Windows 10 64bit + QS1R + CW Skimmerは依然NG

もう一つの重要な条件は,VMWare Fusion 8.5で動かしているということです.

もとは,VMWare Fusion用に購入したWindows 8.1 64bitをWindows 10に無償upgradeしたもので,Windows 8.1では問題なく動くCW Skimmer (およびSkimmer Server)が,upgradeした環境ではうんともすんとも動いてくれません.

zadigというutilityをうごかしても,あるべきドライバーが見つかりません(upgrade前の8.1では見つかります).

別のWindow 7 32bitからWindows 10にupgradeした実機では,なんの工夫をしなくてもCW Skimmer (およびSkimmer Server)は動いてくれます.

違いは,32bit vs 64bitということと,実機 vs VMWare Fusionによる仮想マシンの2点です.

これまでがいままで確認済みのところです.消費電力と騒音の点から実機は動かしたくないのです.

昨日は,VMWare FusionでupgradeしたWindow 10 64bit仮想マシンに対してクリーンインストールをしてみました.

Windows 8.1から10に無償upgradeした環境は,これまで,USBやシリアルのドライバーをいろいろinstallしたりuninstallしたりを繰り返したので,何か副作用があるかもしれないという考えからです.

結果はNGでした.SDRMax Vが相変わらずうんともすんとも動いてくれません(QS1Rを認識してくれない).zadigもドライバーを見つけられません.従ってCW Skimmer (Skimmer Server)もQS1Rとつながりません.

依然として,SDRMax Vのところには,Windows 10サポートとは書いてないですから,当然なのでしょう.

もっとたどれば,Windows 8 Pro

飛行機に乗った回数

どうやら,97 99フライトである事が解りました.2002年に破綻したAnsettをよく利用しました.

Year/MonthOriginDestinationCarrierAircraftMemo
1970/?羽田福岡JALB707このB707と次のYS-11は逆だったかも
1970/?福岡大阪JALYS-11
1983/3成田台北SQB747Transit
1983/3台北香港SQB747Transit
1983/3香港SingaporeSQB747Transit
1983/3SingaporeBrisbaneSQB747Transit.ブリスベーンと記憶しているが,メルボルンかもしれない.
1983/3BrisbaneSydneySQB747やっと着いた^^;
1983/3AdelaideAlice SpringsAnsett
1983/3Alice SpringsUluruAnsett系Fokkerの小型ジェット機?
1983/3UluruAlice SpringsAnsett系
1983/3Alice SpringsCairnsAnsettMt Isa経由
1983/3SydneyBrisbaneSQB747Transit.帰路
1983/3BrisbaneSingaporeSQB7471泊の観光
1983/3Singapore香港SQB747Transit
1983/3香港台北SQB747Transit
1983/3台北成田SQB747やっと帰り着いた^^;
1985?羽田新千歳JALかANA?たぶんB747と思われる
1985?新千歳羽田JALかANA?
1987/11成田SydneyQFB747
1987/11SydneyPerthAnsett
1987/11PerthUluruAnsett系
1987/11UluruAlice SpringsAnsett系
1987/11Alice SpringsCairnsAnsettMt Isa経由
1987/11CairnsBrisbaneAnsett
1987/11BrisbaneSydneyAnsett
1987/11Sydney成田QFB747
1993/3成田Chicago O'HareNWB747Transit.NW1便
1993/3Chicago O'HareBostonNW同じNW1便だが,機材交換してB737クラス
1993/3BostonBaltimore WashingtonNW系プロペラ機
1993/3Baltimore WashingtonChicago O'Hare?NW系Transit.雪で遅れたが,次行の乗り継ぎ便も遅れたので乗れた
1993/3Chicago O'Hare?Madison (Wisconsin)NW系
1993/3Madison (Wisconsin)San FranciscoNW系Transit,経由はなかったと思う
1993/3San FranciscoLos AngelsNW系シャトル便で予約した便より1, 2便繰り上げになったと思う.
1993/3Los Angels成田NWB747
1994羽田青森2016/10/9に思い出して追加.
1994青森羽田同上
1994羽田新千歳
1994新千歳羽田
1994羽田大分
1994大分羽田
1995/3成田SydneyANA
1995/3SydneyCanberraAnsett系プロペラ機
1995/3CanberraSydneyAnsett系プロペラ機Transit
1995/3SydneyAdelaideAnsettB737?
1995/3AdelaideSydneyQFAdelaideで出国手続きを済ませ,Sydney空港では,国際線利用者専用のバスで移動したと記憶している.
1995/3Sydney成田QF
1996/2成田SydneyJAL
1996/2Sydney成田JAL
1996/3成田SydneyJAL
1997/2SydneyAucklandNZ (Air New Zealand)
1997/2AucklandRotoruaNZ系帰路はレンタカー
1997/2AucklandSydneyNZ
1997/6SydneyCairns?Transit. QFかAnsettか写真などなし
1997/6Cairns成田1年3か月ぶりの帰国
1998/8成田SydneyQF
1998/8SydneyCairnsQF
1998/8Cairns成田QF
2000/11成田SydneyQFTransit
2000/11SydneyAdelaideQF
2000/11AdelaideSydneyQF
2000/11Sydney成田QF
2001/6成田Frankfurt am MainANATransit
2001/6Frankfurt am MainOsloSAS (Scandinavian Airlines System)
2001/6OsloFrankfurt am MainSASTransit
2001/6Frankfurt am Main成田ANA
2003/8成田ソウル(仁川)JALB747
2003/8ソウル(仁川)成田JALB747
2004/9成田Kuala LumpurMH (Malaysia Airlines)B737?
2004/9Kuala Lumpur成田MHB737?
2005/12成田SingaporeSQB747
2005/12Singapore成田SQB747
2006/7羽田松山ANA
2006/7松山羽田ANA
2006/7羽田新千歳ANA
2006/7新千歳羽田ANA
2006/11成田SydneyQF
2006/11SydneyAdelaideQF
2006/11AdelaideMelbourneQF
2006/11MelbourneBrisbaneQF
2006/11Brisbane成田QF
2007/7成田Bangkok (Suvarnabhumi)TG (Thai Airways)
2007/7Bangkok (Suvarnabhumi)成田TG
2008/6成田Kuala LumpurJAL
2008/6Kuala Lumpur成田JAL
2008/12成田SingaporeANA
2008/12Singapore成田ANA
2009/9成田Munich (ミュンヘン)LH (Lufthansa)A340-300
2009/9Munich成田LHA340-300
2010/8成田Singapore?
2010/8Singapore成田?
2011/6成田Kuala LumpurMH
2011/6Kuala LumpurBangkok (Suvarnabhumi)MHTransit
2011/6Bangkok (Suvarnabhumi)成田MH
2012/5成田桃園(台北)BR (エバー航空)Transit
2012/5桃園MacauBR
2012/5Macau桃園BRTransit
2012/5桃園成田BR
2013/12成田SingaporeSQA380
2013/12Singapore成田SQA380
  • 飛行機から降りない経由はカウントしない(オーストラリアの国内線など)
  • 飛行機から降りるtransitは,DXFCでも訪問地として有効なので,カウントする
1994年の青森出張を思い出しました(2016-10-09).

自分は飛行機に何回乗ったんだろう

たぶん,平均よりは多いと思います.しかし,乗らない人はほとんど,というか,一度も乗ったことがないという人も多いようです.

しょっちゅう海外に行っているような人と比べると全然少ないと思います.

数え方としては,

  • 飛行機から降りない経由はカウントしない
  • 飛行機から降りるトランジットはカウントする

ということにします.

Year/MonthOriginDestinationCarrierAircraftMemo
1970/?羽田福岡JALB707このB707と次のYS-11は逆だったかも
1970/?福岡大阪JALYS-11

こんな感じにしてみます.記憶が頼りですが,写真や,何らかの記録などがあれば,それを参照してなるべく正確に書くことにします.もちろん,公私取り混ぜで数えます.

 

Raspberry Pi 3をどう使おうかな

NoobsからRaspbianをインストールするという基本と,Slackware ARMをインストールするというやや亜流による,両Linux distroのインストールはまあ一段落です.

Workstationとしての機能,即ちGUIを動かしての,メールの読み書き,Webの閲覧,Web-UIによるサイトの管理,文書の作成・編集は,できなくはないけども,ずっと継続して使うのはストレスかかるのでやめといたほうがいい,というレベルであるという判定です.

サーバー機能のテストとして,今,Plone 5を動かしていて,メインのサーバー経由で繋がるようにしています.Zope/PloneのVirtual Host機能は一部怪しいところがありますが,読み出す(閲覧する)分には問題ないようです.

当面,試験的に動かします.といっても,動いていないほうが多いと思いますが.

(上記どちらかに繋がる場合があります^^; )

これも,まあ,正直なところ,本WordPressを含むWebサーバー機能を全部移し替えるならともかく,いくら省電力サーバーといえ,余計に動かすのでは省電力どころか,その分増電力になりますから,意味はないんです^^;

やはり,Raspberry Pi活用の本筋は,I/Oに何か繋いでセンシングしたり制御したりということなんでしょう.

Wacom設定のカスタマイズ

Wacomの小さいタブレットをマウスの代わりに使うようになってもう10年以上になります.

img_4437

現用のIntuosですが,5代目くらいになると思います.

絵を描くのではなくて,主にマウス代わりに使う場合,小さいタブレットでも全面を操作範囲にすると,ペンを広範に動かさなくてはならず,かえって楽ではありません.

また,自宅でも職場でもメインのWSでは,モニターを二台並べています.必然的に横方向はタブレットの操作範囲全部を使いますが,縦もデフォルトのままにして,全部の範囲を使うようにすると,ペンの縦と横の動きに対するモニター上のポインター動きに大きな差が出てしまいます.これでは操作感が非常に不自然な感じになります.

Raspbian (Rasberry Pi 3)では,Wacom Tabletをつなげばとりあえず使えますが,ペンの操作範囲はタブレット全面となってしまい広すぎるので,どうしても設定をカスタマイズしたいのです.

特にKVMで切り替えて使っているWSと同じ設定ファイルを使えば,複数台のWSで,ペンとポインターの関係を完全に同じにできます.

そこで,Raspbian Jessieに,メインWSのWacomタブレットの設定をコピーします.

あちこちに嘘が書かれていますが,自分の設定を

/usr/share/X11/xorg.conf.d

に置いてはいけません.ここは,vendor specificな設定を置くところです.ユーザーの設定を置くのは,

/etc/X11/xorg.conf.d

の中です.ここに,50-wacom.confというファイルを置いています

しかし,このように設定ファイルを置いても,思うようにペンとポインターの関係がカスタマイズできません.調べながらなんだかんだと試行錯誤をやった結果,xserver-xorg-input-wacomが必要ということが解りました.

sudo apt-get install xserver-xorg-input-wacom

 

Dual head.
ペンで円を描くと,ポインターは縦横比1:2くらいの楕円を描きます.
Raspbian Jessieでは,このディレクトリーがなく,自分で作る必要があります.
sudo mkdir /etc/X11/xorg.conf.d

自己完結するように,いちおうご紹介します.Wacom Intuos CTH-480で,X, Yとも60%くらいが操作範囲となります.

/etc/X11/xorg.conf.d/50-wacom.conf

Section "InputClass"
    Identifier  "WacomStylus2"
    # MatchProduct "Wacom Bamboo 16FG 4x5"
    MatchProduct "Wacom Intuos PT S Pen"
    MatchDevicePath "/dev/input/event*"

    Option        "TopX" "1001"
    Option        "TopY" "1511"
    Option        "BottomX" "9000"
    Option        "BottomY" "6510"
EndSection

TopX(Y), BottomX(Y)を適当に調整してください.