Gentoo (33) いろいろぶっ壊れる

久々に,AMD64 (x86_64)のGentooの方の話ですが,一つの仮想マシンで,emerge –syncしてから,emerge なんとかかんとか @world をしたら,glibcのupgradeのところでエラーが出て,その後,emergeのいろんなコマンドをしてもどうにもならず,素人の手には負えなくなりました.

別の仮想マシンでも,同じglibcか,pythonか忘れましたが,エラーが出て,これまたにっちもさっちも行かなくなりました.

ということで,生きている仮想マシンをコピーして凌ぐことにしました.

それから,Gentooの実マシンであるところのメインWSで同様なことが起こり,10日前くらいにqcow2にコピーしたバックアップから復活させました.

もうひとつ,それからですが,古いx86 32bitのGentooの仮想マシンですが,ファイルレイアウトが古いタイプで,up to dateな構成にするのは,これまた,素人の手に終えるような状況ではないので,やめときます.

Gentoo RPi (11) 最初からやりなおし

にっちもさっちもいかなくなったので,最初からやり直すことにします.現状としては,

  • SDDMは起動しない
  • lightdmは起動して,Plasmaにログインできるけど,その先進まない(Plasmaのデスクトップが表示されない)

Kernelのクロスビルドや,クロックアップの仕方,/bootの中身や起動の仕組みがある程度理解できたので,最初からやり直しても,現状まで一本道でたどり着けると思います.

Gentoo RPi (10) Kernel buildingの日

なかなかXorgが立ち上がってくれません.XのFB-DEVのドライバーがないからかなとか,Kernelのモジュールがなにか足りないからかなと,emergeしたり,Kernelの再構築をしています.

Kernelのbuildは,Wikiには,4GB RAMのRPi4で一時間でできるとありますが,8GBのRPi4で,2時間はかかってしまいます.クロックの設定をしなければいけないのかもしれません.

トライアンドエラーが大変なので,結局,Core i7のWSに,RPi4のSSDを外してマウントして,クロスコンパイルすることにしました.RPi4よりはだいぶ速いですが,結構時間がかかります.

Gentoo RPi (9) Xorg起動せず

まる1日かけて,Plasma (KDE), SDDM, Konsole (KDE)のemergeをして,成功しましたが,Xが起動してくれません.

SDDMの代わりに,LightDMにしても同じです.startxをかけてもだめです😓

吐き出すエラーも手がかりにならないので,Kernelのバージョンを下げて試すことにしましたが,また,Kernelのbuildに果てしなく時間がかかります.

Kernelのbuildに関しては,メモリーはそんなに要らないようです.