古いMacに最新OSのインストール (5) 〜最後の難関はVMWareか〜

macOS 15 SequoiaをインストールしたMac mini late 2012 (第3世代のモバイル版Core i7搭載)ですが,ここまでのオーソドックスなソフトのインストールと,音楽,写真データの同期は目処が立ちました.

今後控える難関としては,VMWare Fusionのインストールと仮想マシンのインストール・復活でしょう.

VMWare Fusionは他のアプリとよりもぐぐっとOSの深部まで入り込んでいるはずなので,果たしてパッチ当てBIOSで動くSequoiaの上で機能してくれるかです.

筆者にとってのVMWareの必要性は,

  • Linuxのいくつかのディストリビューションを評価する(メインWSでは,実マシンをコピーしたバックアップ用の仮想マシンも稼働)
  • Windowsを動かす

の2つがあります.実マシンのバックアップは,メインLinux WSであるManjaro AMD64でも動かしているので,唯一のコピーではありませんし,今回OpenCore Legacy PatcherでSequoiaを動かしている(動かそうとしている)Legacy Macであえて動かす必要はありません.強いて言えば暇つぶしです.

Windowsの方は,メインWSであるMac mini 2018と,Macbook 2017にそれぞれ1ライセンスずつ持っていて,仮想マシンがインストールしてあります.どちらもWindows 10です.現状ではVWMareではIntel MacでWindows 11を動かすことができません.

Windowsを動かしてきた実機もありますが,Windows 11の必要条件を満たしていません.そんなこんなでいまさらWindowsもなあと思っています.

ということで,ますますVMWare Fusionで仮想マシンを動かすことの必要性は低下しています.

VMWareの前に,バックアップ体制を確立します.OpenCore Legacy Patcherで動くSequoiaはバックアップからどんなふうに復元できるのか,あるいはできないのか現状ではわかりませんが😅

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