CWKはLibreOfficeで読める

ときどき,自分のPC(Macintosh)や,サーバー内に,”.cwk”という拡張子のファイルが見つかることがあります.これは,もとはApple Works(さらに前はClarisWorks)で作成したドキュメントのファイルの拡張子です.

けしからん事にAppleは,AppleWorksをディスコンした後,AppleWorksで作成されたファイルを読み込める機能のソフトを提供していません.

今日,中身を,とある目的に再利用できる可能性のあるファイルを見つけたんですが,そういうわけで読み込む方法がなく,中身をダンプして,テキスト部分だけ抽出して,文字コード変換でもしようか考えていました.

ネット検索範囲を英語のforumまで広げたところ,LibreOfficeで読み込めるのではないかという情報を見つけたので試ました.若干の字化けがあったものの,みごと再利用できる状態で読み込むことができました.