Raspberry Pi 3サーバーの構成

Raspberry Pi 3をサーバーとして使うならば,こういう構成かなというところです.

  • Raspberry Pi 3 Model B
  • USB電源(2.5A)
  • 短くて上質なmicroUSBケーブル
  • USB3 HUB (Self-powered)
  • USB3用2.5″HDDケース
  • SSD
  • micro SD 2GB(起動用)
  • SlackwareARM 14.2

手持ちのHDDケースに外部電源端子がないため,self-poweredのHUBを中間に入れたら,電源不足の稲妻マークが出なくなりました.このマークが出なくなるとやはりパフォーマンスが上がるようです.

引き続き,Cubieboard 5 (Cubie Truck Plus)にも関心がありますが,SATAインターフェースは,USB経由だと言うことなので,本質的には現状と変わらないと思われます.

既出ですが,バーチャルホスト機能で,下記のURLからアクセス可能です.当分,上記の構成でテスト運転します.

Notes:
1. ケーブルの外径が太ければよいというものでもないようです.
2. 外部電源アダプター式.
ケーブルの外径が太ければよいというものでもないようです.
外部電源アダプター式.

2 thoughts on “Raspberry Pi 3サーバーの構成”

  1. こんばんは
    Raspberry Pi 3をサーバーに使うメリットはやはり消費電力なのでしょうか?

    1. Takahashi@JE6LVEさん,コメントありがとうございます.
      はい,そうなんです.Raspberry Pi 3本体は最大で 5V x 2.5A = 12.5Wです.この他外付けHDDとUSB HUBの分くらいですから,ずいぶん省エネになります.
      ただ,パフォーマンスが犠牲になるはわかっているので,今Core i7のマシンで動かしている,各種サービス(MySQL, WordPress, その他http, sendmail, マクドと窓のファイルサーバー, IMAPサーバーその他)が我慢できるスピードで動くのかというのが問題です.多分無理だと思います^^;

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