いくつか動かしているLinuxの実マシン・仮想マシンでは,UbuntuとRaspberry Pi OSの一部のマシンを除いてデスクトップはKDE Plasma Desktopにしています.
先程updateをかけたら,Manjaro AMD64のデスクトップが,KDE Plasma Desktop 5から6にupgradeしました.

Debian AMD64はまだ5のままです.
Manjaro ARM64のKDE Plasma Desktopが6になるのが楽しみです.
横断歩道での一時停止は善意ではなく義務 (Powered by WordPress)
いくつか動かしているLinuxの実マシン・仮想マシンでは,UbuntuとRaspberry Pi OSの一部のマシンを除いてデスクトップはKDE Plasma Desktopにしています.
先程updateをかけたら,Manjaro AMD64のデスクトップが,KDE Plasma Desktop 5から6にupgradeしました.

Debian AMD64はまだ5のままです.
Manjaro ARM64のKDE Plasma Desktopが6になるのが楽しみです.
本当にRTSPをRaspberry Pi (RPi)で見るのには七転八倒してきました.ここのところはVLCで見ていますが,VLCのupgradeが来るたびに良くなったり悪くなったりです.
現在は,Raspberry Pi 3 Model B+ RAM 1GB (RPi3+)とRaspberry Pi 4 Model B RAM 4GB (RPi4)の2台で見てます.どちらもRaspberry Pi OS (RPiOS) をSDカードにインストールして普通のPIXELで動かしています.
以前はRPi3+とRaspberry Pi 3 Model B (RPi3)を動かしていましたが,RPi3のWi-Fiインターフェースが故障し,有線LANではつながりますがいろいろ不便なので引退させ,RPi4に置き換えました.

現在Raspberry Pi OSのVLCは,3.0.20で,もちろん関連するライブラリーに依存するところが大きいと思いますが,かなりひどいです.
画像の時間が止まったり急に動いたりの繰り返しです.
撮影したビデオでは順番が逆になっていて前半は遅れた分を取り返すべく,2倍近いスピードでタイムスタンプが進みますが,45秒でしばらく止まり,2秒分進みますがまた47秒でとまります.こんな感じの繰り返しです.防犯カメラが正常に動いているのは防犯カメラの専用アプリで確認してます.
パフォーマンスの良いRPi4のほうでこれですから,RPi3+では使い物になりません.一刻も早く改善してほしいものです.
結局今のバージョンのVLCはどうしようもないので,ffplay (FFMPEG)に切り替えました.ffplayだと音声が再生できないので,早くVLCがまともに戻ることを期待しす.
Mac mini (intel) Late 2018です.BTOでCore i7にしているので,Intel Mac miniでは一番速いほうだと思います.


そういうわけで,Google Pixel 7aの購入を検討しています.現在Googleストアでは69,300円(税込み)で売られています.まもなく発売されるPixel 8aは72,600円(税込み)とのことです.価格に差があまりないので,多分8a発売開始後に7aが値下げされるのではないかと期待しています.
その一方,価格コムで調べると,Pixel 7aは5万円を切る価格で多くの店から販売されています.販売店のQ&Aや注意事項を見ると,①新品であるけどキャリアから来たものとGoogleストアから来たものがあり客はどちらかを選べない,②保証期間中であってもサポートは直接Googleストアに依頼する形になる,③万一Googleストアでサポートを拒否されても販売店は一切関知しない,④それが嫌ならうちの店から買うなというようなことが書かれています.まあ,率直に言ってあんまりまともな商売ではないですね.
MNPとかでキャリアから安く(あるいはただ同然で)買った携帯を開封しないでこうした店に転売し,それが売られているのだと推測しています.ですからSIMフリーであっても,携帯がもとの転売した人に紐付けられている可能性があるので,Googleストアが修理を拒否したり,場合によっては携帯の使用ができなくなる可能性があるということなのでしょう.
まぁそうは言っても10台中10台がそういうトラブルに巻き込まれると言う事もないでしょう.例えば50,000円のものを10台買って2台がダメで8台がOKだった場合,使える8台は1台あたり62,500円ということになりますから,それでもまだ安いといえます.しかし個人としては1台買うのが精一杯というか,当たり前なので,その1台がアウトだったら全額丸損と言うことになってしまいます.
やはり,Googleストアの7aの価格が下がるのを待つことにします.
最近納戸でネズミの被害を確認するために監視カメラを使っていて,電源を引くのが面倒なのでモバイルバッテリーを使っています.
モバイルバッテリーですが,もともと自称10Ahのものを2つ持っていました.どちらちも自称の容量は10Ahですが,十数年前に買ったiBUFFALOのものが明らかに容量が低下しているように感じたので5年ほど前に2つ目としてANKERのものを買いました.
今回の監視カメラの運用ではその2個のモバイルバッテリーを使って始めました.iBAFFALOは12時間持たないので夕方にANKERを仕掛けて,朝(15〜16時間後)iBAFFALOに交換して,また夕方(8〜9時間後)ANKERにするというローテーションにしましたが,しばしばiBAFFALOは夕方まで持たないことがあり,新しいモバイルバッテリーを買うことにしました.
あまり重くないのにしようということで,200g強のものを選んで買いました.容量は自称20Ahです.

一番古いiBUFFALOを引退させて,ANKERと今回新調したものとでローテーションを組みました.ANKERは軽く12時間持ちますから,新しいのは自称その倍の容量なので24時間軽く持つことを期待しましたが,全然持ちません.

そこで,測ってみることにしました.負荷は監視カメラ,ATOM Cam 2で,1日中真っ暗な納戸内で赤外線LED照射による暗視モードです.
その結果が次の表です.
| メーカー(ブランド) | 型番 | 容量 mAh (自称) | 放電時間(実測値) | 重さ g (実測値) |
|---|---|---|---|---|
| iBUFFALO | BSMPB07 | 10800 | 8時間52分 (8.87h) | 259 |
| ANKER | Power Core Speed 10000QC | 10000 | 16時間50分 (16.83h) | 203 |
| ◯✕株式会社 | Power Bank 20000 | 20000 | 19時間33分 (19.55h) | 227 |
出力電力量を直接測れないから,断定的なことは言えませんが,ANKERが正直ならば◯✕株式会社のものは11.6Ahしかないことになります.まあ,ANKERが容量を少なく偽装するのはなんのメリットもないので,この推測が正しい確率は高いです.
もうひとつ,◯✕株式会社の “偽装” の傍証があります.それは上記の条件で,12時間使用しても残量ランプの4つ中4つが点灯しているのです.ユーザーは12時間使ってもまだ4つ点いていれば楽々24時間持つなと感じると思います.ここで再充電をするような使い方を繰り返す場合24時間持つという心証が崩れません.
実際にはそこから急に3, 2, 1と点灯しているLEDが減ります.これは悪質な細工だと思います.残量計の役目をなしません.
冷静に,重量エネルギー密度について買う前に考えるべきでした.現在,リチウムイオンバッテリーの重量エネルギー密度は100〜243Wh/kgとされています.モバイルバッテリーに内蔵されているリチウムイオンバッテリーの重さを200gとし,モバイルバッテリーの出力電圧を5Vとしたら,最大で,
243*.2/5=9.72 Ah
です.そう,ケースと制御回路の重さを加味したら,200g強のモバイルバッテリーの最大電力量は10Ahがいいところなのです.200g強のモバイルバッテリーで20Ahを得るには,重量エネルギー密度は,
20*5/0.2=500 Wh/kg
となります.本当だとしたら夢のバッテリーですね.
これを最初に踏まえてから製品探しをすべきでした.
今回は諦めて10Ahのモバイルバッテリーだと思って使うことにします.
注: 本当のことであっても名誉毀損・営業妨害になりかねませんので,製造元は “◯✕株式会社” としています.