ARMサーバーはこれかな

その後も,SATAインターフェースがついていて,そこそこ売れていて,SlackwareARMがインストールできそうなハードウェアを探していました.これがいいのかなと思います.

日本の総代理店があり,Amazonから買えますが,AliExpressやeBayからも買えます.

SlackwareARMのインストールの可否についてもう少し情報収集&テストしながら最終的に決めたいと思います.

クロスコンパイルなど.

Slackware 14.2化完了

概ね,従前のサービス関係は動くようになり,今回のSlackware64 14.2への移行は終了と言えます.

体感速度はアップしましたが,32bit Kernelは,4.2.xから異常にディスクIOが遅くなったので,それとの比較はあまりフェアじゃない気もします.

そのSATA周りの刷新の影響は64bit Kernelにもあるようで,ヘビーなディスクIOがあるとき,マウスポインターの動きが悪くなるなど,4.1.x以前ではあまり経験のないことが,今もあります.

インストールに関係して,ディスク関係のエラーがよく起きました.なんかそのSATA関係引きずっているような.RAIDでもトラブルがありました.32bitのほうが枯れていることは間違いないです.

まあ,基本的なライブラリー類がup to dateになり,ディスクの容量だけ占めている残渣がなくなったと言うことだけでもよしとしましょう.

自分向けに今後の課題をメモっときます.いずれも,自分用の過去のデータベース・メモ用で,自分にとっても重要度はあまり高くありません.

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復旧しても,公開はしません.

Slackwareでもパッケージマネージャーあり,それを使えば,旧バージョンの残骸は残りませんが,自分でソースからbuildした場合,make uninstallがないパッケージでは,古いライブラリーが残ったままになります.

サーバー・ルーターをupgradeする かな^^;

ネット環境は,アップグレードとは行きませんでしたが,まあ,無事乗り換えられました.

さて,諸々の作業中に,サーバー兼ルーターのログを眺めていましたが,ときどき,SATAとLANインターフェースが,”link down”を出すことに気がつきました.

SATAのほうは,2つのディスク(日立製とSeagate製)を,違うSATAのポートにつなぎ替えて調べたところ,SeagateのディスクだけがときどきLink downになることが判明しました.手持ちの日立のHDD(ちょっと古い)に交換したところ,出なくなってほっとしています.

LANのほうは,6日(土)にときどき出ていたようですが,その後は出ていません.ちょっと様子見です.これはオンボードのチップなのでNGとなると,MBごと交換です.

現在の5代目サーバー兼ルーターは,2010年3月から動いています.省エネ仕様のAMD Athlon II X4 605eですが,さすがに,一時代前のものになってしまいました.

また,現在のMBは,micro ATXですが,micro ATXだと選択肢が絞られてしまうので,次期サーバー・ルーターはスタンダードのATXにしようと思います.そうするとケースも買い換えないとならないし,CPUはCore i7 4790Sにして,当然メモリーも買い換えないと,ということで,ざっと7万円ほどになりそうです.IMG_0442

追記(同日19:00JST)

オーダーしてしまいました^^;

Core i7のちょっと古いマシンと,このAthlon IIを比較したところ,Athlon IIのcore4個と,Core i7のcore1個分(2 threads)とほぼ同じパフォーマンスとわかり,決断しました^^; SATAとかLANのオンボードインターフェースの寿命も近いかもしれませんし.

ああ,FT-991が遠ざかってしまった^^;;