Kernel 4.8.0でvirtioグラフィック動かず

ゲストOSである,Slackware 32bitのKernelを4.8.0にしたら,virtioのgraphicドライバーをXorgが認識しなくなってしまいました.仕方ないので当分QXLを使うことにしました.

なんか,仕様が変わったんでしょうか.情報も全然ないので,様子をしばらく見るしかありません.ちなみに,32bitのSlackwareはGUIが目的ではなく,古いPloneのデータにアクセスするためだけに動かしていますから,GUIはなくてもいいんですが,ないと寂しいです^^;

2016/10/24追記

Kernel 4.8.4で解消しました.

Raspberry Pi 3サーバーの構成

Raspberry Pi 3をサーバーとして使うならば,こういう構成かなというところです.

  • Raspberry Pi 3 Model B
  • USB電源(2.5A)
  • 短くて上質なmicroUSBケーブル
  • USB3 HUB (Self-powered)
  • USB3用2.5″HDDケース
  • SSD
  • micro SD 2GB(起動用)
  • SlackwareARM 14.2

手持ちのHDDケースに外部電源端子がないため,self-poweredのHUBを中間に入れたら,電源不足の稲妻マークが出なくなりました.このマークが出なくなるとやはりパフォーマンスが上がるようです.

引き続き,Cubieboard 5 (Cubie Truck Plus)にも関心がありますが,SATAインターフェースは,USB経由だと言うことなので,本質的には現状と変わらないと思われます.

既出ですが,バーチャルホスト機能で,下記のURLからアクセス可能です.当分,上記の構成でテスト運転します.

ケーブルの外径が太ければよいというものでもないようです.
外部電源アダプター式.

低反発マットレス来ました

昨日届きました.いかにもタコにもって感じの包装です.シングルベッドサイズで,厚さ8cmの低反発マットレスです.

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赤い外装の中に,既にマットレスにカバーが取り付けられた状態で,さらに丈夫なビニールに包装されています.カバーは白系がよかったんですが,ないので茶系で妥協しました.

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縦に二つ折りして丸めてあります.重さはけっこうあります.ベッドに置いてみると,折ったところが馬の背のようになります.長さもシングルよりも短めです.

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取扱説明書によれば,1〜3日そのまま置いておけというのですが,夕食から小一時間して戻ると,既に大きさも厚さも規定の大きさになっていました.

img_4502 img_4503ということで,昨夜から使い始めました.まあ,一晩寝ただけで,まだなんとも言えません.少なくとも悪くはないと思いますが,複数のレビューアーが書いている様に,横になったらすぐに眠くなってきたとか,その夜から熟睡できたとか,そんな劇的な変化はありません^^;

また,複数のレビューアーが書いていますが,たしかに化学系の臭いがあります.しかしそれほど強烈なわけではなく,私にとってはそんなに嫌な臭いではないので,気になりません.こればかりは人それぞれなので,耐えられない人には耐えられないというのは理解できます.

もう少し経ってから,使用感をレポートしたいと思います.

暗示にかかりやすい消費者は少なくないと感じました.自己暗示にかかりやすい人たちがうらやましい^^;

ARMサーバーはこれかな

その後も,SATAインターフェースがついていて,そこそこ売れていて,SlackwareARMがインストールできそうなハードウェアを探していました.これがいいのかなと思います.

日本の総代理店があり,Amazonから買えますが,AliExpressやeBayからも買えます.

SlackwareARMのインストールの可否についてもう少し情報収集&テストしながら最終的に決めたいと思います.

クロスコンパイルなど.