ヤモリが弱っている

今朝,雨戸を開けようとしたら,レールの近くにヤモリがいました.うちの周りにはトカゲも住んでいますが,ヤモリはトカゲより頭が大きくて可愛いです.

以前,気がつくのが遅れたとはいえ,雨戸とレールの間に子ヘビを挟んで結果的に死なせてしまったという悲しい事故があったので,慎重に,家の中に入らないように追い払おうとしましたが,かえって危険な方に逃げ込んでしまったので,いったん雨戸を開けるのをあきらめました.

今朝は可燃ゴミ収集の日なので,家のゴミを集めて出してきました.帰りに,わが家の脇でヤモリが死んでいるのに気がつきました.アリに食われるなどしてかなり痛んでいるので,数日経っているようです.

雨戸にいたヤモリは家族か,仲間なのでしょう.いつもの敏捷さがなかったので,たぶんこちらも弱っているのでしょう.梅雨がなくていきなり猛暑になったような異常な気象が影響しているのではないかと思いました.

そうそう,今年は蚊が少ないです.これも少雨のせいだと思います.人間としては助かりますが.

サーバーをガチャンと切り替えてみました

切り替えてみました.httpdのサービスのうち,WordPressは大丈夫なようです.

これより後,めんどくさいのでカテゴリーは,LinuxとNetwork,Raspberry Piくらいにします.

また,あまりに詳しい作業内容については,セキュリティー上の問題もあるので書きません.

1度サーバーをガチャンと切り替えてみます (2) 準備に手間取ってます

4月8日頃にガチャンと切り替える予定

2022年4月6日(水)の午前中に,ガチャンと切り替えようかと思いましたが,肝心なBIND (named)の設定がまだと気がつき,着手しましたが,難航しています.

もともとBINDのことはあんまり理解してないまま使ってきてました.解ってないのにいろいろ過去の複雑な事情が設定に盛りこまれています.

BINDもセキュリティーの事情からバージョンが上がる度にそういう曖昧さが許されなくなってきているようで,Slackware 14.xで動いていた設定をそのままコピーしても,エラーが出て動いてくれませんでした.

ということで,1, 2日かけて,BINDの設定をチューニングしてから,いよいよガチャンと切り替えます.

追記: とりあえずBIND動きました

BIND (named)の設定のエラーは,メッセージを見ながら,理解していないなりに😓 直して,エラーが出なくなりました.

しかし,システムを起動しても,namedもntpdも動いていない.前のシステムの起動手順などを見てみても,特に変わらないのですが.

なんとなく勘で,システムの時間が設定されていないとnamedが動かず,namedが動いていないから,ntpdがサーバーのipアドレスを取得できなくて動かないのではないか,と当たりを付けました.

一番の問題は,Raspberry Pi Model Bシリーズが,バッテリーにより駆動されるhardware clockを持っていないことです.起動時に何もしないと,1970年1月1日から始まってしまいます.

もともとの起動順は,rc.Mから呼ばれたrc.inet2によって,rc.bindがスタートして,そのあと,rc.Mの少し後でrc.ntpdが起動されます.これでしばらくするとclockが同期しますが,少し時間がかかるので,ntpd起動の前に,

/usr/sbin/ntpdate 0.pool.ntp.org

を実行するように,rc.ntpdに追加してあります.

SlackwareARM 14.xではこれで問題ありませんでした.つまり,システムの時間が1970年1月1日でもnamedは起動して,その後に起動するntpdのサーバー名を解決してくれます.しかし,SlackwareARM 15.0付属のBIND 9.16.xでは,システムの時間がめちゃくちゃだと,namedが居座らずに異常終了してしまいます.

そして,ntpdが時間サーバーのipアドレスを解決できずにやはり異常終了してしまう.

「ニワトリが先かたまごが先か」問題です.

仕方がないので,0.pool.ntp.orgでたまたま表示される1つのipアドレス(仮にnn.nn.nn.nn)を使い,rc.Mの中のrc.inet2起動の前に,

/usr/sbin/ntpdate  nn.nn.nn.nn

を書いて,解決しました.poolなのに,固定的に使うのは趣旨に反すると思いますが,起動時の一回だけだから勘弁しもらいましょう.

動けばいいのだ™
ntpdate実行時も.

1度サーバーをガチャンと切り替えてみます

LAN内で,新しいサーバーの準備をしています.デフォルトのmail transfer agent (MTA)がsendmailからPostfixに変わったとか,httpdはたぶん動くだろうとか解りましたが,実際に外からアクセスできるようにしてみないと,動くかどうか解りません.

2022年4月6日(水)の午前中に切り替えを予定しています.あんまりひどかったら元に戻します.

以後しばらくは当サイトの運用が不安定になるかもしれませんので,ご承知ください.

安定しましたら,またお知らせします.

雲の発生が県境に依存するのか

本サイト内,著作権侵害のないように十分注意していますが,本件は図の引用なしでは全く話が見えてこないと思うので,NHKのニュース内の関東地方の気象情報の一部を出所を明記して「引用」いたします.

関東地方向け気象情報から日照・降水の分布 ⒸNHK 2022年2月24日7:55放送

上の図が朝のニュース内,関東地方向け気象情報から日照・降水の分布 (ⒸNHK 2022年2月24日7:55放送)の引用です.

都県境・県県境に沿って予報が異なっていて,非常に不自然です.最近こうした予想図が良く発表されます.

もちろんチバラキ県境を流れる利根川は大河で,気象に影響を及ぼしていることは間違いありませんが,その右岸と左岸でくっきり晴れと曇りが分かれるというのは,どう考えても(考えなくても)不自然です.

埼玉県と東京都の境には大きな川も山もないはずですし.

たぶん,コンピューターが出した予想に,各都県の気象台が発表したデータを重ねるか掛けるかして,こうなっているんだと思います.

あまりに非科学的なデータ操作はやめて欲しいと思います.