だいたい必要なアプリのインストールもできました.
- File Vault ON
- Google Noto Fontsのインストール
- Xcode〃
- MacPorts (rsyncなど) 〃
- GnuPG〃
- GIMP〃
- Thunderbird〃
- Pages, Numbers, Keynote〃
- LibreOffice
- VLC
この際,いつもお世話になっているVLCと今回捨てようと思っていたMac miniを蘇られてくれたOpenCore Legacy Patherの開発チームに少ないながら寄付をしました.
インストールした中で困難があったものがいくつかありました.一つはMacPortsによるrsyncのインストールです.macOSのデフォルトでGUIを使わないとスリープになるので,寝ている間にインストール完了のつもりが,朝起きたら寝る前と同じでした.
また,いつも使うターミナルの設定をするのもいろいろ面倒だなと思いましたが,設定をexport / import する機能があることに気が付き,ほんのちょっとの手間でメインWSの設定を複製することができました.
こうして思うのは,長い間設定もいろいろチューニングしてきたのだなあということです.移行アシスタントでうまく移行できていれば,こうした設定の積み重ねも一気にコピーできてしまいます.
またThunderbirdに関しては,GMail (Google), iCloud (Apple)を含む4つのサイトに接続しているので,手で設定するのはまあやりたくないので,メインWSであるMac mini 2018の~/Library/Thunderbird/以下をrsyncでコピーしました.これでたいていうまくいきますが,OSが違うときなどたまに失敗しますが,今回は同じIntel Macの同じOSなので難なくThunderbirdが動きました.
このやり方は一つだけ問題があり,iCloudについては,app passwordという仕組みで接続しているので,同じパスワードで繋いでくるクライアントが増えたということです.たしか2台くらいでは問題ないですが更に増えたとき接続が切られたような記憶があります.その場合はそれぞれにapp passwordを設定し直す必要があります.
これでとりあえず日常的な業務😅に使用できるので,書斎のインストール用ドック😅から,実用の場であるリビングに持ってきました.
このあとは,音楽と写真のデータをrsyncでメインWSから引っ張ってきてみます.手元にあると便利だし,バックアップの意味合いもあります.たぶん,OSもCPUも同じIntelなので,データは完全互換だと思います