これまで,VMWare Fusionのupgradeは迷わずしてきましたが,今回は迷いました.Core i5のMac miniで,VMWare Fusionの上でWindowsを動かすのはかなりきついということは,かねてから感じていました.
どうしても,アマチュア無線をやるのにWindowsが必要なのです^^; これまで仮想マシンのWindows 8.1 (64bit)でやってきましたが,いちおう実体のあるマシン(以下「実機」)も一台持っていて,Windows 10 (32bit)がインストールしてあります.
MacOSをHigh Sierraにしてから,VMWare Fusion 8.xでは,ネット関係が不具合になることが頻発してきました.ということで,ここらでupgradeするか,アマチュア無線環境を実機に切り替えるかを決断する必要が出てきました.
実機でWindowsを動かすのは,
- MacでVMWare Fusion+Windowsとするよりは軽い
というメリットがある反面,
- いちいち実機を起動しないといけない(MacはWSなので,書斎兼シャックに在室時は常時動かしています)
- Macへの負担はないが,実機のCPU(AMD A6)はあまりパワフルでない
- 実機のファンはうるさい
- アマチュア無線関係のUSB機器5台をつなぎ直さないといけない
- アマチュア無線関係のソフトのupdateと設定のし直しが必要
などのデメリットがあります.で,今回は特にUSB機器のつなぎ直しのめんどくささ(COM番号が当然変わってくる),ソフトのupdateと設定し直しのめんどくささに負けて,もう一回VMWare Fusionをupgrade(8.xから10.x)することにしました.
次の時はまた考えます.