MacでVMWare Fusionを動かして,そこではWindows 8.1を動かしています.無線関係のソフトを動かすことが主な目的です.
とはいえ,それだけじゃつまらないので,ほかのソフトもインストールして使っています.その一つEvernoteが,ここ数か月というもの,自動updateに毎回失敗します.
今日は,そいつを何とか解決しようと,ネットで調べながらいろいろやってみました.とりあえずはアンインストールしないと話になりません.アンインストールしようとすると,Evernoteのmsiがないと文句を言ってそれから先に進めません.
検索で見つけた情報を元に,最初は,Microsoft Fix itを試しました.ずいぶん長い間,ディスクに大量の書き込みをしてくれて,SSDの寿命を縮めてくれました.それでも最終的にはアンインストールできたとメッセージが出て喜びました.しかし,Evernoteの最新版をインストールしようとすると,ほかのユーザーがEvernoteをインストール済みなので,インストールできない旨の表示が出ます.結局だめです.
いったんコントロールパネルで「復元」して,今度はRevo Uninstaller Proというのを試しました.30日間無料で使えるようです.
これは,いろいろ検索の過程で見つけた,プログラムファイルとレジストリーを手動で消す,というのを少しわかりやすくしてくれるもので,関連するファイルとレジストリーを表示してくれて,最終的にはユーザーが選んで消す,というものです.
これで,消えてくれたと思います.こういうことがあるから,WindowsやRPMでパッケージ管理をするLinuxのdistrosはきらいです.
Evernoteは,別にMacとWindows両方にインストールしておく必要はありませんから,もうWindows側にインストールするのはやめにします.データも,AppDataから探して消しました.