DOSBox-Xは正式なチャンネルでインストールできるdistroはないものの,Slackware系ではSlackBuilds (sbopkg)でインスール可能で,また,Flatpakを正式にサポートしているDebian (Raspberry Pi OSを含む)とManjaroで利用可能である可能性が広がります.
早速手当り次第やってみたところ,Raspberry Pi OS (RPiOS)でFlatpakのインストール後,
flatpak install dosbox-x
としても,見つからないよ,とエラーが出ます.
昨夜はヤホーの検索の結果をいくつか眺めていましたが,そのひとつにgitでDOSBox-Xのソースを取り寄せてbuildして,Flatpakのパケージを作って,ローカルからflatpakでインストールしろなんて途方もない事が書かれていました.
自力でbuildするなら敢えてflatpakを使用する意味がないような気がします.
今朝,何気なくもう一度検索してみたら正しい答えが見つかりました.
Abhishek Prakashさんの “Fixing Flatpak Error: No remote refs found similar to ‘flathub’” (It’s Foss)より,
flatpak remote-add --if-not-exists flathub https://flathub.org/repo/flathub.flatpakrepo
をroot権限で実行することにより解決しました.
あくまで,筆者が日常的に実マシン・仮想マシンをいじっている中の話です.
本当はGoogle検索です.