ダニ対策

肌の調子はずいぶん良くなってきました.たぶん,別の疾患で処方されている飲み薬の量が減ったのが一番の要因だと思います.

それでもときどきダニ対策はしています.

いろいろ見聞きしたところ,洗濯しても掃除機かけても日干ししても,ダニは取り除けない,ということで,唯一の方法である高温殺ダニをしています.布団乾燥機です.

一応シーツ類を洗う時は,マットレスに掃除機はかけています.これはダニを取り除くと言うよりは,ダニの餌になるようなほこり類の除去の意味合いです.

特に間隔とかは決めていませんが,思い出したように布団乾燥機をかけています.これからの季節は,布団乾燥機をかけた後,布団類の温度がなかなか下がらないでちょっと辛くはあります.

id_rsaからppkを作成

どうってことない話ですが,ネット検索すると,ppkファイルからsshのキーファイルを作る方法は山ほど見つかりますが,その逆がなかなか見つからないので,メモっときます.

ppkファイルは,PuTTYで使用する鍵の型式なので,基本的にはPuTTYかその付属ツールでしか作れないようです.

わたしの場合は,WindowsからSSHでつなぐなんてことはしないので,OpenSSHのid_rsa鍵は各マシンに作っていますが,ppkファイルはありません.

ppkファイルが必要になったのは,FileZillaでキーファイル認証のsshホストにつなぐためです.

まず,PuTTYのソースからbuildします.今どきのLinuxディストロ上であれば簡単にできると思います.できあがったputtygenというツールを使います.

puttygen ~/.ssh/id_rsa -O private -o マシン名など.ppk

であっさりできます.

Mac OS XではGTKの関係で,PuTTY本体のbuildができませんが,puttygenはできます.ただし,Makefileのうちの,

WARNINGOPTS = -Wall -Werror

WARNINGOPTS = -Wall

とする必要がありました

あくまで,当社調べです.

少なくともわたしの環境では.

サーバーいろいろいじりました

結局,RAIDはLevel 1(以下”RAID 1″)に戻しました.最大の理由は,GCCやGLibcといった,根幹に関わるソフトのupgradeをしたかったからです.RAID 1にしておけば,GLibcのupgradeをする前に,片方のarrayを外してブートさせて,片肺飛行にして,その状態でupgradeをして,もし不具合が生じたら,外しておいた方のarrayからbootさせれば元に戻せます.これ以上の簡単なsnapshotはありません.

HDD/SSDに余分があれば,外したHDD/SSDをPCから物理的に外して保存し,代わりのHDD/SSDをRAID 1アレーにすればよいです.また次の大手術の時に交換させれば良いです.

で,GCCを5.2に,GLibcは2.22にしました.世の中では,GCCは既に6.1に,GLibcも2.23となっているようですが,Slackware Currentでは,ここまでのようです.

たしか,このGLibcにすれば,FileZillaのインストール条件となるなんかのライブラリーをbuildできたと思います

こんな調子で,しばらく使いつづけようかと思います.

あと,KDE 5を何とかインストールできないかなぁと考えています.

この件は,全くの勘違い.

Kernel 4.2〜4.6の遅さは異常

たぶん,KernelのMLみてればわかるんでしょうけど^^;

4.2で,SSDのサポートが大幅に見直されて,TRIMが危険なドライブをブラックリスト化したというのは知っていますが,ブラックリストに入ってないと思われるSSDについても,4.1.xまでと比べて,ファイルの書き込み速度が異常に遅いです.

ここのところ,RAIDの組み替えや,バックアップ方法を模索していて,rsyncやcpioを頻繁に使い,数百GB規模のファイルのコピーをしています.どうも,お行儀よくIOライブラリを経由して書き込む,のが特別遅いようです.

例えば,新しく組み替えたRAIDのドライブに古いドライブから300GBほどのファイルのコピーを実施すると,4.1.xまでは30分程度で済むのですが,4.2〜4.6では,2日くらいかかります.

4.6に期待したのですがたいして速くなりませんでした.

解らないのは,1TBのSSDをアレーとしたRAIDの再構築(つまり,冗長ディスクに1TB全部書き込む)のは,従前どおり70分くらいで済みます.

GLibcを更新しないといけないとかなのかなぁ.かつて経験したことがありませんが,今回に限っては,Kernelだけ新しくしてもだめ,ということなのでしょうか.

しょうがないので,当分4.1.xにとどまります.さいわい,4.1.xはLongtermとなっています.

いや,分かんないだろう^^;
書き込み先が,SSDの場合.

アラミスト限界^^;

というわけで,1か月ほど前に処方してもらっていた,アラミストを使い続けてきましたが,微妙に鼻がつまる,微妙にはなが出る,微妙にのどが痛む,副鼻腔(額のあたり)が痛い状況が続いていました.一番深刻なのは副鼻腔の鈍痛で,点鼻薬を使用していない時を1.0とすると,0.6〜0.7くらいだと思います.

で,この薬は職場の診療所で処方してもらったんですが,先日請求書を見たところ,投薬料が本人負担18%で,2,840円にもなっています(ザイザルも含まれています).外部の医療機関の30%負担に換算すると,4,740円余りと,かつて耳鼻科の処方薬に払ったことのない宇宙的な金額です^^;

まだ,アラミストは2本残っているんですが,今朝の状況ではもう耐えられない,ということで,手持ちのエリザスを点鼻しました.

なんと,点鼻した瞬間に,症状が改善していくのが実感できました.それでもこの1か月,効かない(しかも高い)薬で,粘膜の状態を悪化させてしまいましたから,正常化するにはかなり時間がかかるでしょう.

いろんな意味で高く付いてしまいました.