Nuroやめます

Nuroにして1年ちょっとです.下り2Gbpsというけど,その前のSo-Net auひかり(名目1Gbps)と比較して速くなった感じは全然しません.というか,So-Net auひかりは十分速かったです.

じゃあなんでやめたんだよ,に対しては明確に答えがあって,それは3年目から月額料金が上がるからです.2年を超えて使って欲しくないということなんです.

で,Nuroも3年目から料金が上がるんで,どうしたものかと考えていたら,セールスの電話があって^^; かかってきた電話セールスに乗る,という,自分の人生でもそう無いことですが,進めることにしてしまいました.

さすがに1年ちょっとで,違約金や工事費の残り代金を払わなければならないのですが,キャッシュバックと,月額料金が下がる分ですぐに取り返せそうです.

新しい料金プラン3年目以降の値段が1〜2年目より少し下がり,後はそのまま固定だというところが決め手となりました

唯一の懸念は,せっかく使えるようになったIPv6が今後も使えるかどうかと言うところです.

しかし,1〜2年目は,名目料金から1,000円引きとなるので,実質的には3年目は数百円の値上げになりますが,今よりも安いのでよしとします.

花粉症始めました

昨夜,目に来始めたと書いたばかりですが,寝ている間に,メインの症状である,鼻の症状が出始めました.くしゃみ鼻水鼻づまりは未だ軽いのですが,額のあたりの副鼻腔の鈍痛が,私の場合一番辛いです.それが,出始めました.

昨夜は,暑いし,風音がひどくてなかなか寝付けなかったんですが,その時点で不調の予感がしたので,今シーズン初めてとなるエリザスの点鼻をしました.その効果はあって,この程度で済んだのかなと思っています.

ご同病の皆さん,辛い季節ですが,何とか今年もしのぎましょう.

目に来始めました

しばらくのあいだ,ザイザルを連続服用していることもあり,いきなり激しいくしゃみ鼻水に見舞われることはないと楽観しています.

ここ2,3日職場や家で,目に違和感を感じ始めました.テレビの気象関係のニュースでも花粉が飛び始めていると言っていました.

今日は,朝から目と鼻に違和感あります.いよいよ来たようです.

アンテナ切り替えスイッチとエレキー完成

概要

懸案の,アンテナ切り替えスイッチ(リモコン部)とエレキーのrefurbish完了しました.

今まで,PICをそれぞれ使って,アンテナ切り替えとエレキーを動かしていましたが,メンテ性の向上のためにmbed1個に置き換えました.実際の機能としては何にも変わりません^^;

mbedの良いところは,ターミナルへ出力ができるので,途中の変数やポートの状況を出力して確認できて,debugが楽だというところです.

今後アンテナの構成を変えたような場合も対応が楽にできると思います.以下従前とreburbish後の様子です.

Antenna switch & electronic keyer
Antenna switch & electronic keyer

このアンテナ切り替えスイッチリモコン部は,元々手動のロータリースイッチで+/-/ACの電源を切り替えて,柱上の2系統の切り替えボックスに送り込み,それぞれ2個のリレーを独立して切り替え,3機+3機のアンテナを切り替えてました

その後リグからのバンド情報をPICでデコードして,自動で切り替えを行うようにして使ってきました.

IMG_2373

改造後の様子ですが,基板が前面パネルぎりぎりに取り付けられています.これは,mbedにUSBケーブルを基板の後ろ側から差し込む都合上このようになってしまいました.こんなに前に寄せる必要があるとは,取り付けるまで解りませんでした.mbedは基板に縦に取り付けて,上からケーブルを差し込むようにした方が良かったです.

アンテナ切り替えスイッチは,案外複雑で^^; ソースはPICのものを流用しました.特に問題なく移植できました.

むしろ,今まで機械式のリレーを使用していたのを,フォトリレーに置き換えたのが1番大きな違いかも知れません.リレー4個がなくなってすっきりしましたし,それに伴い,リレーのドライブ用トランジスタと環流ダイオードもそれぞれ4個不要となりました.

いままで,PICのデジタル出力がHのとき,トランジスターをオンにして,リレーが切り替わりましたが,新システムでは,mbedで直接photo relayをグランドに落とすので,出力の論理を反転する必要がありました.

エレキーは,すべての処理をタイマー割り込みで行うようにしたため,今までのソースは全く使えませんでした.ゼロからのコーディングとなりましたが,機能は前と変わらないと思います.

ソースは当然残しますが,またシステムが変わると,ソースコードの使い回しはできないので,アルゴリズムについて,自分用のメモを残しておきます.

エレキーのアルゴリズム

基本は,長点または短点出力が終わり,1ドット分のスペースが終わった瞬間(つまり,次の符号の立ち上がり時)に,パドルが押されているかを判断します.

短点が終わった場合は,次の優先順位で,次に出す符号・状態を決めます.

  1. パドルの長点側が押されていたら,次は長点
  2. 短点が押されていたら次は短点
  3. どちらも押されていなかったら,次はアイドル

まあ,これは当たり前です.

長点が終わるとき

  1. 短点が押されていたら,次は短点
  2. もし,長点が出ている間の途中から,今の時点までに短点側のパドルが押されていたら,その状態が保持されていなくても,次は短点
  3. 長点が押されていたら長点
  4. 次はアイドル

ということになります.2がいわゆるメモリー動作で,どの時点からメモリーを有効にすればよいかは,要調整です.現在は,長点の後ろの1/3と,長点後のスペースの間に押されていれば,ということにしています.

なお,すべての処理は,1msごとの割り込みで処理します.スピードもアナログポートからボリュームの電圧を読み込み,最低の速度と最高の速度の間を計算して出しています.

動作としては,Iambic Aに近いです.

ケースはその頃からの流用のため余計な穴だらけです.TNCやアナログモデムの電源を兼ねていた時期もありました.
TLP222A-2F

ATOK Passport導入

前からどうしようか迷っていたATOK Passportを本日導入しました.

インストールできるマシンの台数が10台までというのは十分なんですが,同時に使用できる台数が1台というところが,引っかかっていた点です.私のところでは,MacにVMWare Fusionを走らせ,そこでWindowsを動かしているというのが通常です.

Macのアプリで何か文字入力をして,ひょいとWindowsのアプリから文字入力をする,なんてことは十分あり得ます.これについては,JustSystemに問い合わせた人がいたようで,両手を使って2台で同時に入力しなければ良い,という紳士協定的なルールのようです.

これが解ったので,本日導入しました.