Debian x86 32bit PAEのGUI動く

Debian 9から飼っているx86 32bit PAEの仮想マシン(もとは実マシンと思われます)のGUIがいつからか動かなくりました

Debian 9は2017年6月17日にリリースされ,Debian 10は2019年7月10日ですから,最も古ければ6年半,少なくても4年半前のものです.

ふと思ってビデオをvirtioからQXLに替えてみたところ動きました.VGAでも動きます.まだ当分飼っておけそうで安心しました.

仮想マシンは箱庭みたいなもんで気に入らなくなるとすぐに消してしまうので,最も古い貴重なものとして今後もメンテしていきたいです.

引っ越しの平均回数4回

最近のテレビCMで川口春奈が言ってますが,そんな少ないことはなかろうと調べてみると,公的機関や私的な調査で3.数回〜4回というデータが並んでいます.

筆者自身,振り返ると,生まれてから大学生の間まで親の都合で3回引っ越しました.振り出し(生地)は東京都新宿区で,埼玉県某市,同じ某市内,千葉県某市とだんだん都落ちしていきました.ここまでで3回引っ越しました.

ここまでは親の都合で,その後大学院時代は再び東京都区内,そして就職して茨城県の現在の某市となる前の某町です.それから一時都合により千葉県某市(前の千葉県某市の同じ場所)で親と同居し,それから結婚して茨城県の現在の某市となる某村,そしてその2年後に今の住所に引っ越しました.今の住所は,結婚してから2年間住んだ某村内ですが4kmほど離れています.

これが自分の都合で引っ越した分で5回です.このあと日本の住居を引き払ったわけではないですが,一家五人が暮らせる分の家財道具を持ってシドニーに赴任し,1年3か月後に向こうを引き払って戻ってきました.引っ越し業者にずいぶんな代金を往復とも払っていますので,これも引っ越しに間違いなく,筆者自身の都合による引っ越しは7回,親の都合で引っ越した分も合わせると10回となります.

そう考えると,引っ越し3〜4回で済む人生ってどんな人生かなあと考えてしまいます.平均が3〜4回で,筆者みたいのもいるわけですから,0〜2回程度の人も少なくないはずです.

現在でも住民票の「以前の住所」は「シドニー」となっています.