仮名手本忠臣蔵で大星由良之助が主君塩冶 判官の切腹に間に合わなかったときを描写する言葉でだれかの台詞というわけではないそうです.
さて,アマチュア無線関係のお友だちが,数十本ものminiDVテープをデジタイズしたというBLOG記事を公開されて,自分も前からいつかはやらなきゃと思っていたので着手しました.
まずは接続ケーブル類を探してみましたが,使えそうなものが一つもありません.それより手持ちのminiDVカメラが動くのか確認が先だろうと試したところ,だめでした.
バッテリーの充電はできました.テープの装着・イジェクトもできます.しかし,再生ボタン,早送り・巻き戻しボタンのどれを押してもささやかな動作音がした後「保護回路が働きました」と出て,使えない状態です.
しばらく,1日に何回か試して見ることにしますが,復活するのは期待薄でしょう.
わが家のホームビデオ史は,1987年頃にC社の8mmビデオカメラを買ったのが始まりです.その後少なくとも一度は8mmビデオを買い替えて,1998年にはminiDVカメラを使い出しました.最終的には2008年まで使ったので,その間にたぶん一度は買い替えをしています.
2008年以降は,iPod touchになり,後にiPhoneになってます.
もともとデジタルなので,デジタイズは誤りですね.転送した,かな.
こんばんは。
miniDV再生機器、故障していましたか^^;
テープデッキ関連はベルトやローラーにゴムが使われていることが多く、その劣化が原因で壊れることが多いですね。
やはり可動部分が多い機器は経年劣化起こりやすい気がします、あとは電解コンデンサの液漏れでしょうか?
僕はminiDVビデオが初でその次はハイビジョンHDDビデオカメラ、その次は軽量SDカード保存のビデオカメラでしたが、SDカードタイプを買ったころにはもうビデオ撮影自体が少なくなってしまいました。
その後コンデジ、iPhoneで今はGoProとInsta360を使っていますが、録画はしても改まってみることもないですね^^;
JE6LVE Takahashiさん,コメントありがとうございます.
気長に古いAV機器をリーズナブルな値段で直してくれるところを探してみようかなと思っています.
また,わが家もSDカードタイプを買ったような記憶があるのですが,あちこちの淀んだところを探さないといけないのでやめときます.
しかし,家族の記録なんて何十年経って振り返るものなのに,たかだか20年で中古しかないって残念至極です.メーカーには8mmビデオやminiDV再生専用デッキを安く販売するなどして責任を取ってもらいたいものです.