かつて,わが家の監視カメラにタヌキらしい動物が映っていましたが,その何日か後に近所の国道で同じ個体と思われるタヌキが死んでいました😅
その後しばらく監視カメラが故障していましたが,また9月末から運用を再開して夜間にモーションセンサーが捉えた映像も見ています.このモーションセンサーは,一度稼働すると6分間はセンシングをしないので,取りこぼしも多いと思います.この3週間ほどでは一番多く捉えるのは玄関に住んでいるガ(蛾)です.体長は1cmくらいで,昼間はドアにじっとしがみついていますが,深夜というか未明に飛び回って餌を捕まえたり繁殖のための相手を探したりしているのでしょう.
10月12日の未明に小動物が映っていました.暗視モードで被写体は小走りなのではっきり映っていませんが,これまでもネコがよく通る道筋なので,これもネコかなと思っていました.しかし,コマ送りしてみると,1フレームだけ尻尾がはっきり映っていました.階段のところでスピードを落としたようです.
太くて縞がある.そういう猫もいるかも知れませんが,ネコにしては尻尾が太すぎます.この辺ではハクビシンとアライグマの出没が報告されていて,昨年はタヌキも出たわけですが,その3種類のうち一番尻尾が画像の特徴に似ているのはアライグマです.
家に棲み着かれると厄介だそうなので,警戒しないといけません.
政府を忖度したNHKはじめとしたメディアは「防犯カメラ」と呼んでいます.
個人的には「ガー君」と呼んでます.