まだ,メールをhtml書庫へアーカイブするスクリプトと,不正な接続をするMTAをログから抽出するスクリプトが機能してくれませんが,まあ,webもmailも基本的なサービス機能は整ったということにして,32bit時代,何の悩みもなく使ってきた,RAID Level 1へ移行しようと,昨晩取り組んでいました.
まずは,ルートドライブと別にもう一台同じ容量のディスクを接続して,そちらで,RAID Level 1の片肺運転をします.ところが,mdadmで/dev/md0として作成して再起動すると,ぶっ壊れた/dev/md127などと認識されます.
32bit時代に何十回と繰り返してきた,それこそルーチンワークなので,何か勘違いして手順を間違えたかな,ポートの相性が悪かったかな,等と思い,適当にSATAのポートをつなぎ替えたりしてやり直しましたが,いっこうにうまくいきません.
ずいぶんやってから,これは,真剣に解析をしなければいけないと思って,dmesgを見てみると,RAIDの自動認識の段階で,ヘッダーが不適切だとかなんとか文句を言っているようです.
metadataを0.9にしたら動きました.32bit時代は全くこのことで自動認識がうまくいかなかったことはなかったので,これに思い当たるのにずいぶん時間がかかりました.
帰宅してから寝るまで,食事と風呂とトイレの時間を除いてほとんど取り組んでいました^^;
今朝,起き抜けに片肺のmd0に内容をコピーして,ブートさせました.帰ってから,これまで使っていたドライブをaddして,両肺のRAID Level 1にします.
こちらは,いつの間にか解決しました.
嘘!
32bit時代は取り組むような作業じゃなかったんですが^^;