複数のスケジュールアプリ使うってバカすぎないか (2)

三流メディアが好きな「ブーメラン」というやつかもしれません^^;

実は,iOSで職場のOffice 365に接続する方法は知らされていません.ということは,敢えてつついていませんが,公式には推奨してないと言うことです.

ですが,接続の仕方を試行錯誤で発見したので使っていたのでした.その方法は,解ってしまえば「そういうもんだろうな」なんですが,微妙なノウハウがあります.

で,今回どうも,iOSか関係アプリのupdateもしくは,認証の期限切れで接続ができなくなっていたのかも知れません.昨夜ふとその「ノウハウ」を思い出して,再設定してみたところつながりました^^;

ということで,タイトルの「複数のスケジュールアプリ使うってバカすぎないか」は一つのアプリで済むのにそれをしない(できない)自分に返ってきてしまったわけです.

今度は忘れないように,しっかりメモっときました.

しかし,いろいろオーストラリアには縁があるので,ブーメランを人を馬鹿にするのに使うのはどうかと,ずっと思い続けてます.例えば人を馬鹿にするのに,日本の伝統工芸品をたとえに使ったら嫌でしょう

そこが三流たるゆえんでしょう.

複数のスケジュールアプリ使うってバカすぎないか

クラウド時代になって,何が便利になったかといえば,公私のスケジュールを一つのアプリで管理できて,それが複数の機器に同期されるということです.

つい1か月前までは,その理想のと言うか,今の時代には当たり前の環境が得られていました.

職場のメール・スケジュール管理は,十数年前からアウトソーシングになり,最初はGoogle,今はMicrosoftのOffice 365です.Office 365 for Businessは,最初は機能や対応OSが限定されていて(個人用はよくてもfor Businessは限定だらけだったんです^^; )使いにくいったらありゃしないでしたが,年々少しずつよくなってきました.

iOS付属のアプリからも最初は全然使えなかったんですが,1年くらい前から,メールとスケジュールがiOS付属のアプリで扱えるようになりました.これで,GoogleとiCloudにある個人や家族のスケジュールに,仕事のスケジュールを合わせて,全部iOSのカレンダーで管理できて非常に便利でした.

ついでに言うと,iOSアプリで扱えると,スケジュールは同期するけど,職場のメールは同期させないというような設定もできるんです.プライベートな時間にプライベートな予定を考える場合であっても,仕事の予定を確認しないと決められないですよね.しかし,プライベートな時間に仕事のメールは全く見たくない^^; メールの通知すら見たくない^^;;

それが,本年3月のある日をもって,なんの仕様が変わったのか,契約が変わったのか,iOSの付属アプリではメールの読み書きとスケジュールの管理ができなくなりました.

これは由々しいことです.もしiOSでOffice 365 for businessのメールとスケジュールを扱いたければMicrosoft提供の評判の芳しくないOutlookというiOSアプリを使わなければなりません.

気は進まないですが,他に方法もないので試したんですが,これ,スケジュールは管理したいけどメールについては通知さえ見たくないという人向けの設定ができないんです.

また,スケジュールの確認,修正,追加は,2つのアプリを切り替えながらしなければならない.バカすぎます.

そして,仕事のメールの通知を見たくなければ,スケジュールも見られなくするしかありません.

ちなみに,macOS Sierra付属のスケジュールソフト(カレンダー)では従前どおり,Office 365 for Businessのスケジュール管理ができるんです.

当面は,プライベートな予定について検討する時も,iOS機器じゃなくて,マクドMacを立ち上げないといけないと言うことですね.

Bluetoothイヤフォン(2)

さてさて,少し使用した感じとして,低音は,耳にちゃんと合ったイヤーピースを使えばそこそこ出ます.高音は少し抑え気味な感じがしますが,そもそも私,加齢性難聴になってきてますのであんまし関係ないです^^;

やはり衣擦れ音は気になりまくりますね.コードを首の前にしても,後ろに回しても,ちょっとした首の動きでシャツとコードがすれたり当たったりして,その機械音がイヤフォーンに機械的に伝わりかなり気になります.

以上が,昨夜と今朝,少し使用してみての感想です.本日の昼休みに,本来の使用目的である昼寝に実戦投入してみました.

あれ,Bluetoothだからスマホにつなぐことないじゃないか,ということでマクドMacintoshのiTunesから再生しました.ワイヤレスというのは自由度が高くて良いです.スマホはフリーなのだから充電しておけます.

昼寝はほとんど横になるような姿勢でしてますが,その姿勢でおとなしくしていると,心配していたコードの摩擦音はほとんど出ません.

古いコンプレッサーの音がうるさくて,そのためにこれまではノイズキャンセル型イヤフォーンを使っていました.今回購入したのはノイズキャンセルではないですが,うまくフィットするイヤーピースを選択できたことで,コンプレッサーの音もうとうとするには十分静かになります.

もともとのiPhone 7を充電しながらの音楽鑑賞は,当初の想定した解決の方向とは違ってきましたが,実現できたには違いないです.

Bluetoothイヤフォン

iPhone 7で,音楽を聞きながら充電する解決策として,注文したBluetoothイヤフォンが届きました.JPRiDE JPA MK-IIです.

JPRiDEのBluetoothイヤフォン

さっそく試してみました.しかし,耳にフィットせず,低音が出ません.指で押さえれば,低音が出るので,イヤフォーンの形状かイヤーピースの問題です.

私は,服のサイズも靴のサイズも標準で,イヤフォーンの類いも最初に着いている標準品でたいてい合うのですが,今回はどうも収まりが悪いので,交換してみることにしました.形の違うものやサイズの違うもので,こんなにたくさんあります^^;

JPRiDEのBluetoothイヤフォンに付属しているイヤーピース群

いろいろとっかえひっかえしてみたところ,結論的には,一番標準的な形状である,一段でマッシュルームの様なオーソドックスな形状で,大きさは中でよいようです.

JPRiDEのBluetoothイヤフォンのイヤーピース

低音が十分出ますし,遮音性もそこそこ良いです

マイク機能も付いているというので,Skypeのテストコールで試しました.ちょっとこちらからの声の音量が小さいですが,実用上全く問題ありません.

が,難点も既に気がついてしまいました.やはりコードです.これがシャツと触れると,がさごそかなり耳障りな音になります.

昼寝用ならば大丈夫かな^^; さっそく明日の昼寝に使ってみたいと思います.

たまたま聞いた曲のせいかもしれませんが,逆に高音が足りないような気もします.もう少し聞いてみて結論を出したいと思います.

充電しながら音楽を聞く案件の解決策

昼休みにはたいてい,スマートフォンにノイズキャンセル形イヤフォーンを接続して,低音量で音楽を聞いて,昼寝をしています.

iPhone 6では同時に充電もできましたが,iPhone 7では充電ができず,この解決が懸案となっていました.

最初に考えつく解決策は,二股のアダプターを買うことです.

某通販大手サイトでみると,安いのでは1000円しないものから5000円前後まで,いろいろなブランドのアダプターが販売されています.多くは,LightningをアナログとLightningに分岐するものです.まれにLightningを二股に分岐するものもあります.

しかし,これらのレビューはどれも惨憺たるものばかりで,しばらくペンディングにしていました.

最近になって上海問屋のアダプターが良いという個人BLOG(ただしアフィリエート多数)を発見して一時はこれに傾きかけました.しかし,送料込みで5000円を超えてしまいます.

それなら分岐を買うのはやめて,Bluetoothを利用する方法はないかと考えることにしました.今あるノイズキャンセル形のイヤフォーンを活かすには,Bluetoothの受信機があればよいです.某大手通販サイトにはずばりそういう商品もあります.性能は悪くないようですが当たり外れがあるようです.それと,イヤフォンを充電して,このアダプターも充電しなければならなくなります.

となれば,いっそのことワイヤレスのイヤフォンを買ってしまおうじゃないかということにしました.Bluetoothのイヤフォーンと受信機単体は価格帯も一緒だし^^;

ちなみに,今使っているノイズキャンセルイヤフォーンが文句なし,ならば,迷わずBluetooth受信機を買う選択をしたと思います.しかし,どうも満足していないです.

ノイズキャンセルの性能や音質はいい(つまり電気的性能は良い)のですが,コードが堅くて,それが顔や衣服に当たった時に,ボコボコと大きな音が電気的でなく,機械的にイヤフォンから耳に到達するのです.これはけっこうひどいものです.実際に開発した人たちも当然気がついているはずなんですが^^;

かつて愛用していたSONYのイヤフォーンでは,経年変化でべとべとしてくるような材質のコードを使っていましたが,この辺の事情によるんだなと今さら納得しています.

さて,注文したワイヤレスイヤフォンは今週中には届くでしょう.どうなりますか.