たぶん,「公式戦」といいながら,大きさの違うフィールドで行うスポーツって,野球以外にないですね.
それが野球だと言ってしまえばそうなのかもしれません.リケ男として昔から感じているのは,球場の「狭い広いで有利不利があるのではないか」ということです.
こういう話に対して,野球通の理科系頭でない人は「狭い広いがあっても対戦する両者の条件は同じ」といいます.しかし,原則全試合の半分は自分の球場でやるわけですから,同じリーグ6球団のうち1球団だけ狭い(あるいは広い)球場を使っていれば,それに特化した野球をすることでずいぶん違った結果になると思います.
私は,これまでの観測として,狭い球場を本拠地としているほうが有利と考えています.それを何とか証明できるとおもしろいんですけど.
球場の広さは大きなファクターであるにもかかわらず,球場の広さは自称なんですよね.第三者機関が計測したものではない.「世界標準の野球」とかいうんだったら一度きっちり測って公表する必要があると思います.
たとえば,素人が考えても,3階席にポンポンホームランが入る京セラドーム大阪(大阪ドーム)が,自称通り,「両翼100 m、中堅122 m、左右中間116m」あるとは考えられません.
おはようございます。
昔、甲子園球場は広すぎるということでラッキーゾーンっていうのがありました。
今は廃止されましたが、ラッキーゾーンがある頃はホームランだった打球が、
今はフェンス前でキャッチされてアウトになるわけですから個人成績や、
高校野球のホームラン数にはかなり影響があるのではと思います。
ただアメリカの球場もちゃんと同じ距離なのでしょうかとは思いますが^^;
コメントありがとうございます。
ラッキーゾーンって今思えばおかしなものでしたね^^;
今回飛びすぎるボールが使用されていることが発覚しましたが、あれはファンに見えない形のラッキーゾーンですね。なんでああいうことをするんでしょう。
ちなみに大リーグでは左右非対称だったりの変則的な球場がいくつかあるようです。