実マシンの仮想化 Lesson 4 起動のまじない(grub)

実マシンから,仮想ディスクにまるまるコピーできたら,あとは若干のまじないが必要です.

一つは,まじないというより即物的な設定で,/etc/fstabの書き換えです.とりあえずは,仮想ディスクを/dev/sdaとして設定しておきます.この作業はコピーが終了したら仮想ディスクのイメージをマウントしたまま作業した方が楽です,というか,他にやりようがないです

次は一番肝心なgrubのインストールです.grubをインストールするためには,そのターゲットとなるディスクから起動した環境が必要となります.しかし,まだ起動の仕組みがないので自力ではできません.そのためにchrootを利用しますが,色々ややこしいので,後で自分でわかるように,固定ページに書いときました.

ちなみに,Slackwareの場合は,インストールDVDイメージから起動する際に,ルートパーティションを指定できるので,chrootしなくてもgrubのインストールができます.

ターゲットのパーティションをルートにできたら,ルート権限で,

grub-install /dev/sda
grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg

実行します.これは,Slackware, Manjaro, Debian共通です.

これで,実マシンからコンバートした仮想マシンが起動しますが,Debianでは

sudo update-initramfs -u

を実行するなど,多少のチューニングが必要です.

Manjaroの実マシンの中で,仮想化したManjaroを動かしている様子.
インストール用DVDイメージから起動して,マウントしてという方法がないわけではないですが,活きているWSに,それもマウント済ですから,それを利用しない手はないです.

日本消滅 2

厚生労働省が昨日発表した,2021年の合計特殊出生率は,1.30だそうです.これは,2017年の厚生労働省傘下の国立社会保障・人口問題研究所の報告書の中位推定の1.44,低位推定の1.25の中間からさらに低位推定に近づきました.

今だけ,一部の人だけ良ければいいという政治が一刻も早く終わることを願います.

実マシンの仮想化 Lesson 3 ディスクのコピーのやり直し

コピーは終わりましたが, “BIOS boot” というパーティションを作っていないことを思い出して,パーティションを切り直すことにしました.

しかし,これまでupdate不能状態とは言え,その “BIOS boot” パーティションなしで動いていたのに必要なのか,と疑問がわきました.たぶん,今まではDOSパーティションだったので不要だったのでしょう.gptで “BIOS boot” パーティションを含むようにしてパーティションを切り直し,必然的にルートのパーティションをフォーマットし直しました.

もう一度,qcow2型式のルートパーティションをマウントして,念のためにリードオンリーでマウントしたコピー元になる実マシンのManjaroのパーティションからrsyncでコピーしました.

そういえば,以前はnbdで接続したディスクイメージをマウントする場合,mountコマンドにオフセット指定が必要でしたが,最近は改善されて,

mount  /mnt/nbd  /dev/nbd0p2

と,そのままマウントできるようになりました.人間がますますバカになります😥

もやもやするニュース

神宮外苑の大量の木を切って,たぶん更地にして著名建築家の本当に環境に優しいかどうか解らない建物を建てて環境に優しいと売り出すつもりと思いますが,ニュースによく出てくる「事業者」ってだれなんでしょう.

一度も具体的な事業者の主張や弁解などを聞いたことがありません.まともな報道なら,事業者を直撃すべきでしょう.

ネットで調べると,三井動産,明治神宮,日本スポーツ振興センター,伊藤忠商事の4者と簡単に解ります.国民から寄付で集めた木を切って金儲けするのにだんまりのままの実行を放置とは,日本のメディアの腰抜け具合は絶望的です.

ある牛丼店のアプリがアホすぎる件

徒歩圏内に2軒牛丼店があり,そのうちの1軒は日参しているスーパーのすぐそばで,以前は週1くらいで買い物のついでによって昼食を済ませていました.

ところが,1年くらい前でしょうか,牛丼本体の値上げがあり,それだけならともかく,いつも一緒に頼むサラダが100円から200円へと大幅に値上げされてしまいました.これにより,1食200円ほどの値上げとなり,以来行ってません.

昨日,アプリで手軽に注文できるなら,買い物のついでに寄るように時間設定して注文してみるか,とふと思いついて,アプリの決済情報を更新してから,注文してみました.決済情報はクレカを登録していましたが,いつ登録したか思い出せないくらい前なので,たぶんクレカの有効期限が切れているので,いったん削除して同じカード(の新しい情報)をもう一度登録しました.3Dセキュアの認証を求められました.

それで,買い物を終え,ちょうど予約した時間に,その牛丼店に行ってみるとたしかに注文した牛丼はできていましたが,支払いが済んでない,というのです.呆れたけどそういうシステムなのかとあきらめて,PayPayに残高があったのでそれで払いました.

しかし,3Dセキュアの認証まで求めておきながら,支払いが完了できないアプリってなんでしょう.入店してから注文するのに比べて,客としてはメリットがほとんどありません.

それに引き換え某ピザ店では,オンラインで注文して,時間に行って,名前を言って商品を受け取るだけです.