電気ひげそり この進歩の無いもの

もう30年以上前になりますが,父親から新品のドイツのメーカーの電気ひげそりをもらい,しばらく使っていました.充電式のちゃんとした物です.25年くらい使いました.途中で1度か2度,刃(皮膚とヒゲに当たる網状の金属)を交換しました.

2003年でしたか,旅先で充電しようとしたら,パチンと音がして,動かなくなりました.

25年使ったといっても実働時間はそれほどないです.なぜかというと,なかなか剃れないし,臭いし,下手すると血が出ることもある^^; 早い話が使いにくいんです.12〜240V(AC/DC)という充電の仕様だけは,すごいなと思ったことがあります.

この高級機でなくて,電池式の安っぽい国内メーカーの物を主に使っていました.そり心地はむしろ安物の方がよかったんです.

ここ10年くらいは,3〜5枚刃のかみそりを使うことが多かったです.今の4枚刃,5枚刃は良く切れますね.電気かみそりだと同じ所を何回も何回もこすらなければならないので,かえって肌が荒れます^^;

ですが,旅行にはやはり電気式が便利です.そこで昨年,ドイツの同じメーカーのかなりいい値段の品物を買いました.

しかし,30年経っても全く変わりません.あごなんかは何回もこすらなければいけないし,相変わらず臭いし^^; 唯一進化したのは防水化して,流水で洗える点ですが,洗っても臭い^^;

鼻っ面を行ったり来たりさせる物ですから,もうちょっと工夫して欲しいですね.ドイツ人は気にしないのかなぁ^^;

30年間進歩なし^^;; こんな電気製品他にありませんね^^;

2 thoughts on “電気ひげそり この進歩の無いもの”

  1. ドイツ製ではなく日本製を買えば良かったのかもしれません^^;

    1. 高橋さん,コメントありがとうございます.

      まさに,そんな気もいたします.
      次は,25年くらい後になると思いますが,日本製を買いたいと思います.

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