使い道のないRaspberry Pi 3 Model B (RPi3) やRaspberry Pi 3 Model B+ (RPi3+)で,RTSPを視聴する方法の結論としては,
ffplay (FFMPEG)で見る
で最終決定しました.唯一懸念されていた時間遅れの蓄積は,その後半日ほど連続運転したところ,不思議と解消されました.
FFMPEGが使えるならばRaspberry Pi OSでも行けるはずですが,いまさら面倒なので,RPi3ではManjaro ARM xfce, RPi3+ではManjaro ARM KDE Plasmaでこのまま行きます.
自動起動については,
#!/bin/sh
sleep 30
DISPLAY=:0 /usr/bin/ffplay rtsp://ユーザー名:パスワード@ホストのFQDN/指定された文字列 -loglevel quiet -fs > /dev/null 2>&1 &
というスクリプトを実行可能にして適当な場所に置いて設定からAutostartに指定したら,xfceもKDE Plasmaもうまくいきました.sleep 30については要調整です.フルスクリーンオプション-fs
はお好みで.
なお,xfceでは設定のScreen saverをOFFが機能しますが,KDE Plasmaはそのスイッチが効かないようなので,ワークアラウンドとして,.xprofile
に
DISPLAY=:0 xset -dpms
DISPLAY=:0 xset s off
を書いてます.
Notes:
1. その後,Raspberry Pi OS配布のVLCでRTSP視聴ができるように復旧しました.
2. たぶん,下記のスクリプトのように,コンソールにlogを出さないようにしたためかもしれません.それでも多少は遅れます.
3. と言いつつ後日試しました.ffplayだけのためにインストールするなら,Raspberry Pi OSが一番楽で,起動も早いのでお勧めです.
4. 一年前にそうだったのですがその後確認はしていません😅
たぶん,下記のスクリプトのように,コンソールにlogを出さないようにしたためかもしれません.それでも多少は遅れます.
と言いつつ後日試しました.ffplayだけのためにインストールするなら,Raspberry Pi OSが一番楽で,起動も早いのでお勧めです.
一年前にそうだったのですがその後確認はしていません😅