Raspberry Pi5をサーバーに仕立てる (8) WordPressで大はまり

もう何回クリーンインストールを繰り返したことか😓

たしかに何度もインストールしていると,1回のインストールは「5分でインストール完了」できるようになります.しかし,そこから何か自分で思っているようにしようとするとなかなか進みません.

最初にはまったのはMariaDBにあるUserデータの形式が古いことが原因だと思います.MariaDBはその前にMySQLを使っていて,/var/lib/mysqlをそのまま引き継いできました.MySQLのデータは少なくともこのWordPressのBLOG開始時には動いていましたから,2013年より前から引き継いでいるわけです.秘伝のタレですね😓

引き継ぎ,引き継ぎ使っていると問題なかったようですが,そのまま/var/lib/mysqlをRaspberry Pi OSのMariaDBの初期化された/var/lib/mysqlと差し替えると動くには動くのですが,今回WordPressのためにphpMyAdminでいじっていたら,原因不明のエラーが多発してしまい,あきらめました.仕方ないので初期化されたものを使ってゼロから行くことにしました.

MariaDBはそれで何とかなった1少なくとも,phpMyAdminでエラーなく操作できる. のですが,WordPressはいっこうに進みません.

これまで固定ページとBLOGは別々のWordPressでやってきましたが,それをひとつのWordPressでやろうと言うことで,あちこち検索しながら試しましたが,結局エラーでうまくいきませんでした.それも一度成功したかに見えたのに,もう一度試すとエラーとなり以後エラーのままという状況です.

あきらめて,従来通り固定ページ用とBLOG用と2つのWordPressで行きます.そのほうが話が簡単です.

ただ,なんともこの今動いているWordPressが奇々怪々な状況です.現在のWordPressにはない脚注機能を使っていますし2その後,Annieというプラグインの機能と判りました.ディスコンのようです😓,他にも今はない機能を使っている可能性が高いです.ですからデータを移行しても思った通りには表示されない可能性があります.

とりあえずは空の状態で初めて,過去のデータを持ってこられるだけ持ってくるような方向で行こうと思います.

Raspberry Pi5をサーバーに仕立てる (7) sendmailはくせ者

まあ,いつもくせ者なのですが😓 Debian流儀ではどのようにすべきなのかChatGPTやGeminiに聞きながらやっています.

長年醸成してきたsendmail.mcをsendmail-cfユーティリティーでささっとsendmail.cfにするだけ,と思いましたが,そもそもどこにsendmail.mcを置けばよいのから判りません.

結論的には,/etc/mail/sendmail.mcを置いて,sendmailconfigというスクリプトを走らせれば良いということが判りました.

これがまたくせ者でした.これまでやってきたSlackwareでの方法は,ワークディレクトリー1Slackwareでは/usr/src/sendmail-cf/cf/cfホスト名_日付-1.mcというファイルを作って,これに対して,

make ホスト名_日付-1.cf

とすれば,ホスト名_日付-1.cfができます.そこで,そのファイルを/etc/mailに移して,

ln -s  ホスト名_日付-1.cf  sendmail.cf

として使っていました.

ところが,Debianのsendmailconfigはそれを許してくれません.まず元のホスト名_日付-1.mcファイルを/etc/mailに起き,sendmail.mcという名前にしないといけません.そこは逆らって,ホスト名_日付-1.mcのまま,/etc/mailに置いて,sendmail.mcにsymlinkを貼りました.

そこで,sendmailconfigを実行したところ,sendmail.cfはできますが,symlinkは解除されて,ホスト名_日付-1.mcを基にしたsendmail.mcが作られて,内容が一部改変されています.

内容の改変はたいしたことないので,その内容を元のホスト名_日付-1.mcに施しておきました.今後どのようにしたら解りやすいのか考えたいと思いますが,とりあえずはできたから良いです.

sendmailはまだ起動していません.動作確認にはけっこう手間がかかりそうに思います.

Raspberry Pi5をサーバーに仕立てる (6) 進捗状況

今日は久しぶりに作業をしました.

以前,手でphpMyAdminをインストールしましたが,ふと我に返り😓 Debian1Raspberry Pi OSですが,Debianと本質は同じ. ではdisroが管理しているパッケージはかなり広範にわたり,管理されているならaptでインストールすべきと,インストールしたパッケージを削除しました.そして,root権限で2筆者はSlackwareの流儀で,システムのメンテをする場合はsudo -i等でrootになってから作業をします.

apt install mysqladmin

としたら,依存性のあるパッケージが多数表示され,Yリターンで全部インストールしました./etc/apache2/conf-enabled/phpmyadmin.confを覗いてみたら,URLは,http(s)://サイト/mysqladminという当たり前の形式になるので接続してみたら普通に使えました.

このデフォルトのURLでは,将来的にサーバーを公開したら阿呆がたくさん知られた古いセキュリティーホールを試しに来ますのでUUIDに変えておきました.

phpMyAdminが何の設定もしないで動くのは,データベースをまるまる旧サーバーから持ってきてあるからです.

次にphpLDAPadminですが,こちらもDebianのパッケージにありますので,aptでインストールして,URLのパスをUUIDにしておきました.既にslapdの動作は確認できているので,なんの苦労もなく動きました.

ここまでものの30分くらいで済んでしまったので,sendmail, sendmail-cf, procmailなどをインストールしました.これらの設定は旧サーバーからコピーするなどして準備しましたが,まだテストはしていません.

そして,HyperMailで動かしてきた自分用Mailアーカイブをどうすれば良いか.ChatGPTに聞いたら,mhonarcを試してはというので現在調べているところです.

mhonarcをインストールして試したら,メールの諸々設定・テストを行い,その次はWordPressをインストールします.そこら辺で外向きサーバーを現行サーバーから新サーバーに切り替えようかと思います.

Raspberry Pi5をサーバーに仕立てる (5) 今後の計画

MariaDBは動き,詳しくは書きませんが現在Slackware ARM (32bit) 15.0で動いているデータベースの移転1Slackware MariaDB 10.5.23からRaspberry Pi OSのMariaDB 11.8.3.も目途が立ちました.

今後の予定も順番立てて考えられるようになりました.

当面の予定は以下の通りです.

  1. Apache2 httpdとPHPの新規インストール
  2. phpMyAdminのインストール
  3. phpLDAPadminのインストール
  4. PerlのMariaDB, LDAPクライアント移転
  5. LDAPのデータ移転
  6. sendmailのインストール
  7. WordPressの新規インストール
  8. 〃データ移転
  9. メール関係のポートとhttpdの外部公開(Slackware ARMから切り替え)

この辺まで行けばゴールが見えてきます.残りは,

  • 防犯・監視カメラのデータ受信(samba)
  • ローカルメールのhtml化の仕組み
  • dovecotのデータの完全移転
  • Time Machine用HDDの引き継ぎ

くらいでしょうか.

Raspberry Pi5をサーバーに仕立てる (4) MariaDB

MariaDBはずっと動かしてきたのですが,コマンドラインで設定するのはずいぶん久しぶりで,あのヘンな😓 構文と格闘しています.

たいていのことはネット検索で解決できますが,新しく作ったユーザーを仮にtaroとしますが,そのtaroにGrant_privを含めた全ての権限を設定するのがなかなかできずに,ChatGPTに聞きました.

MariaDBのクライアントmysql -p等で,rootアカウントでログインして,

use mysql
create user 'taro'@'localhost' identified by 'パスワード';
grant all privileges on *.* to 'taro'@'localhost' with grant option;

とします.この最後の “with grant option” がポイントでした.