コンビニの深夜営業を是認する異常な人々

大きな話題になり,社長の交代まで波及した,セブンイレブンの24時間営業拒否店舗の案件に関連して,マスコミは街行く人に,コンビニの深夜営業や24時間営業の是非についてインタビューすると,まず最初に紹介されるのが,深夜営業がなくなると困る,という意見です.

何人かの意見を紹介する場合も,深夜にコンビニが営業していると良いという意見がたいてい半数かそれ以上です.

うちの近所のスーパーの1つが10時開店で,さすがに他のスーパー並みに9時開店にして欲しいと思ったことはありますが,コンビニとは言え,午前0時〜6時の間の営業に必要性を感じたこと,というか,利用したことは記憶の限りありません.

ただし,海外に行って,時差の影響で変な時間に目覚めて,現地のその時間帯にコンビニやスーパーで買い物をしたことはあります^^;

インタビューの話に戻りますが,深夜に営業している方が良いという人も,そのニュアンスをよく吟味してみると,いざというとき,深夜に開いている方が安心だ,と取れるものが少なくありません.そりゃ,長い人生,まれには深夜に利用したいということが,あるかもしれないけど,そんな何年かに1度あるかないかの「安心」のために開いていて欲しいなんていうのが,きつい深夜労働を強要する合理的な理由になるでしょうか.

良識ある人なら,「そりゃいつでも開いていれば安心感はあるけど,厳しい深夜労働をする人のことを思えば,深夜に営業していなくても大丈夫」と答えるでしょう.

なぜ,NHKをはじめとするマスコミが,コンビニの深夜営業を是認する意見が多いような印象操作をするのか理解に苦しみます.

非通知許容するバカは氏ね

固定電話はなくしましたが,そのずいぶん前から非通知の着信は拒否するようにしてました.また,携帯電話も最初から非通知の着信は拒否設定して使っています.ですから,自分にどのくらいの頻度で非通知の着信があるかは不明です.

非通知を拒否してからは本当に,電話に対する精神的負担が軽くなりました.

大昔,非通知着信の拒否設定をするか迷ったときに,なぜ非通知の通話が認められるのか,調べたことがありました.

その理由は発信者のプライバシー保護だそうです.着信者には無防備に攻撃を加えられるのに,発信者のプライバシーは守られるそうです.犯罪の加害者の人権は守られるのに,被害者のプライバシーは曝されて,2次,3次の被害を受け続けるのと似た構図です.

それでも,相手が得体の知れない組織であり,かける側が個人であれば,非通知設定がやむを得ない場合もあるので難しいところですが,電話とはそもそも非通知通話ができないツールであるとしてしまえば,その前提で使っていくしかないと思います.そういうケースを含めて考えても,非通知通話ができない仕組みにすることによるデメリットよりも,利用者の精神的な負担や犯罪に巻き込まれる危険性の低下への寄与の方がはるかに大きいと思います.

これもまた,ネットのバカたちによって(名前が同じだけの)関係ない人々にまで被害がもたらされるようなこともありますが.
こちらは,主にマスゴミによる被害です.

花粉症: 今年はかなり楽

標記の通りです.連日関東地方では花粉が大飛散しているように,気象情報で報じられていますが,環境省のはなこさんの,当地のデータを見る限り,今年は,2017年,2018年と比較して,花粉の飛散は少なく,それとマッチして筆者の症状も楽です.

上のグラフは,はなこさんの当地のデータで,昨年(青)に比較すると,今年(赤)の飛散は明らかに少なくなっています.

移住50年目の乗船名簿

Eテレで昨年末に2回,今年1月と2月に1回ずつの都合4回で放送された,標記の番組をつい先日見終えました(1, 2回は年末に見て,後半の2回を最近見ました).

この番組は今から50年前に「あるぜんちな丸」という貨客船で,南米に移住した人たちを,50年前は船に同乗し,その後10年,20年,31年,そして今回の50年後に尋ねて取材したドキュメンタリーです.

普通のどんな人の人生だって,下手なドラマでは到底およばない波瀾万丈がありますが,2度と戻らない覚悟を決めて,日本の家や土地を売り払い,何十日もの船旅を経て,未開の地に渡った人々の人生は,どれも想像を超えたものです.

努力のうえに知恵を活かして,ニンニク栽培で大成功したものの,急な政策の転換で輸入ニンニクに押されて結局農地を放棄した一家,大恋愛の末駆け落ちした妻と南米に渡ったものの(最初のドキュメンタリー),妻への今で言うDVで,3回も流産させ(10年後),結局離婚して妻は日本に帰り(20年後),工場の技術者となり1人で暮らしていましたが(31年後),近年,首都周辺の地価高騰にうまく乗り財産をなした人(50年後)など,人生は努力だけでは,どうにもならないものだと感じます.

自分のわずか1年ちょっとの海外赴任でも,経験したり見聞したりしましたが,難しいのは子孫のアイデンティティーですね.移住する本人たちはたいてい日本で教育を受けてから行くわけですが,現地で生まれ育った子供たちは,皆,日本とその国の間で苦労しているようです.


名前だけは記憶にあります.

ピカブイ: カビゴンマスター

カビゴンマスターに挑むべく,ハナダの洞窟で捕獲を試みました.なかなか1匹目が出てきませんが,ようやく見つけました.ハイパーボールでも赤丸です.3回当ててもボールから抜けられ,結局逃げられてしまいました.

これは連続捕獲は無理だろうとあきらめ,また,手持ちのアメで手持ちのカビゴン(Level 100)の強化をして,カビゴンマスターのもとに向かいました.

ネットで調べたら,あくび,いやなおと,かわらわりで戦うようです.しかし1つの技も持っていません.わざマシンにはかわらわりはあるので,これだけで戦うことにしました.

相手はからげんきで攻めてきます.こちらのかわらわりの方が相手のHPを多く削りますし,デフォルトの15回も十分と思われます.

相手のHPを半分削ったところで,相手はねむるを発動しHP がフルに戻りました.もう一度ねむるを発動されたら勝てないなと思いつつもそのまま戦ったところ,2度目のねむるはなく,勝つことができました.

めでたく初戦で,しかもポイントマックスを使うことなくカビゴンマスターになりました.現在のマスターは以下の通りです(カビゴンマスターに挑む前に撮影したので,カビゴンマスターはリストされていません).