MOVをMP4に変換する方法の嘘情報

ThreadsのWeb browser UIからiPhoneで撮ったLive写真の動画を投稿するのに四苦八苦しました.MOVを受け付けてくれません.MP4に変換するしかなさそうなので,

macOS MOV MP4

で検索すると,「macOS標準のQuickTime PlayerでMOVファイルを開いて,ファイル名をクリックして拡張子をmp4にすることで変換できます.」と書いてある日本語のサイトが多数あります.

しかし,試してもだめですし,「書き出し」や「複製」をして保存時にファイル名の拡張子をmp4にしてもだめです.macOS Ventura現在です.

どうも,AppleがPreviewからPSからPDFへの変換機能を削除したのと同様に,機能を削除してしまったようです.

試していませんが,このサイトの情報によると,MP4からMOVへの変換はできるようです.

仕方ないので,iMovieで新しいプロジェクトを作成して,MP4に書き出しました.

https://www.threads.net/@je1sgh/post/CxAfJwDS3IK

和名 “プレビュー”

Ignica Scan & Goのポイント移行は最終手段

ポイント移行の件について,Ignicaのサイトに問い合わせフォームがあったので問い合わせてみました.程なく丁寧な返事が届きました.

要点としては,夏の予定が都合で遅れている,ポイント移行後のScan & Goカードは無効になる,の2点でした.そう,ポイント移行は好きなときにいつでも何回でも移行できるという利便性のあるものではなく,もうScan & Goカードは一切使わないでアプリに一本化する,というときだけのためのものだということのようです.

ということはサービスが提供されても使うことはないでしょうから,待つ必要もなくなりました.

育てるポケモンが見当たらない

手持ちのポケモンで育成に一番苦労したのが,たぶんガラルのファイヤーです.通常のアメのCP最大値までずいぶん時間をかけて育てました

ファイヤー ガラルのすがた

例によって伝説・幻のポケモンは連れて歩いても20kmに一個しかアメがもらえません.アメ集めはレイドバトルに頼るわけですが,なんかガラルのファイヤーの時は黒たまごのレイドに勝ってもふしぎなアメがゼロということがよくあったように思います.ふしぎなアメの付与はあくまで確率的なはずなので,実際この間に出る目に偏りがあってアメが貰えないことが多かったのか,単にそう感じただけなのかはわかりません.

ようやく育て上げましたが,次に育てるべきポケモンがいません.希望的には同じくガラルのすがたのフリーザーが希望ですが,お散歩お香を使ってもなかなか出てきてくれません.出現したら迷うことなく1個しかないマスターボールを使うことにします.

ファイヤーを育て上げてからはなんかレイドでもれなくふしぎなアメがもらえるような気がしますが,やはり気のせいだと思います.今33個まで増えて,道具箱を圧迫しつつあります.CP最大まで育てるのに最大297個必要ですから,それを考えると微々たるもんではあります.

ふしぎなアメ(それぞれのポケモンのアメも)は買うことはできませんから,道具箱を拡張してでも次に使うべきガラルのフリーザーを捕まえるまで大事に取っておくことにします.

Pokémon GOを始めてから数年は,ポケモンの種類が少なく,それぞれのポケモンのCP最大値も現在と違いましたが,ようやくCP3000を超すまで何匹かのポケモンを育成して喜んでいました.今ではCP4000超えが12匹,3000〜3999は53匹もいます.昔のことを思いながら眺めるのも楽しいもんです.

捕獲したのは2023/2/19なので,半年近くかかったと思います.

2023年夏はいつまで

カスミで今年から導入されたScan & Goカードですが,セルフレジや有人レジで会計時に提示すると,今のところ購入額の1%分のポイントが付き,次の会計時に1ポイント1円として使えます.たぶん付与されるレートはいずれ0.5%になるだろうと推測しています.また,9月いっぱいまで満60歳以上のシニアは3%分割増が付いています.

普段は商品を買い物かごに入れる都度スマホに読み込ませるScan & Goアプリを使ってレジは経由しませんが,ボーナスポイントがなんにもつかない日やカスミカードで5%割引になる日はセルフレジでScan & Goカードを使うほうが得な場合があり,日によって使い分けています.

ポイントはいまのところScan & GoアプリとScan & Goカードに別々に付いて使いにくいのですが,運営会社もその点は認識しているようで,Scan & Goカードの紹介ページの最後の方に,「Scan&Goアプリに移行でさらに便利に」とあります.

その予定が同ページには「2023年夏予定」と書いてありますが,もう9月も半ばになろうとしています.まだまだ暑い日が続き,夏なのかもしれません.涼しくなる前まで,Scan & Goカードのポイントを使わずに残して待ちます.

追記

問い合わせフォームがあるので問い合わせてみました.さて,どのような回答が来るか楽しみです.

→ 回答の要点(2023/9/10)

光学読み取り器に読み込ませる.

仮想マシンと実マシンの行き来についてまとめ update 2

前項「仮想マシンと実マシンの行き来についてまとめ update」に関して,その後新しいことがわかったのでupdateします.

実マシンから仮想マシンへの移行

これは比較的楽です.Linux distroの32 bit版でも64 bit版でもたいていうまくいきます.仮想マシンの仮想ディスクイメージ(以下「仮想イメージ」と略します)は,MBRでもGPTパーティションでも大丈夫です.仮想マシンでマルチブートする必要はありませんし,SWAPにzramを使用すれば,MBRではroot用の1本のパーティションで済みます

ブートローダーの設定は,Slackware64 15.0のインストール用DVDイメージからブートさせて,chrootして設定します.もちろん他のdistroのインストールDVDイメージでもできますが,使い慣れていることもあり一番堅実な感じがします.

32bit OSについては同様にSlackwareのオリジナル(32bit版)を使用します.

これで,Slackware 32/64, Debian 32/64, Manjaro 64のそれぞれの実マシンを仮想化できています.

特に他の設定で引っかかるところもありません.fstabの記述は最初は/dev/sda1などにしておいて,必要に応じてUUIDなどに書き換えれば良いと思います.

十分習熟したこともありますがほぼまちがいなく仮想化できます.

仮想マシンから実マシンへの移行

こちらは,難易度が少し高いです.基本的には第1OSのManjaroのGRUBから起動するようにします(ただし,grub.cfgの手直しが必要).

64bit版 Linux

64bit版については,第1OSであるManjaroのGRUBから,Debian, Slackware64, Manjaroをブートできるようにできました.

設定の要所としては,第1OSのManjaroのgrub.cfgの手直しと,コピーした第2OSのfstabの記述をUUIDにしておくくらいでしょうか.

唯一Debian AMD64については,第1OSのManjaroのEFI+GRUBからのブートに加えて,自前のEFI+GRUBからのブートもできるようになりました.しかし,過去にはうまく行かなかったこともあり,どうするとうまく行ってどうすると失敗するのかは解っていません.

32bit版 Linux

32bit版に関しては,基本的に64bit版と同じ手順・注意で実マシンの移行自体はできています.しかし,引越し先のハードとのインコンパチが原因と思われるトラブルにつきまとわれています.

Slackware 15.0 の32bit 版は,第1OS ManjaroのGRUBから起動はしますが,何回かに1度ブートに失敗して,BIOSのブート画面に戻りますが,再度ブートすればたいていsddmが表示され,KDEにログインできます.

Debian 32bit paeについては,CUIは起動しますが,GUIではXは起動しますが,sddmが起動してくれません.いや,起動はしているのですが画面が全面黒でポインティングディバイスに連れてポインターは動き,場所に応じてIビームや矢印になります.試しにパスワードを入力してみると,ログインできたようですが,KDEのデスクトップは表示されず黒画面のままです.

これは,ビデオドライバーのインコンパチに違いないと当たりをつけ,Xorg.0.logを見ると,glamoreglというドライバーが選択されています.ビデオカードは “NVidia GeForce GT 640” という古いものです.たぶん,64bitでは問題ないのでしょうが今更32bit版を使う人も少ないので32bit版ではバグが潰しきれていないのではないでしょう.

/etc/X11/xorg.conf.d/内に,01-video-driver.confというテキストファイルを作りました.内容は,

Section "Device"
     Identifier "Card1"
     # Driver "nouveau"
     Driver "fbdev"
     BusID "PCI:1:0:0"
EndSection

です.そう,最初に “nouveau” を試しましたが,sddmは表示されログインできますが,KDEのデスクトップが表示されたところで画面はフリーズしてしまうので, “fbdev” にしたところ,いろいろDesktop Effectsは使えませんが,とりあえずはKDEが使えるようになりました

仮想マシンの実マシン化に直接は関係ありませんが,付随した問題なので記録しておく次第です.

“distribution” の略は “distro” です.「ディストリ」と略して書くと,英語のドキュメントを読んでないことがバレます.
GPTの場合はBIOS BOOTパーティションが必要.
特に電源投入後初回のブート時はほぼ100%失敗します.
Debian 9時代まで実マシンだった.
この記事も,Debian 32bit pae bookwormのKDEで動くFirefoxから書いてます.