ジャニーズ事務所に変われという前にメディア自身が変われ

いつも見ないミヤネ屋をちらっと見てます.ジャニーズ事務所の問題を取り上げています.

この問題,大手メディアがもっと早い時期に真剣に取り上げていれば被害は拡大しなかったはずです.そして,ジャニー喜多川氏が亡くなったので事実関係がどうのこうのいってますが,それこそ生きているうちに追求すべきだったんじゃないですか.

番組開始から20分弱でこの問題終わりにして,しかもメディアとして責任が果たせなかったことに関しての検証や反省は一言もありませんでした.

今後ジャニーズ事務所で同じことは起こらないでしょうけど,メディアの反省がなければ同じような事件は今後も起こり,放置されかねません.

やっぱりミヤネ屋見るんじゃなかった😔

マイフォトストリーム終了なのか

iPhone 14とマクド3台(Mac mini 2018, Mac mini late 2012, MacBook Retina 12-inch 2017)の写真を同期するのに長らくマイフォトストリームを使用してきましたが,7月26日で終了とのメールが(筆者にも)届きました.

これまでどうしていたかというと,

  1. iPhone 14で写真を撮る
  2. 1〜数日毎に,撮った写真がメインのマクド(Mac mini 2018)に来ていることを確認した上で,macOS 付属 イメージキャプチャでiPhone 14の写真を削除する
  3. macOS付属のiPhoneの同期機能で同期する

としていました.iPhone 14で撮ったHEIC型式の写真はiOSがJPEGに変換して,マイフォトストリームにuploadします.そして同期設定してある3台のマクドの “写真” アプリがJPEG型式の写真をマイフォトストリームから自動的にダウンロードします.

さらに,メインとのマクド(Mac mini 2018)のmacOSのiPhoneの同期機能で,iPhone 14を同期することによって,JPEGの写真が戻ってきます.

この操作によって,マイフォトストリームの保存の有効期限の1か月間は,その写真がiPhone内にライブラリー内とアルバム->フォトストリーム内の都合2枚存在するはずですが,iOSの “写真” では1枚の写真としてしか見えません.

iPhone以外で撮った写真(家族や友人から送られた写真,パソコンで入手した写真等)については,

  1. メインのマクドの “写真” に読み込ませる(Drag & Drop)
  2. マイフォトストリームで他のマクドと同期
  3. macOS付属のiPhoneの同期機能で同期してiPhoneにもコピーされる(1か月間はマイフォトストリームによる同期分も存在する)

という方法で同期されます.

マイフォトストリームを介した同期は非常に難解で,iPhoneで撮影した写真は1か月間はカメラロールとマイフォトストリームに存在し,さらにマクドから同期をかけるとライブラリーにも存在することになります.

1か月が経過するとマイフォトストリームからは自動的に消えますが,カメラロールとライブラリーに2重に存在するという状況が続きます.これを解消しようと,iOSの “写真” を操作してライブラリーまたはカメラロールから写真を削除すると,どちらも消えてしまいます.

iOSのライブラリーに残してカメラロールからだけ消すためには,macOSの “イメージキャプチャ” を使ってiPhone内のカメラロールから写真を消します(以上当社調べ).

さて,今後はどうしたらよいのでしょう.

macOSの “イメージキャプチャ” または “写真” でiPhoneから写真を読み込んで,同期すれば良いんでしょうか.何枚か試験的に写真を撮って試してみます.

関東ではマック,関西ではマクド.フランスもマクド.
マイフォトストリームによって.

タヌキのその後

そう言えば,昨年「野生動物」というタイトルの記事で,わが家の玄関前に来た,ハクビシンかタヌキ(その後の検討ではどうやらタヌキらしい)が監視カメラに写っていたとご報告しました.

実はその数週間後にわが家近くの国道の路肩にタヌキらしい動物の死骸がありました.車にひかれたものと思います.たぶんしかるべき筋が処理をしたようで2日も屍をさらすことはなかったです.

大きさや形,特にやせ具合からわが家の玄関に来た動物と同一の個体と思われます.

その後は全くハクビシンもタヌキも気配がありません.もっとも昨年夏,このタヌキらしい動物を捉えた後にカメラが故障してしまい,その後更新してないという事情もあります.

コテライザー70死亡

コテライザー70ですが,長らく不調のままでしたが,熱収縮チューブの加熱にもしかしたら使えるかなと思って試したら,相変わらずの不調でした.毎回復活を期待して試すんですが😓 バーナーのカバーをはずしたら,セラミックのパーツが欠けていました.

修理も考えましたが,全般に不調なので,メーカーに修理を依頼してもなんやかんやでかかりそうなので,捨てることにしました.完全にガスを抜ききって次回の不燃ゴミ収集日に出します.

そもそも何で今回,熱収縮チューブかというと,ヘッジトリマーで家のきわの草刈りをしていたら,誤ってインターフォンの線を切ってしまい,はんだ付けした箇所をおおったわけです😓

個人の感想ですが,新品を買っても最初のまともな性能が出る期間ってあんまり長くないです.ですからある程度の金額をかけて修理しても元が取れないように思います.

執拗なメール攻撃者との戦い

ここ数年でしょうか,SMTPでメールを送り込もうという試みが繰り返されています.認証の設定の不備を発見してSPAMの踏み台にしようとしているのではないかと推測しています.

sendmailのログは1年間保存しています.そこから, “AUTH failure” または “Access denied”を含む行のIPアドレスを集めました.これはsed, uniq, sortなどのunix/linuxに標準的についてくるツールでできます.

こちらのMTAに対してどこの馬の骨か解らないIPアドレスからメールを送り込もうと接続してきたら,こちらからは「認証が必要だよ」と返すので,なんか適当なuser IDとパスワードを送ってきます.ちまたに出回っているID/passwordの組み合わせを使った辞書攻撃と思われますが,それで破られることはないので結果として “AUTH failure”になるわけです

まれに相手をまともなMTAと認めるのかUserID@当サイトドメイン の型式のメールをまとめて100くらい送り込んでこようとします.そのUserIDがタコ過ぎて当サイトでは100% “User unknown”となります.このケースでは,”User unknown”の行に相手先のIPアドレスが含まれていないので,その処理のIDを抽出して,そのIDとIPアドレスを含む別の行からIPアドレスを取り出す,という感じで一手間余計にかかります.ここは,Perlスクリプトを書きました.

そうして過去1年と今月3週間分のログから不正な接続元のIPアドレスを抽出したところ,ユニークなIPアドレスが6,788個ありました

せっかく抽出したのだからiptalbes で全てのIPアドレスを “DROP”するように設定してみました.当サイト始まって以来の巨大なテーブルとなりました.

しかし,全く効果がありません.次から次へと新しいIPアドレスで不正アクセスを試みてきます.

いくら大量のBOTを要しているにしてもその数は有限なわけですが,1年分くらいのデータでは防ぐことはできないようです.

次から次へと新しいIPアドレスで不正アクセスしてくるのですが,繰り返し使われるIPアドレスもあります.この1年で10万回以上不正アクセスしてきたIPアドレスが2つあり,それぞれモスクワと香港の会社が管理するIPアドレスです.第3位も香港で約5万回です.この3つは特に悪質なので曝します.

62.233.50.137
91.240.118.159
176.113.115.117

6,788個のうち100回以上不正アクセスしてきたIPアドレスは55個です.残りは大半が1〜2回なので,そのBOTの規模は計り知れません.

この100回以上攻めてきた55個は,従来の/24のサブネットでブロックするように設定しました(残りの6,733個は開放しました😓).

今後の方針としてはときどき見直して,一定の期間に大量の不正アクセスをしてきたサイトのIPアドレスをiptablesで “DROP” するよう追加していきます.また逆に,不正アクセスが成功した事例はないか解析し,今後も監視していきます.

さらに,2018年からのbackupもあります.
全く別のIPアドレスからほぼ同時に同じUserIDが送られてきます.BOTを操っているとあたまでは解りますが,なんとも不気味です.
どういう基準か解りません😓
たぶんQueue ID.
2023年5月.
ちなみに,Perlスクリプトで抽出したMTAとしての接続に成功したIPアドレスは,この1か月間に208個(それ以前の12か月間はゼロ)ありますが,2回使用されたIPアドレスが7個あるだけで残りは全部ユニークです😱

サブネットなしの個々のIPアドレスを “DROP”.
多少,時間あたりの不正接続の頻度が減ったような感じはあります.