病気のことは医師しか判断できない

軽症な患者は,救急車を呼ぶな,救急外来に来るなっていいますけど,軽症か重症か,その境界は医師しか判断でません.

健康番組でも,必ず「自分で判断せず,医師に相談してください」って注釈がつきます.

週末や夜間に自分で判断できない状況になったら救急外来に行くしかないですが,この場合でも,一人住まいの人や出先の場合は,救急車を呼ぶしかないです.

重症か軽症かっていうのは,病院に行って医師が判断を下したその結果なんです.完全に結果論です.

医師でない自分や家族に判断できるはずがありません.

それでも,「軽症な人は救急車を呼ぶな,救急外来にくるな」というと,まじめな人が,家で死ぬことになるでしょう.

Let’s Encrypt導入予定

先にLet’s Encryptを導入したサイト,特に大きな問題はないようです.AVASTは,Let’s Encryptを認めてくれないようで,警告が出ますが^^;

当サイトでは,これまで,CAcertによるSSLサーバーを動かしてきましたが,おおっぴらにしていなくて,自分専用cloud的サービスに使って来ました.

来週あたりにLet’s Encryptに切り替えて,しばらく様子を見て,最終的にはこのWordPressもSSLにしちまおうかと思います.自分向けのリンクを全部書き直さなければならないのは,ちょっと難儀ではありますが.

関連記事

 

SlackwareでLet’s Encryptは難しいけどなんとかなった模様^^;

世の常ですが,誰でも簡単に使える,というソフトは,「誰でも」に含まれていないと,おっそろしく困難です.インストールさえままならないこと多発です.

世の中のすべてのWeb serverをSSL化してしまえという美しいスローガンの元,Let’s Encrpytがだんだん普及してきたようです.

残念ながらSlackwareは,いつものことながら「誰でも」にも,「世の中のすべて」にも含まれていません^^;

それでも頑張ってLet’s Encryptをインストールした人たちのサイトをあちこちみていますが,Let’s Encrpt自体が進化中のこともあってなかなかそのままズバリというのが見つかりませんでした(悪く言えば陳腐化した情報ばかり^^; ).

それでもようやく,見つけました.

これはほぼ,そのままで行きます.ただし,venv.shのパスは,

./tools/venv.sh

です

また,仕上げのコマンドは,letsencryptではなくて,certbotで,

certbot certonly -a manual -d my.fully.qualified.domain.name

とします

あと,/etc以下にインストールされるデータを,一般ユーザーがownerになるのは少なくともSlackware的にはおかしいんじゃないかと思います

今回,筆者が管理者のひとりになっているとあるSlackwareのサーバーにLet’s Encryptを導入しました.しばらく様子を見て,当サイトもCAcertから切り替えようと考えています.

関連記事

その後,./tools/venv.pyに変更になりました(2021/03/03記)
もちろん,my.fully.qualified.domain.nameは,自分のホスト名,サブドメイン名を含めた完全なドメイン名にします.
certbotは,letsencryptのgitパッケージにマージされました.
上記リンクではUSER
筆者はrootとしました.

また「写真」と”iTunes”の仕様が微妙に変わった模様

iPhoneとiPadとmac miniをメインに使ってます.写真はほとんどiPhoneで撮ります.

iOS10.0.xまでは,iPhoneで写真を撮れば,iPadとmac miniの「写真」にも写真がiCloudの機能で自動的に伝搬します.iCloudでは,すべての写真がクラウドに上がる有料オプションは使用せず,最近の1000枚がクラウド共有される無料の状態で使用しています.

この状態で,iPadをiTunesによってシンクロすると,iCloudに上がっている最大1000枚までの写真がiPadでのみダブります.これは,古いものから消えていくのでよしとしていました

iPhoneのカメラロールに写真を残しておくのは無駄なので,消したいですが,iPhoneの「写真」のカメラロールから写真を削除をすると,iCloud経由ですべてのディバイス(筆者の例ではiPadとmac mini)の写真が消えてしまいます.どうすれば良いかというと,mac miniにつないで,mac OSの「イメージキャプチャ」というアプリを使って,iPhoneのカメラロールから読み込みはせずに,消す作業だけします.こうすると,iPhoneのカメラロールから写真は消えるけれど,iPhoneのライブラリーの「モーメント」にはちゃんと写真が残りました.

そう,過去形なんです.

つい,先日の水曜日から,上記手順でカメラロールの写真を消すと,iPhoneの「写真」の「モーメント」からも写真が消えてしまいます.

iPadやmac miniの「写真」からは,その写真が消えることはありません.Macに残ればいいのかなとも思いますが,iPhoneでも容量的には全部の写真を持ち運べるのに,残念です.

「カメラロールから写真を消したいが,すべてのディバイスのモーメントには写真を残したい」ということで,ネット検索しても,iOS 8とかそういう時代の情報ばかりヒットします.どうしたもんでしょう.

というか,他に方法がないです^^;
たぶん,iOS 10.1.1になった時からだと思います.

しくじり先生 俺みたいになるな!!

この番組は結構面白いです.

成功者の話は面白い場合もあるけど,鼻につくこともあります.同じかそれ以上努力や工夫をしても成功しなかった人は多数いて,客観的に言えば,その差は,運・不運に過ぎないわけです.しかし,展開としては,努力・工夫で成功したことを強調します.

そして,成功者の話はさっぱり役に立たない^^;

とはいえ,この番組に出演すると言うことは,失敗してどん底にいるわけではなく,ある程度立ち直っているので,成功者には違いないんですが.

だから,話は面白いけど,やっぱり役には立たない^^;

成功・失敗というこの番組の本筋とは直接関係しませんが,昨日の放送の高橋ジョージ氏が,若い頃放火犯と間違えられ,後に真犯人逮捕後もかつて疑った人たちは,「あいつならやりかねないから」と,自己を正当化した,というエピソードは,人間の自己中心的な本性をよく現していると感じました.

普通の人から見たら十分なレベル.