今日の午後,近所でボヤというかガス漏れかなにかがあったようで,消防車が多数,うちの周りの細い道にやってきました.
わが家から見えただけで消防車が6台,他にパトカーとガス会社の車と救急車が各1台ずつ来ていました.また,初めの頃酸素ボンベを背負った隊員たちが準備をしていたので,たぶん,ボヤと言うよりガスの不完全燃焼とか酸欠ではないかと思われます.
私は気がつきませんでしたが,救急車にはその「火元」と思われる家の住人の方が自力で乗り込んだと家族が言ってました.ということで大事はないものと思われます.
酸素ボンベを背負った隊員も間もなくボンベを降ろし,複数の警察官が “火元” の家の周辺を念のため見回っているという感じで歩いていました.全体に緊迫感がなかったので,大事に至らなかった様で良かったです.
最初に消防車が来てから1時間少し経ってから,撤収を開始しましたが,そのとき今まで確認できていない車両が見えました.結局出動してきたのは消防関係の車両だけで10台を越えていました.そのうち2台が赤いワゴンで「指揮車」でした.
「特殊災害対応隊」と書かれた車も2台あって,大きくてかっこよかったです.
普段は近所の消防団の小さい消防車しか見ませんが,こうして消防本部の車を間近に見ると全く次元が違いますね.子供のころ,こうした車両を見ていたら,「消防隊員になる」ってきっと思ったに違いありません😓
ひとつ知ったことは,もし近所でもっとすごい火事があったら,多くのかなり大型の消防車両がわが家の周辺の細い道に多数集結するので,わが家の車は長い時間出入りができなくなるだろうということです.これは,準備のしようがないので,頭に入れておくだけです.