆撃を受ける

今朝,いつものように早めに目覚めてPokémon GOを見ると,近所のジムがみんな赤になってしかも空きがあります.さっそく簡単に支度をして,自転車で出かけて,これだけポケモンたちを置くことができました.1匹目のラッキーは,昨日から帰ってきていない分です.たぶん,同時にジムに置いているポケモンの数としては,自己新記録です.

しめしめ,帰ろうと,自転車の向きを変えて走り出すと,カラスから爆撃を受けました.写真はとりあえず,ティシューで拭ったあとで,それでも自分でも見たくないのでモザイク処理をしてあります😓

そういえば,往きにカラスが電線の上にいるなと気がついて,カラスの真下を通らないように進み,ジムにポケモンを置いて,帰る時にはカラスのことを忘れて,真下を通ってしまいました.

絶対あのカラスは狙ってきたと思います.頭に当たらないだけましでしたが,エマルジョンが落下してきているので,雪崩や火砕流のように周りの空気に飛沫を伴っているはずなので,直撃された部分以外も汚染されていると気がつき,急いで家に帰って,シャワーを浴びて,全部着替えました.短パンは念入りに手洗いしました.また,所持品も全部汚染状態の手で触っているので,鍵やサングラスなど洗えるものは洗い,スマホもアルコール消毒を施しました.

この一大被害とは別に,公園内をたらたら走っている間に蚊に刺されました😓 「泣きっ面に蜂」ほどひどくないので良しとしましょう😓

重要参考

自転車にドライブレコーダーを付けているのを思い出しました. “往き” に重要参考烏が映っていました.残念ながら榊マリコじゃないので,「拡大鮮明化」というオカルト技術の摘要はできません😓

糞の攻撃を仕掛けたとみられる重要参考烏
拡大不鮮明化😓

絶望的な日本のICT

患者の全数把握が無理な理由が,「コンピューターへの患者のデータの手入力の手間」って,完全に終わってますね.

しかも,その対策は,「入力項目を減らす」とは😓

そういえば,ときどき通うあるクリニックでは,マイナンバーカード読み取り機があるのですが,その装置の正面の全面に,マイナンバーカードとは関係のない患者宛の何かの注意書きの紙を貼って,使えなくしてます.

ちょいと調べると,資格確認の義務化は来年4月からだから,文句は言えないのかな.

なんか,ICT技術を積極的に使って省力化したり,匿名化したビッグデータを活用していくって方向でないのが悲しいです.