サーバー不安定 (2) 本体かも

どうも,サーバーの不安定の原因は,USBまわりというところだけは正解のようですが,USB接続のSSDでもUSB HUBでもなさそうです.

本体を予備のRaspberry Pi 4 Model B (RPi4)にしました.違いは本来のサーバーはRAM 8GBのところ,予備機は4GBというところです.

予備機: Raspberry Pi 4 Model B RAM 4GB

SSDのまるまるコピーなどといった負荷をかけながら動かしていて,起動から5時間経過しましたが,今のところ正常のようです.

また8GBの方もSDカードを入れてVLCで監視カメラのモニターをさせています.USBは使わない状態です.こちらも同じく5時間安定して動いています.

ということで,RPi4のハードのUSBまわりの故障のように思います.

ちなみに,GUIなしのサーバー用途でRAMは4GBもあれば十分かと思いましたが,そうでもなくて,rsyncによるディスクのまるまるコピーのようなバッファを多く使うタスクを実行していると,kswapd0が大汗をかく場面が多く,その場合zramといえどもhttpdのレスポンスはかなり悪くなります.

RPi4 8GBとなるとRPi5に価格が近くなるので迷います.

タバコのポイ捨て

なんかわが家の敷地の縁の側溝に煙草の吸殻をポイ捨てするバカ野郎がいるようです.

今朝ゴミ出しをするついでに拾いましたが,たぶん同じ銘柄のタバコです.場所もほぼ同じということから,同一人物でしょう.

今後も続くようだったら監視カメラを設置するなど考えたいと思います.

煙草の吸殻回収 1
煙草の吸殻回収 2
煙草の吸殻回収 3
市道の縁.

サーバー不安定

下記のようにUSB HUBの故障かと思いましたが,予備用のHUBを使っても起動後しばらくしてシステムがハングアップしてしまいます.トラブルの原因の特定にはもう少し時間がかかりそうです.

USB HUBの故障と推定(たぶん誤り)

某サーバーですが,本日電力系統への落雷が原因と思われる停電があり,数分後に復電しましたが,ブートしなくなりました.

BIOSのメッセージからブート用のメディアが見つからないようです.メインのSSDは,/bootとROOTとの2パーティションなので,たぶん/bootがファイル的に壊れたものと思い,他のLinuxマシン(以下 “作業用マシン” )でfsckをかけました.致命的ではない軽微な修復がなされましたが,サーバーに繋いでも症状は変わりません.

もう一度作業用マシンに繋いで/bootとROOTもfsckをかけました.ext4のROOTは頑強で何の問題もありませんでした.念の為/bootはフォーマットしたうえで今朝のバックアップをコピーしました.

それでも症状は変わりません.これは本体かなと思い,サーバー機とほぼ同じスペックの予備機と入れ替えましたが,やはりブート用のメディアが見つかりません.

これはひょっとしてと思い,USB3.0のHUBをとばしてSSDをサーバー本体に繋いだらブートしました.

これは間違いなくUSB3.0HUBの故障です.予備用のUSB3.0HUBを使って従前と同じマスストレージの接続形態に戻したら,サーバーは無事にブートしました.

当面はこの予備用のHUBを使いますが,安くて良さそうなUSB3.0HUBを探して注文することにします.

本当はBIOSではないのですが,一般的なPCならBIOSなので,説明の省略も兼ねてそう記します.

DOSBox-Xメモ (2) Flatpakのトラブル

DOSBox-Xは正式なチャンネルでインストールできるdistroはないものの,Slackware系ではSlackBuilds (sbopkg)でインスール可能で,また,Flatpakを正式にサポートしているDebian (Raspberry Pi OSを含む)とManjaroで利用可能である可能性が広がります.

早速手当り次第やってみたところ,Raspberry Pi OS (RPiOS)でFlatpakのインストール後,

flatpak install dosbox-x

としても,見つからないよ,とエラーが出ます.

昨夜はヤホーの検索の結果をいくつか眺めていましたが,そのひとつにgitでDOSBox-Xのソースを取り寄せてbuildして,Flatpakのパケージを作って,ローカルからflatpakでインストールしろなんて途方もない事が書かれていました.

自力でbuildするなら敢えてflatpakを使用する意味がないような気がします.

今朝,何気なくもう一度検索してみたら正しい答えが見つかりました.

Abhishek Prakashさんの “Fixing Flatpak Error: No remote refs found similar to ‘flathub’” (It’s Foss)より,

flatpak remote-add --if-not-exists flathub https://flathub.org/repo/flathub.flatpakrepo

をroot権限で実行することにより解決しました.

あくまで,筆者が日常的に実マシン・仮想マシンをいじっている中の話です.
本当はGoogle検索です.

スズメバチと遭遇(今季初)

植え込みの刈り込みをしていたら,黄色というよりオレンジがかった大きなスズメバチが植え込みの上部を円形に回っています.気がついたときは顔から数十センチのところにいたので手持ちのキンチョールを何度か吹きかけました.幸い攻撃はされませんでしたが,経験上キンチョールでスズメバチは死なないことを知っていたので,玄関まで引き返してハチ用の殺虫剤を持ってきました.しかしそのときには既にスズメバチの姿はありませんでした.

スズメバチが回転しながら飛んでいた下の方を見てみると,ひょうたん型のスズメバチの巣がありました.写真は手前の枝葉に焦点が合ってピンボケです.この撮影をした時点でまだスズメバチがいなくなった確信はなかったので及び腰で撮影したためです.

女王蜂が単独で営巣しているときの典型的なひょうたん型の巣です.しかし,ネット検索した画像と様子が違います.そう,下を向くべき入口が上を向いています.

まさかとは思いますが,巣を固定している枝を不用意に刈ってしまったのか.だとするとよく女王蜂に攻撃されないで済みました.以前アシナガバチの巣の周囲を不用意に刈ったときは,いきなり左手の親指の付け根を刺されました.スズメバチほど猛毒ではないそうですが,ヤブカに刺されたときの何倍も腫れました.

たぶんそうでなく,今日未明までの風雨でひっくり返ってしまったのでしょう.それでどうしようか考えあぐねて周囲を回っていたということでしょう.

もう大丈夫だろうと刈った枝で巣を突いたら下に落ちて壊れました.

この時期のスズメバチとのニアミスは結構早いと思います.今年の夏〜秋が心配です.