Manjaro ARMのRPi5 kernel

Raspberry Pi 5 Model B (RPi5)の評価はその後も続けています.テストしているのはRaspberry Pi OS (RPiOS), Manjaro ARM(64bit), Slackware ARM64 (Slackware-current)の3OSで,そのうちのRPiOSとSlackware ARM64はRPi5を入手した2024年初時点でRPi5をサポートしてました

Manjaro ARM64は一番使いたかったOSでしたが,当時は公式にRPi5をサポートしておらずどうしたものかとヤホーで検索したところRPiOSのKernelとモジュールなどを使えばよいと知りその状態で動かしてきました

その後4か月も経つので正式Kernelもあるだろうと,PacmanのGUIフロントエンドであるAdd/Remove Softwareの検索窓に “rpi5” と入れて検索したら,Kernelなどがあることが解り,早速インストールしました.

ネットで調べたところ本年3月には公式Kernelがあったようです.まあ,Manjaro ARM64がRPi5で動かせていたので今更どうでもいいですが😅

今後,ないとは思いますが,RPi4で使うことも考えて,RPi4用のKernelなども残しました.削除するのは簡単ですし.

今までのところ,RPi5上でRPiOSとManjaro ARM64は十分使える感じです.

Slackware ARM64に関しては,Slackware-currentであるため,ほとんど毎日のようにいくつものupdateが来て,サーバーがあまり強力でないこともあって,その度にupgradeにものすごく時間がかかります.その事もあっておよそ使いやすいとは言えません.

現在の “結論” 的には,Slackware ARM64の15.1 (次期公式リリース)が出るのを待って,RPi5にインストールして,次期サーバーに仕立てます.

Notes:
1. Slackware ARM64は,SARPi5により.
2. 本当はGoogleです.
3. slackpkg upgrade-allをかけたまま就寝することが多いです.
4. 現在使用している8GB RAMのものか新規に購入するかは未定.
Slackware ARM64は,SARPi5により.
本当はGoogleです.
slackpkg upgrade-allをかけたまま就寝することが多いです.
現在使用している8GB RAMのものか新規に購入するかは未定.

2 thoughts on “Manjaro ARMのRPi5 kernel”

  1. DOSBox関連のコメント欄が封鎖されているのでこちらに書きますが、DOSBox-Xは内蔵DOSでのDOS/Vエミュレーションができますので、FreeDOSをブートイメージから動かさなくても内蔵DOSでlog200は動くと思いますよ。dosbox-x.conf [dosv] dosv=jp とするだけです。
    日本語入力も親OSのIMEでできます。

    1. 通りすがりのかた,どうも貴重な情報ありがとうございました.
      「今まで自分は何をやってたんだ!」という気持ちです😅
      DOSBox-Xを残したままにしてあったMac mini (macOS x86_64)でうまく動きました.

      cycles=maxと設定したら,WindowsのDOS窓版よりも高速で動くようになりました.
      何よりWindowsのDOS窓を含む他のどの方法よりも日本語の入力が楽です.
      他の環境(特に非x86環境)でも試してみたいと思います.
      どうもありがとうございました.

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