イタチか

何気なく,防犯カメラのモーションセンサーが捉えた画像を見ていたら,小動物がわが家の車の下をチョロチョロしたあと玄関まで来て,また車の周囲をチョロチョロしてから去っていくのが映っていました.

段差を上り下りする様子からリスかなと思いましたが,頭が小さくて首が長く,しっぽが細いところからイタチではないかと思います.ネット検索したところ,大きさや形はイタチと考えて無理はなさそうです.あくまで素人の見立てですが😅

これまで夜の画像でモーションセンサーが感知したものは毎日確認していましたが,昼間の画像も確認しなければならなくなりました😅

Raspberry Pi 5がほしいけど発売は来年か?

SNSでRaspberry Piの公式アカウントをフォローしていると,もうRaspberry Pi 5(RPi5)が売り出されたかと錯覚するほど,RPi5の話題が盛んに流れてきます.

その流れてきた情報の一つMouserという有名な通販サイトのアカウントを作っていろいろ見てみましたが,まだ “Preorder” の段階で,発送は “17 weeks” 先のようです😅

ほしいけど流石に4か月も先の注文はする気がしません.Mouserは日本の場合6000円以上の注文で,送料無料だそうなので,アカウントはそのまま残して,最終的な購入サイト候補の一つにします.

いちおうRaspberry Pi 4 Model B (RPi4)でRaspberry Pi OSのもとKDE Plasma Desktopを動かしてサーバーに仕立てるという計画は,少なくともKDE Plasma Desktopを安定的に動かしてup-to-dateにする段階までは問題なくいってます.

サーバーに仕立てる最大の難関は,MariaDBのデータの移植です.Slackware x86からSlackware ARMへの移植はMariaDBのバイナリーデータをコピーしてうまくいきました.まあ,x86からARMがうまく行けば,Slackware ARM (32bit)からRaspberry Pi OS 64bitへもうまく行きそうな気もしますが,こればかりはやってみなければ解りません.

もしバイナリーでうまく行かないとなれば,正攻法であるExportしてImportの手順を踏むことになりますが,長い間に多数のデータベースをこさえてしまったので,頭がいたいです.

逆に言うと,MariaDBのデータさえ移植できれば後はほとんど問題ないとも言えます.だからさっさと,今動いているRaspberry Pi OS 64bitで試せば良いのですが,なかなか腰が重いです.

ともあれ,まだ先とは言えRPi5の発売が確定したので,新サーバーはRPi5で動かすことと決めて,今後のお膳立てを勧めていきたいと思います.

FM雑誌・たまごっち

人の記憶って,自分に直接関係することだと,悪いことばかり覚えているっていうのは,実感することですし,その理由についてNHKチコちゃんに叱られるでも解説していました

一方,直接自分に関係しないことだと,わりといい側面ばかり記憶に残っているように思います.ニュースになったような話だと,たぶんメディアがあえて悪いことを掘り起こさないからかもしれません.

表記の2つは,自分のことではないのですが,自分に関わりがあったりなかったりしたことのうち,悪い面をよく覚えている例です.

FM雑誌は,FM放送で放送される音楽の曲名を知る唯一の手がかりでした.また一部の雑誌にはそれなりに読み応えある記事もありました.そういう意味で大学生時代FMレコパルを長らく購読していましたが,年末年始特別号の特別価格をそのまま以後の定価にしてしまうという阿漕な価格改定を何度かしたあとは愛想をつかして,値段が一番安いFM Stationを大学時代の最後の1年くらいとその後の独身時代のしばらくの間は購読したと記憶しています.

FM Stationは番組表以外は取り立てて,読み応えのある記事はありませんでしたが,一番の目的がオンエアされた曲の曲名を知ることだったので,それ以上は追求しないことにしました

FM誌は自分で金払って読んでいた自分ごとだったわけですが,たまごっちは自分も家族も特に関心がなく,あんまり関係ないです.

たまごっちが流行りだしたのはちょうどオーストラリアに赴任していた間だったと思います.時々SBSで放送されるNHKニュースで見たり,日本から知人が持ってきてくれたという,同じ赴任者仲間から間接的に情報を得たりした程度で,帰国する1997年半ばまでは関わりがないどころか,ほとんど知らないに等しいものでした.

記憶にあるのは帰国した後でしょうか,会社ぐるみで売り惜しみして値段を釣り上げたり,社員が横流して不当な利益を得たというニュースの方です.日本にいなくて流行ったときの印象が弱かったせいで,悪いニュースの印象が強いのかもしれません.

ただし,この番組の常で「諸説あります」.
学部から修士課程の6年間.
なお,FM雑誌には,「勝手邦題問題」という自分にとっては深刻な問題もありました.

消耗戦+

相変わらず,アメのたまったポケモンを進化させる消耗戦を続けていますが,しあわせタマゴが10個以上あるので,毎日一個ずつ使って,その間に捕まえてためておいたポケモンたちを連続的に進化させる「消耗戦+」作戦を現在実行中です.これで普段一日5万〜7万XPのところ,10万XP以上稼いでいます.

しあわせタマゴは朝使って,前日捕りためたポケモンの進化と,その日初めてのポケモンの捕獲とボケストップ回しを30分の間にします.

捕まえたボケモンの中には取っておきたいものもいるので,翌日進化させて博士に送るポケモンには最初 “Evo & Send”なんて名前をつけていましたが,面倒くさいので,「あ」とだけつけることにしました.基本は「あ」と同様ですが,アメの数などをみて再検討が必要なものには,「ああ」と名付けています.

しあわせタマゴも2〜3個は取っておきたいので,あと1〜2回しかできません.

“反共” のほうがむしろ怖いな

マッカーシズムは物心付く前の話で大昔のことですが,随分若い頃最初にドキュメンタリーを見たときアメリカは怖いなと感じたことを鮮明に覚えています.その後もマッカーシズムはドキュメンタリーで時々取り上げられ見たように思います.特にアメリカだと思いますが,「反共」という言葉で思考停止になる人が多いようです.日本の戦前の「非国民」に通じる,暴力的な破壊力があるように思います.

最近またその「反共」の恐ろしさを再認識したのは,一連のT一協会の報道やドキュメンタリーです.それらの番組によれば,そもそも「反共」だけの共通意識で教祖と意気投合した昭和の怪物の異名をとる岸信介が自宅の隣地(岸の私有地かどうかは見た報道やドキュメンタリーでははっきりしない)にT一協会の本部を誘致したのが自民党とT一協会の強い結びつきの始まりのようです.

アメリカではマッカーシズムばかりでなく,地球温暖化の反宣伝もその中心となったアメリカの物理学者フレ ッド・シンガーが自らの持つ強い反共意識をベースに繰り広げたことを,昨夜のNHK「バタフライエフェクト」で知りました.

反共の為なら相手の主張を科学的でないと科学的でない方法で非難する,嘘の賛同者リストを作る,それでいて石油会社から莫大な研究費をもらい世間の知るところとなっても平然としていられる.まあ,純粋な科学者でないことは間違いないです.

これまでの個人的な狭い関わり合いの中ですが,すべての思考の原点が「反共」にある(ように見える)人を何人か見てきました.反共を拠り所にすれば有無を言わさぬ正義だという態度なので,T一協会やSK学会の布教者に通じる嫌悪を感じます.SNSだけの繋がりだったら即ブロックしますが,他の関わりがある人とは少し時間をかけて自然とフェードアウトするようにしています.

まだ日本がとりわけアメリカと比較して救われているのは,「反共」で思考停止するがそれほど多くないところだと思います.

それとは別に,昨夜の番組でアメリカの大手自動車メーカーの偉い技術者が「自動車の排気ガスは大気中で消えてなくなる」なんて非科学的なことをのうのうと主張しているのを見て,やはり野放しな資本主義だけでは人類の滅亡が加速される一方だと感じました.

すべて日本人ですが.