いま,Raspberry Pi 3 Model B+(RPi3+)は,アマゾンの出店者から買ったヒートシンク一体型のケースを使用しています.ファンの付いてないパッシブな冷却です.
CPUの温度が50℃くらいの時,ケースの温度は40℃くらいです.
パッシブなヒートシンク一体型ケースのメリットとしては,
- 確実に冷える
- ファンなどの故障によるオーバーヒートの心配がない
等が主なところです.逆にデメリットは,
- Wi-FiもBluetoothも弱い
です.全体をアルミで囲っているわけですから,当然と言えば当然です.Wi-Fiルーターの近くでいじることが多いので,ネット接続のほうは問題にはなりませんが,Bluetoothはキーボードがしばしば切断してしまいかなり支障をきたしています.
また,ケースを触ったとき,思ったより暖かいのになかなか慣れません.冬だと気持ちいいのかもしれません.
そんなこんなで,冷却装置を見直し中のRaspberry Pi 3 Model B (RPi3)のほうは,樹脂製のケースに大きな穴が開いていてファンで排気するオーソドックスな空冷ケースを購入することにしました.発熱するチップにはそれぞれおもちゃみたいなヒートシンクを貼り付けます.
お盆休みを挟んでしまったので,到着するのが1週間ほど先になりました.