Raspberry Pi5をサーバーに仕立てる (2) クリーンインストール完了

とりあえず,Raspberry Pi ImagerでSDカードにイメージをコピーし起動してupdateをかけてから一旦Raspberry Pi 5 (RPi5)を終了してから別のLinuxマシンでSDカードの内容をSSDにコピーして,起動を確認しました

それから,fcitx5-mozcをインストールして日本語環境を整え,chromiumを削除してとりあえずwebの巡回とGMail, BLOGの書き込みができるようにしました.

システムは動作させっぱなしにして,時々ログインして必要なものを追加しながら様子を見ます.

やるべき肝心なことをリストしてみます.

  • RPi5のIPv4をプライベートLAN内の固定アドレスにする
  • Thunderbirdの設定(これは必要ないかも)
  • Samba, Netatalkの設定(Netatalkは不要かも)
  • ユーザーディレクトリーのコピー
  • dovecotの立ち上げ
  • sendmailの立ち上げ
  • WordPressの立ち上げ
  • PukiWikiの立ち上げ
  • MariaDBのデータのコピー
  • メールのArchiveシステムの立ち上げ

あたりでしょうか.

cmdline.txtと/etc/fstabの修正が必要です.

Raspberry Pi5をサーバーに仕立てる (1)

そういう訳で,Raspberry Pi5 (RPi5)をサーバーに仕立て,WordPressを立ち上げて現在の内容を全部か一部コピーする,ということにしました.

Rapspberry Pi 5を購入したのはもう2年前になります.以来評価ということで,SDカードベースや,SSDベースでいくつかのOSを動かしてきました.一番最近の状態は,

  1. Raspberry Pi OS (RPi OS) + PIXEL (デフォルトのGUI)
  2. RPi OS + KDE
  3. Slackware-current (aarch64) + KDE
  4. Manjaro ARM64 + KDE

で,全てaarch64(ARM64)版です.結局UbuntuのデフォルトのGUIのようなのは使いたくない😓 ので,KDEに落ち着きました.Slackwareについては正式リリースでないので高い評価はつかなくても仕方ないと思いますが,まあ,いかにもSlackwareだなという感じでした.

安定性と日本語WSとして使えそうという点では4のManjaro ARM64が一番です.

2のRPi OS + KDEはほとんどDebian (+KDE)で悪くはないです.KVM/QEMU環境も簡単に実現できるので,そこでDebian ARMやDebian x86_64を動かしていました.実験的にいろいろやるには一番いいと思います.

総合的には,Raspberry Pi 4 Model B (RPi4)よりは体感速度は明らかに上ですが,日本語WSとして使用する上で十分なスピードや安定性とは言えないと思います.

これまで,RPi4で構築・運営してきたサーバーは,遅くてどうしようもないということはありませんでしたから,それをRPi5に置き換えることで当分の間は十分使えると思います.

Raspberry Pi財団のオリジナルケースに入ったRaspberry Pi 5 (RAM 8GB)

RPi5にはPironman 5を用意してからと考えていましたが,RPi財団のオリジナルケースのままで行きます.SSDもNVMeにしたかったですが,それは先の楽しみにして当分は現有のUSB接続のSSDで行きます.つまり,今の段階での投資はなしです.

これまで512GBのSSDにパーティションを切って3OSの評価に使ってきましたが,全部消して,RPi OSをインストールし直します.KVM/QEMUの仮想マシンを消すのは少し残念ではありますが.

SDカードで動かした1だけ例外でした.
ただしDebian x86_64のエミュレーション動作は全く実用的な速度ではありませんでした.