64bit kernelいじり

何を今さら感がありますが^^;

私がLinuxの64bit版をいじり始めたのはかなり昔で,某所に入ったAMDの64bit dual CPUのマシンにSLAMD64をインストールしていじっていました.もう10年も前になると思われます.

いろいろテストして分かったことは,

32bit版と比べて,ほとんどパフォーマンスの向上はなしで,まれに,1.5〜2倍速くなるソフトがある

という,ものでした.まだまだ出来損ないのディストリビューションの不便さに耐えて,たかだか2倍です^^; 特に当時は,CPUのジェネレーションが変われば,2倍以上のパフォーマンスの向上は普通にありましたから,64bit化は封印ということにしました.

ところがどっこい,最近は,CPUのジェネレーションが変わってもパフォーマンスが,格段に向上ということがなくなりました.そこで,その”2倍”が非常に魅力的になりました.

ということで,Slackware 14.1の64bit版をいじり始めました.インストールからX.orgの起動までは,微妙におかしなことがありましたが,大きな問題はなく進みました.

しかし,自分でKernelをbuildするところで,引っかかっています.もう少し苦闘して,体で覚えたいと思います^^;

Notes:
1. 当時は,64bitでbuildされたソフトがそんなにはなかったから.
2. 64bitに最適化されたソフト.
3. かつてのSLAMD64がSlackware 64bitになりました.
当時は,64bitでbuildされたソフトがそんなにはなかったから.
64bitに最適化されたソフト.
かつてのSLAMD64がSlackware 64bitになりました.