悪くなる一方の楽天カードの条件

楽天カードのメリットと言えば,審査がゆるくて(当社調べ😅),還元率が高いことでしょう

ところがここ数年,少しずつ還元などの条件が悪くなってきています.

一番大きいのは,昨年末に行われた改悪で,従前は1か月間の利用金額の1%分ポイント付与が行われていたところ,現在は利用一回ごとに1%分付与となりました.

例えば,1万円の買い物を1度だけする場合は,100ポイントが付与されるのに変わりはありませんが,極端な話99円の買い物を100回した場合,従前なら99ポイント付いたのに現在では1ポイントも付かないことになります.

なんとも個人個人の買い物のケースによるので一概に言えませんが,あちこちのまとめサイトによれば,数%〜20%くらいのポイントの損になるようです.

また,今回メールが来て,海外でのカード利用の手数料がこれまで1.63%だったのが2.20%になるということです.海外旅行・出張の際や海外通販を頻繁に利用する人には多少効いてきそうですが,現実には為替レートの変動の影響のほうが大きいのであまり気にならないと思います.

他にもAmazon利用時の還元率が悪くなったりとか細かい改悪が少しずつあります.

いずれにしても,それもこれも楽天モバイル事業の不振のしわ寄せなわけで,楽天カードの利用者としては(たぶん株主の皆さんも),さっさと楽天モバイルを売却して本業に集中してほしいと思う次第です.

ある人は貧困ビジネスの一例に挙げていました.
VISA/Masterの場合.JCBは1.60%, AMEXは2.00%.

TL 47に

今日,買い物に行く途中でTrainer Level (TL) 47になりました.

TL 46になったときは,TL 47まで1年以上見込んでいましたが,途中でポケモンを捕獲したときのポイントが2倍になる期間がかなり長くあったりして,7か月半で達成できました.

つぎのTL 48までは2100万XPという途方もない経験値が必要なので,1年数か月かかるでしょう.

ちなみに,XP以外のお題は4題ありますが,どれも普通なポケ活で達成できるもので安心しました

TL 46→47に必要なのは,1800万XPでした.
例えばこちらのサイトにあります → 【ポケモンGO】TL48に上げるタスク内容と報酬一覧

「関東は雪」の予報は当たるか

生まれてから何度か住所は変わってますが1年3か月間シドニーに住んだ以外はずっと関東地方というか関東平野に住んでいます。

関東平野の冬はご存知の通り北西側にある三国山脈に雪雲が完全にブロックされて、多少寒波が強くても強く乾燥した北風(実際には北西ないし西北西の風)が吹くだけで快晴が続きます。

関東平野で積雪が記録されるような雪が降るのは99%南岸低気圧によるものです。

非常に稀ですが、多分本当に何年か十何年かに1度ですが、猛烈な寒波が来襲したときに雪雲が三国山脈を越えて関東平野に流れ込むことがあります。非常に稀なので、記憶では今までこうしたパターンで雪が降ると言う予報が出てもまとまった雪が降った例はなく、逆にこのパターンで実際にまとまった雪が降った時、事前に予報が出ていないかったことが多かったと記憶しています

NHKの気象情報では(今回たまたま民放の予報は見てません)この非常にまれなパターンで雪が積もるかもしれないと予報しています。言ってみれば大ばくちに出ました。果たしてどういう結果になりますか。

当たり

当たりました.積雪はなかったですが当地では夕方に雪が降り,芝生や草地,車の屋根はうっすら白くなりました.ニュースによれば東京や他でも初雪が観測されたとのことでしたが関東平野で積雪が記録されたところはなかったので,当たりあたりでも大当たりではなく参加賞の1つ上と言ったところでしょうか.

記憶と気象データを照らして,「記憶にある例」は2001年3月8日と判明しました.身内に不幸があったので年は覚えていました.気象庁のデータで3月8日は水戸で8cm, つくばで12cmの積雪が記録されているものの,東京は積雪の記録0cmで降水量0.0mm, 館山では積雪も降水量も記録なしなので,南岸低気圧による雪でないことは明らかです.

RasPi 5使い始めたら4を使う気がしなくなった

あくまで,日本語workstation(WS)として使用する場合の話です.Raspberry Pi 4 Model B (RPi4)を手にしたときはなんて速いんだろう,Raspberry Pi (RasPi)史上初めて日本語WSとして使えるモデルだな,と感じたものですが,Raspberry Pi 5 Model B (RPi5)を使い始めたら,もはやRPi4には戻れません.

それだけに,ManjaroやRaspberry Pi OSでKDE Plasma Desktopが一日も早くRPi5対応になるることを願ってやみません.

もちろん,RPi4にはIoTとしての使いみちが残っています.

RPi5の純正ケースの蓋

Raspberry Pi 5 Model B 純正ケースの蓋を開けたところ

Raspberry Pi 5 Model B (RPi5)にFan付きヒートシンクをつけた場合のStressberryによるストレステストの際の温度変化は二重の時定数があるような面白い曲線になりました.

Raspberry Pi 5 Model B 8GB w/ active heatsink
Raspberry Pi 5 Model B 8GB w/ active heatsink

この動作中にファンの回転数が変わるのか,ケースの蓋を開けて観察してみました.Stressberryによる温度変化は次のようになりました.

Raspberry Pi 5 Model B 8GB w/ active heatsink w/o case lid.

ベースラインの温度が2〜4℃ほど低い上,フルロード時の温度は最大で10℃も低いです.

アイドル時の温度は46℃台なのでファンは停止していました.フルロードですぐにファンが回転し始めましたが,その後回転数が上がったようには見えませんでした(確かなことは言えません).

どうやら二重時定数の長い方の時定数はケース内全体の熱に依存するといえそうです.そうなるとやはりアクティブヒートシンクとケース内全体の熱を排出するファンの組み合わせが一番良さそうです.

CPUがフルロードになるような使い方はしないと思いますが,CPUの温度が上がったらケースの蓋を外すことにします.

ファンは47℃以上で動作する仕様だそうです.
デスクトップPCと同じ.