マクドミニトラブる(2) SSDの故障か

今回のMac mini(以下マクドmini)のトラブルで,結果的に^^; 対処した方法は,内蔵していたSSD(便宜上SSD1と呼びます)とこれまでときどきクローニングしてきた外付けのSSD(SSD2)を交換しました.同じタイプのものです.これでとりあえず不具合はありません.

取り外したSSD1は,USB3エンクロージャーに入れて,別のマクドのDisk Utilityで検証すると異常なしと出ますが,新たに内蔵したSSD2の内容をCarbon Copy Clonerでコピーしようとすると,ひとつのVMのディスクイメージのコピーに時間がかかり先に進みません.しかし,エラーも出ません.

ということで,SSD1が,読み出しは正常だけれど書き込みが異常(エラーは出ないけど書き込みに異常に時間がかかる),ということで説明がつくと思いました.

それで,最終的に確認するために,これまでとは別のUSB3エンクロージャーに入れて,別のマクドで大量の書き込み(Carbon Copy Clonerによるクローニング)を実施したところ,やはりコピーはエラーなく進むけど,とてもSSDのスピードではありません.

こういう壊れかたってあるんでしょうか.

関東では「マック」,関西やフランスでは「マクド」
いつも行っているバックアップ作業のひとつ

マクドミニトラブる

私のメインWSである,Mac mini(以下マクドmini)が,日曜日の夕方普通に使っている最中に,あっちもこっちも応答しなくなり,再起動もしなくなりました.

真っ先に疑ったのは,自分で交換した内蔵SSDです.手持ちの空きSSDと交換して,USB3エンクロージャーに入れて別のマクドで検証したところ,内臓に使っていたSSDは正常です.

USB3エンクロージャーに入れたまま,ブートさせたところ,ログインできて,途中まで起動プロセスが進むのですが,一晩置いておいてもデスクトップは表示されませんでした.

別の涼しいところに持ち込んだところ,普通に動作します.どうも暑さで,インターフェースICがトラブったのかなあなどと推測しています.

関東では「マック」,フランスや関西では「マクド」

Retrospectの会社から未練がましくメールが来る

昨年の11月の記事にあるように,Retrospectの使用を止めました.バックアップの方法は,macOSでは,複数のHDDに,Time Machineでバックアップしています.

LinuxのサーバーやWSも,ルートディスクはSSDにしていて,その2倍ほどのサイズのHDDをマウントして,rsyncで差分をコピーするようなスクリプトを動かしています.かなり安定して動くので,cronで飛ばしても良いのですが,コマンド一つで動くので,サーバーなり,WSにログインしたときに実行しています.

唯一見捨てられているのがWindowsたちです.といっても,公私で使っているWindowsは,プライベートな1台を除いて,全部仮想マシンなので,ときどき,イメージごとコピーしています.

そんな私の動静を知ってか,Retrospectから,Retrospectはとってもいいソフトだから,ぜひアップグレードしてくださいってメールがときどき来ます.もう,2度と心が動くことはないでしょう.

もちろん,意訳で^^; Retrospectの売れ行きが悪くて危機感を持って,古い顧客にメールしているんでしょう.

今日の言葉: NOPASSWDのsudoerはrootより凶悪である

今日の言葉シリーズ復活させました(いつ・いつまでやっていたかは思い出せません^^; また,次があるかどうかも解りません^^;; )

宗教論争なんでしょうが,私はシステムの管理はrootになってやるべきだと考えていますし,そういうdistribution(以下distro)を主に使っています.

特に初心者の場合,sudo sudoってやっているうちに,本来sudoでなく,user権限で行うのが望ましい作業にもsudoをつけてしまいます.

初心者でなくても,脊椎反射でsudoって打っているのに気がつくことがあると思います.

全tweet消しました

Twitterのほうは,相変わらず,ヘイトツイートに対する対応もないようなので,事実上Twitterから撤退することにして,2010年からの8万件を超える全tweetを削除しました.

アカウントは非常時の連絡手段の1つとして残しておきます.東日本大震災の時,離れて暮らす長男と連絡が取れた唯一のメディアだったもので.